本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の金融政策(28日にFOMC金融政策発表)』、そして『バイデン政権による増税案(28日に施政方針演説)』にあり。
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4月26日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ニュージーランドが祝日で休場 ・週明け ・米国の主要企業の決算発表→テスラ、ユニバーサル・ヘルス、その他 ・27日(火)に、日銀金融政策発表を控える ・28日(水)に、FOMC金融政策発表を控える ・28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説を控える(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し) |
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14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 99.7 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 89.0 | ||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 110.2 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 74.7% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
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98.0 | 96.6 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 94.5 | 93.0 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 101.0 | 100.4 | ||||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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+2.4% | -1.1% (-1.2%) |
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↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +1.6% | -0.9% | ||||||||||||
23:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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+30.0 | +28.9 | ||||||||||
24:30 | 米)2年債入札 |
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600億ドル | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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610億ドル | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドが祝日で休場
・週明け
・米国の主要企業の決算発表→テスラ、ユニバーサル・ヘルス、その他
・27日(火)に、日銀金融政策発表を控える
・28日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説を控える(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し)
・今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
・来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債&5年債、27日→7年債)
・4月の月末要因(週末30日が4月月末での最後の営業日)
・バイデン政権による増税案(28日の施政方針演説でキャピタルゲイン税率改正などの富裕層への増税を提案予定)
・米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月28日を予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月26日を予定)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は先週・4月22日に消化済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けだがニュージーランドが祝日で休場となる。
また、27日(火)に日銀金融政策発表、28日(水)にはFOMC金融政策発表とバイデン米大統領による施政方針演説を控える。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札と5年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが加速。そこに日本円買いやユーロ買いの流れも重なり、ドル円は107円後半まで下落し、ユーロドルは1.20後半まで上昇した。その後は、米国の株式市場を中心とした金融市場のリスクオン・オフに影響されて方向性を無くすも、ドル円は107円半ば~108円半ばで、ユーロドルは1.19後半~1.20後半で推移した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策(今週にFOMC金融政策発表)、バイデン政権による増税案(今週に富裕層への増税を提案)、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(本格化→ピークへ)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・24時30分:米)2年債入札
・26時00分:米)5年債入札
→週明け月曜日
先週、バイデン大統領による富裕層への増税の話題で大きくリスクオフに。その後大きめに反発するも、今週・28日(水)にFOMC金融政策発表とバイデン米大統領による施政方針演説を控えて、どうなるか
非常に難しい局面
■4月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
▼来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債&5年債、27日→7年債)
▼4月の月末要因(週末30日が4月月末での最後の営業日)
▼27日(火)に、日銀金融政策発表
▼28日(水)に、FOMC金融政策発表
▼28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し)
▼バイデン政権による増税案(28日の施政方針演説でキャピタルゲイン税率改正などの富裕層への増税を提案予定)
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月28日を予定)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月26日を予定)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は先週・4月22日に消化済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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