本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の中長期国債の入札』にあり。
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4月12日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+0.5% | -0.7% | |||||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +36.7% | ||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-25.0億 | -18.7億 | ||||||||||
ト)失業率 |
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- | 12.2% | |||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.7% | -5.9% | ||||||||||
-5.3% | -6.4% | |||||||||||||
22:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)3年債入札 |
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580億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)10年債入札 |
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380億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
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-6580億 | -3109億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
・16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、3年債の入札と10年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから米ドルが軟調に推移した他、ユーロ買いや日本円買いの流れも加わって、ドル円は一時109円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.19前半まで上昇したが、週末にかけて巻き戻しの流れが優勢となって、ドル円は反発上昇した後に109円半ば~後半で推移し、ユーロドルは反落した後に1.18後半~1.19前半で推移した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ点(12日→3年債&10年債、13日→30年債)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時30分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週は、実需などに振り回された印象
従来の流れが復活するか、それとも流れが変わるのか
まずは週明けの方向性を見極めたい
■4月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
▼14日(水)に、パウエルFRB議長の討論
▼16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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