本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の金融政策(明日にFOMC金融政策発表)』、そして『バイデン政権による増税案(28日に施政方針演説)』にあり。
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4月27日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→AMD、アムジェン、ゼネラル・エレクトリック、コーニング、アルファベット、イーライリリー、スリーエム、マイクロソフト、ピンタレスト、スターバックス、テキサス・インスツルメンツ、ビザ、その他 ・28日(水)に、FOMC金融政策発表を控える ・28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説を控える(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し) |
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正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表 |
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- | - | |||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+10 | -45 | ||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+1.10% | +1.20% | ||||||||||
+11.80% | +11.10% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+1.0% | +1.0% | |||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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112.1 | 109.7 | ||||||||||
米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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+22 | +17 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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620億ドル | |||||||||||
29:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・29時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→マイクロソフト、その他
・28日(水)に、FOMC金融政策発表を控える
・28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説を控える(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し)
・今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
・来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債&5年債、27日→7年債)
・4月の月末要因(週末30日が4月月末での最後の営業日)
・バイデン政権による増税案(28日の施政方針演説でキャピタルゲイン税率改正などの富裕層への増税を提案予定)
・米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月28日を予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月26日を予定)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は先週・4月22日に消化済み)
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、日銀金融政策発表及び黒田日銀総裁の記者会見が行われる。
また、明日(28日・水)にはFOMC金融政策発表とバイデン米大統領による施政方針演説を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者信頼感指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、米ドル売りの流れが継続する中、NY市場に入って日本円売りやユーロ売りの流れも強まる展開に。ドル円は東京市場で下値を試した後にNY市場で上昇し、ユーロドルは東京市場で上値を試した後にNY市場で下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策(明日にFOMC金融政策発表)、バイデン政権による増税案(今週中に富裕層への増税を提案)、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(本格化→ピークへ)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)日銀経済・物価情勢の展望(展望レポート)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容次第。注目度は高いが、どこまで反応するか未知数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・26時00分:米)7年債入札
→米ドル売りの流れは継続
そこへ、日本円売りとユーロ売りの流れも
ドル円は東京で下値を試した後にNY市場で上昇し、ユーロドルは東京で上値を試した後にNY市場で下落
今週、日銀金融政策発表→FOMC金融政策発表→バイデン施政方針演説と今後の金融市場の流れを決めかねない重要なイベントが続く
難しい局面
・29時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
→言及内容次第
■4月26日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/26~)に、日本(27日)、米国(28日)の金融政策の発表を予定
▼来週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(本格化→ピークへ)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(26日→2年債&5年債、27日→7年債)
▼4月の月末要因(週末30日が4月月末での最後の営業日)
▼27日(火)に、日銀金融政策発表
▼28日(水)に、FOMC金融政策発表
▼28日(水)に、バイデン米大統領による施政方針演説(上下両院合同会議で演説、インフラ投資計画を国民にアピールする機会、同時に富裕層に対する増税策も発表する見通し)
▼バイデン政権による増税案(28日の施政方針演説でキャピタルゲイン税率改正などの富裕層への増税を提案予定)
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月28日を予定)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は今週・4月26日を予定)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は先週・4月22日に消化済み)
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
明日にFOMC金融政策やバイデン大統領演説を控える為、様子見
明日にFOMC金融政策やバイデン大統領演説を控える為、様子見
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