本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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4月20日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・米国の主要企業の決算発表→アボットラボラトリーズ、ロッキード・マーチン、ネットフリックス、プロクター・アンド・ギャンブル、フィリップモリス、トラベラーズ、ゼロックス、その他 ・明日(21日・水)に、BOC金融政策発表を控える ・22日(木)に、ECB金融政策発表を控える |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(4月6日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+0.5% | -1.7% | ||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 7.5% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | +8.66万件 | ||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.7% | |||||||||||
+3.3% | +1.9% | |||||||||||||
日)工作機械受注 |
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- | +65.0% | |||||||||||
21:30 |
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | ||||||||||
- | +9.8% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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翌 07:45 |
NZ)第1四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.8% | +0.5% | ||||||||||
+1.5% | +1.4% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月6日開催分)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・明日(21日・水)に、BOC金融政策発表を控える
・22日(木)に、ECB金融政策発表を控える
・今週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・来週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・22日を予定)
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の追加経済対策(支給開始)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日。
また、明日(21日・水)にBOC金融政策発表、22日(木)にはECB金融政策発表を控える。
本日も、米国の経済指標は、注目度の高いモノ発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、米ドル売りの流れが加速。日本円買いやユーロ買いの流れも重なり、ドル円は108円割れ直前まで下落し、ユーロドルは1.20半ばまで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、22日(木)にECB金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月6日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明けから米ドル売りの流れが加速
ドル円は大きく下落し、ユーロドルは大きく上昇している
この流れが加速するかどうかがキモ
■4月19日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼来週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(徐々に本格化)
▼22日(木)に、ECB金融政策発表
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は来週・28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は今週・22日を予定)
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は来週・26日を予定)
週明けの突如米ドル売りの流れが加速した為、様子見
週明けの突如米ドル売りの流れが加速した為、様子見
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