本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑(来週にFOMCを控える)』にあり。
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9月14日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
09:00 | 豪)エリスRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 |
豪)第2四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
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+6.0% | +5.4% | ||||||||||
+14.0% | +7.5% | |||||||||||||
豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +11 | |||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | -8 | ||||||||||||
11:45 | 豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | -1.5% | ||||||||||
- | +11.6% | |||||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 5.7% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -0.78万件 | ||||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
|
- | +0.5% | ||||||||||
- | +3.3% | |||||||||||||
16:00 | ト)住宅販売 |
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- | -53.0% | ||||||||||
16:35 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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99.0 | 99.7 | ||||||||||
21:30 | 加)製造業売上高 |
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-1.2% | +2.1% | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.5% | |||||||||||
+5.3% | +5.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | ||||||||||||
+4.2% | +4.3% | |||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期経常収支 |
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-15.72億 | -28.95億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
・11時45分:豪)ロウRBA総裁の発言
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(9/13~)→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定なし
・16日(木)→米国の小売売上高の発表
・17日(金)→日本の自民党総裁選・告示
・来週・22日(水)→日銀金融政策発表を控える
・来週・22日(水)→FOMC金融政策発表を控える
・来週・23日(木)→SNB金融政策発表を控える
・来週・23日(木)→BOE金融政策発表を控える
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、来週・22日に金融政策発表を控える)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間入り)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・アフガニスタン情勢
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(来週・22日に金融政策発表を控える)
などが重要となる。
★★★
本日は、ロウRBA総裁の発言や英国の雇用統計の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、ドル円はジリジリと110円前半まで上昇した後に110円ちょうど付近まで反落し、ユーロドルは一時1.17後半まで下落した後に1.18前半まで戻してイッテコイとなっている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑(来週にFOMCを控える)が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や日本の政局(自民党総裁選)、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)、アフガニスタン情勢などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)第2四半期住宅価格指数
・11時45分:豪)ロウRBA総裁の発言
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→来週にFOMCを控えて重要な局面
流れを掴みたい
■9月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/13~)→主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定なし
▼14日(火)→米国の消費者物価指数の発表
▼16日(木)→米国の小売売上高の発表
▼17日(金)→日本の自民党総裁選・告示
▼来週・22日(水)→日銀金融政策発表を控える
▼来週・22日(水)→FOMC金融政策発表を控える
▼来週・23日(木)→SNB金融政策発表を控える
▼来週・23日(木)→BOE金融政策発表を控える
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、来週・22日に金融政策発表を控える)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間入り)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼アフガニスタン情勢
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(来週・22日に金融政策発表を控える)
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