本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(2日目)』にあり。
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3月24日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言(23日・24日開催、本日2日目) ・明日(25日・木)に、バイデン米大統領の記者会見を控える |
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06:45 | NZ)貿易収支 |
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+1.81億 | -6.26億 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(1月20日・21日開催分) |
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- | - | ||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.2% | ||||||||||
+0.8% | +0.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.4% | +1.4% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | -0.3% | |||||||||||
+1.6% | +1.4% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.7% | +1.6% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | |||||||||||
+0.3% | -0.2% | |||||||||||||
ト)消費者信頼感指数 |
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- | 84.5 | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +0.3% | ||||||||||
+3.0% | +3.2% | |||||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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56.5 | 56.1 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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45.5 | 45.6 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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60.8 | 60.7 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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46.2 | 45.7 | |||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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57.7 | 57.9 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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46.0 | 45.7 | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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55.0 | 55.1 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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51.0 | 49.5 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.2% | ||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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+0.8% | +3.4% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.6% | +1.3% | ||||||||||||
21:50 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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59.3 | 58.6 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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60.0 | 59.8 | |||||||||||
23:00 | 米)パウエルFRB議長の公聴会証言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)イエレン財務長官の公聴会証言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +239.6万 | ||||||||||
24:40 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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610億ドル | |||||||||||
26:35 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 08:00 |
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・21時50分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)パウエルFRB議長の公聴会証言
・23時00分:米)イエレン財務長官の公聴会証言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・26時35分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月20日・21日開催分)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・24時40分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言(23日・24日開催、2日目)
・明日(25日・木)に、バイデン米大統領の記者会見を控える
・今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
・来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
・4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
・米国の追加経済対策(3月12日に成立→支給開始済み)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
・日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(2日目)が行われる。
また、明日(25日・木)にはバイデン米大統領の記者会見を控える。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】と製造業PMI【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(2日目)や5年債の入札、週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は108円半ば~108円後半で上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと1.18半ばまで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言(2日目)や米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)、米国の追加経済対策の成立での影響(12日成立→支給開始済み)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
→発表で英ポンドが大きく動くキッカケに
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州の景況感への思惑から、ユーロが大きく動きやすい
ほぼ同時に英国のPMIも発表されるため、英ポンドも動きやすい
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・21時50分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)パウエルFRB議長の公聴会証言
・23時00分:米)イエレン財務長官の公聴会証言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)5年債入札
・26時35分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
→米国の株式市場が不安定になっており、難しい局面
昨日に引き続き、パウエルFRB議長とイエレン財務長官の公聴会での証言に注目
FOMC消化後に曖昧な金融市場の方向性を、捉えたいが。。。
また、明日(25日・木)にはバイデン米大統領の記者会見を控える
■3月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(3/22~)に、スイス(25日)、南アフリカ(25日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表を予定
▼来週(3/29~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長とイエレン財務長官が公聴会で証言
▼25日(木)に、バイデン米大統領が就任後初の記者会見
▼4月4日(日)に、イースターを控える(来週末から欧米が連休入り)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(3月17日に金融政策を発表済み)
▼米国の追加経済対策(3月12日に成立済み→支給開始済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(3月11日に金融政策を発表済み)
▼日本の金融政策(3月19日に金融政策を発表済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
難しい局面のため、もう暫く様子見で
難しい局面のため、もう暫く様子見で
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)