本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月5日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(5日) ・日本、中国は祝日で休場(日本も中国も5日まで連休中) ・米国の主要企業の決算発表→ゼネラル・モーターズ、アパッチ、ペイパル、メットライフ、フォックス、IACインタラクティブコープ、オフィス・デポ、ヒルトン、マリオット、ウーバー、その他 ・6日(木)に、BOE金融政策発表を控える ・7日(金)に、米雇用統計の発表を控える |
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06:00 | NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
07:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 61.8 | ||||||||||
07:45 | NZ)第1四半期失業率 |
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4.9% | 4.9% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.3% | +0.6% | ||||||||||||
-0.1% | +0.7% | |||||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+3.0% | +21.6% | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | ||||||||||
+0.3% | -0.2% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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50.4 | 50.4 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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50.1 | 50.1 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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50.3 | 50.3 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.2% | +0.5% | ||||||||||
+4.3% | +1.5% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -2.5% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+80.0万人 | +51.7万人 | ||||||||||
22:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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63.1 | 63.1 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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64.3 | 63.7 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +9.0万 | ||||||||||
24:00 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | -18.2% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・25時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・28時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(5日)
・日本、中国は祝日で休場(日本も中国も5日まで連休中)
・米国の主要企業の決算発表→ゼネラル・モーターズ、アパッチ、ペイパル、メットライフ、フォックス、IACインタラクティブコープ、オフィス・デポ、ヒルトン、マリオット、ウーバー、その他
・6日(木)に、BOE金融政策発表を控える
・7日(金)に、米雇用統計の発表を控える
・今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
・来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・日本が大型連休(5日まで祝日・休場)
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、本日は英国が休場明け、日本と中国は5日まで連休中)
・バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
・米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・バイデン米大統領の発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き日本と中国は休場(日本も中国も5日まで連休)となる。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ米ドル売り・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は109円後半まで上昇した後に一時109円割れまで反落し、ユーロドルは1.20前半まで下落した後に1.20後半まで反発したが、昨日は一転して米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は109円前半~半ばで揉み合いとなり、ユーロドルは1.20前半まで下落して上値重く推移している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、5月の月初め要因(日本と中国は5日まで連休)、バイデン政権による増税案、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
→内容次第も、NZドルが大きく動くキッカケになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・22時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・24時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・25時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・28時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→イエレンの利上げ絡みの発言で雰囲気が変わった
ダウは小幅上昇もナスが大幅下落
昨日は、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢に
この流れがどうなるか見極めたい
■5月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/3~)に、オーストラリア(4日)、トルコ(6日)、英国(6日)の金融政策の発表と日本(6日)の議事録の公表を予定
▼来週(5/10~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼日本が大型連休
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼5月の月初め要因(5月3日が5月の月初めでの最初の営業日、ただし日本や英国、中国は休場)
▼3日(月)に、米ISM製造業指数の発表
▼4日(火)に、RBA金融政策発表
▼6日(木)に、BOE金融政策発表
▼7日(金)に、米雇用統計の発表
▼バイデン政権による増税案(4月28日の施政方針演説でも少し触れたが詳細は未だ不明、市場は織り込んでないと思われる)
▼米国の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心、今週には米ISM製造業や米雇用統計の発表もあり)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(4月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼日本の金融政策(4月26日に金融政策の発表を消化済み)
押し目狙い
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)