本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米長期金利の動向』、そして『9月・月末&四半期末要因』にあり。
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9月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(30日) ・月末・四半期末(9月月末での最後の営業日) ・1日(金)→中国が連休入り(国慶節、1日から7日まで) ・1日(金)→米国のISM製造業景況指数の発表 ・来週・8日(金)→米国の雇用統計の発表を控える |
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06:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +2.1% | ||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.5% | -1.5% | ||||||||||
+12.1% | +11.6% | |||||||||||||
日)小売業販売額 |
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-1.0% | +2.4% | |||||||||||
↑・百貨店・スーパー販売額 | -1.4% | +1.3% | ||||||||||||
09:00 | NZ)ANZ企業景況感 |
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- | -14.2 | ||||||||||
10:00 | 中)製造業PMI |
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50.1 | 50.1 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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49.8 | 47.5 | |||||||||||
10:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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-5.0% | -8.6% | ||||||||||
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.7% | |||||||||||
+4.6% | +4.0% | |||||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI |
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49.5 | 49.2 | ||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 |
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+9.5% | +9.9% | ||||||||||
日)建設工事受注 |
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- | -3.4% | |||||||||||
15:00 |
英)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+4.8% | +4.8% | ||||||||||
+22.2% | +22.2% | |||||||||||||
英)第2四半期経常収支 |
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-157億 | -128億 | |||||||||||
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +2.1% | |||||||||||
+10.7% | +11.0% | |||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.6% | ||||||||||
+2.2% | +1.9% | |||||||||||||
仏)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +1.3% | |||||||||||
- | +8.6% | |||||||||||||
仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
|
±0.0% | -2.2% | |||||||||||
-5.4% | -4.6% | |||||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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110.0 | 113.5 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-43.0億 | -42.8億 | |||||||||||
16:10 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.4% | 5.5% | ||||||||||
↑・失業者数 | -3.30 万人 |
-5.30 万人 |
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18:00 | 欧)失業率 |
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7.5% | 7.6% | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+7.1% | +7.1% | |||||||||||||
21:00 |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+4.2% | +3.9% | |||||||||||||
南ア)貿易収支 |
|
+390億 | +370億 | |||||||||||
南ア)財政収支 |
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-405億 | -1332億 | |||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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33.5 万件 |
35.1 万件 |
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米)第2四半期GDP【確報値】 |
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+6.6% | +6.6% | |||||||||||
↑・個人消費【確報値】 | +11.9% | +11.9% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【確報値】 | +6.1% | +6.1% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【確報値】 | +6.1% | +6.1% | ||||||||||||
22:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
|
65.0 | 66.8 | ||||||||||
23:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +76 | ||||||||||
24:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
|
要人発言 | |||||||||||
24:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:05 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 109.6 | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 |
|
- | 51.6 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・15時00分:英)第2四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第2四半期経常収支
・16時10分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(30日)
・月末・四半期末(9月月末での最後の営業日)
・1日(金)→中国が連休入り(国慶節、1日から7日まで)
・1日(金)→米国のISM製造業景況指数の発表
・来週・8日(金)→米国の雇用統計の発表を控える
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、先週・9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日本の政局(昨日・9月29日に自民党総裁選投開票が行われ新総裁決定→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・米国の債務上限問題
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言への注目度高し)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・アフガニスタン情勢
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、30日の五十日かつ9月月末での最後の営業日(月末・四半期末)。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】、シカゴ購買部協会景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、ドル円はぐんぐんと上値を試して一時112円乗せまで上昇し、ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.16割れまで下落している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、中国・恒大集団の経営破綻懸念や日本の政局(昨日・9月29日に自民党総裁選・投開票→新総裁決定)、9月・月末&四半期末要因、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)第2四半期GDP【確報値】
・15時00分:英)第2四半期経常収支
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【確報値】/個人消費【確報値】
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・24時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
→ここに来て、強い米ドル買いの流れ
ドル円はぐんぐんと上値を試して一時112円乗せまで上昇
ユーロドルはジリジリと下値を試して一時1.16割れまで下落
9月の月末で月末&四半期末
チャンスでもあり要注意でもある
この流れを上手く利益化したい局面
■9月27日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC金融政策発表明け(先週22日に政策金利&声明&経済金利見通し&パウエルFRB議長の記者会見を消化)
▼ドイツ総選挙明け(下院、26日に投開票)
▼今週→日本(28日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(27日→2年債&5年債、28日→7年債)
▼9月の月末要因(9月30日が9月月末での最後の営業日、月末及び四半期末)
▼28日(火)・29日(水)→ECBフォーラム(パウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、黒田日銀総裁、ベイリーBOE総裁などの発言がある可能性あり)
▼28日(火)→パウエルFRB議長とイエレン米財務長官の議会証言(コロナ景気対策)
▼29日(水)→自民党総裁選・投開票
▼29日(水)→パウエルFRB議長の発言
▼30日(木)→米国の第2四半期GDP【確報値】の発表
▼10月の月初め要因(10月1日が10月月初めでの最初の営業日、月初め及び四半期初め)
▼1日(金)→中国が連休入り(国慶節、1日から7日まで)
▼1日(金)→米国のISM製造業景況指数の発表
▼来週・8日(金)→米国の雇用統計の発表を控える
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、先週・9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が9月17日告示→9月29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けでFRB高官の発言への注目度高し)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼アフガニスタン情勢
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目買いを回転
ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)