本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米長期金利の動向』、そして『米国の雇用統計の発表』にあり。
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8月6日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表→ドミニオン・エナジー、グッドイヤー、バークシャー・ハサウェイ、その他 |
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07:30 | 豪)AIGサービス業指数 |
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- | 57.8 | ||||||||||
08:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)RBA四半期金融政策報告 |
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- | - | ||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【速報値】 |
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104.2 | 102.6 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【速報値】 | 94.0 | 92.1 | ||||||||||||
15:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.3% | ||||||||||
+7.9% | +17.3% | |||||||||||||
15:45 | 仏)貿易収支 |
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-62.00億 | -68.01億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -23億 | |||||||||||
16:30 |
英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.5% | ||||||||||
- | +8.8% | |||||||||||||
20:15 | 英)ブロードベントBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)失業率 |
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7.4% | 7.8% | ||||||||||
↑・雇用ネット変化 | +17.75万人 | +23.07万人 | ||||||||||||
米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+87.0万人 | +85.0万人 | |||||||||||
↑・失業率 | 5.7% | 5.9% | ||||||||||||
↑・製造業雇用者数 | +2.8万人 | +1.5万人 | ||||||||||||
↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+3.8% | +3.6% | |||||||||||||
23:00 | 加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 71.9 | ||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.8% | +1.3% | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 |
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+230.00億 | +352.81億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・来週(8/9~)に、トルコの金融政策の発表を予定
・米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化済み、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、ロウRBA総裁の発言とRBA四半期金融政策報告が行われる。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから米国の経済指標やFRB高官の発言で大きめに上下し、米ドル売り方向に振られた後に一転米ドル買いの流れが優勢となった。更に、昨日のNY市場で大きくリスクオンとなって日本円売りの流れが優勢となった事で、ドル円は一時108円後半まで下落した後に109円後半まで戻し、ユーロドルは一時1.19直前まで上昇した後に1.18前半まで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、米国の雇用統計の発表と金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑(インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑)、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)、米国の主要企業の決算発表(ピーク)、夏季休暇などで取引参加者が激減する時期となる点、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・10時30分:豪)RBA四半期金融政策報告
→内容次第も、豪ドルが大きく動きやすい
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→週末金曜日で、米国の雇用統計の発表日
ここからの年末にかけての金融市場の流れが重要になる
・8月6日→米雇用統計
・8月26日27日28日→ジャクソンホール会議(対面
・9月3日→米雇用統計
・9月21日22日→FOMC
ドル円は基本的に押し目待ち
■8月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼8月の月初め要因(8月2日が8月月初めでの最初の営業日)
▼今週(8/2~)に、オーストラリア(3日)、英国(5日)の金融政策の発表を予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピーク)
▼2日(月)に、米国のISM製造業指数の発表
▼3日(火)に、RBA金融政策の発表
▼4日(水)に、米国のISM非製造業指数の発表
▼5日(木)に、BOE金融政策の発表
▼6日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼来週(8/9~)に、トルコの金融政策の発表を予定
▼米国の金融政策(7月28日に金融政策の発表を消化済み、インフレやテーパリング、早期利上げへの思惑が焦点)
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度がアップ)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たな変異株の拡大など)
▼夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策(7月22日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(7月16日に金融政策発表を消化済み)
本日に米国の雇用統計の発表のため様子見
本日に米国の雇用統計の発表のため様子見
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