本日の為替相場の焦点は、『自民党・岸田総裁の新総理大臣就任&新内閣発足』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米長期金利の動向』にあり。
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10月4日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が祝日で休場(国慶節、10月1日から7日まで) ・自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任&新内閣発足 ・OPECプラス閣僚級会合 |
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15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+1.1% | +0.9% | |||||||||||||
ス)小売売上高 |
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- | -2.6% | |||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.35% | +1.12% | ||||||||||
+19.70% | +19.25% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +16.62% | +16.76% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+2.05% | +2.77% | |||||||||||
+44.65% | +45.52% | |||||||||||||
21:00 | 英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)住宅建設許可 |
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+3.4% | -3.9% | ||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
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+1.0% | +0.4% | ||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 06:30 |
豪)AIG建設業指数 |
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- | 38.4 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(国慶節、10月1日から7日まで)
・自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任&新内閣発足
・OPECプラス閣僚級会合
・今週→ニュージーランド(6日)、オーストラリア(5日)の金融政策の発表を予定
・中国が連休中(国慶節、10月1日から7日まで)
・5日(火)→米国のISM非製造業景況指数の発表
・8日(金)→米国の雇用統計の発表
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日本の政局(10月4日に自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任&新内閣発足)
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・アフガニスタン情勢
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、中国は連休中で休場(~7日まで)だが、週明け月曜日で、日本の自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任して新内閣が発足する他、OPECプラス閣僚級会合が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
先週の為替相場は、週明けからドル円はぐんぐんと上値を試して112円乗せまで上昇し、ユーロドルはジリジリと下値を試して1.15半ばまで下落したが、そこから月末・四半期末要因からか金融市場のリスクオフの流れからか、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は112円前後から111円前半まで下落し、ユーロドルは始終上値重く1.15半ばまで下落した。その後に10月入りとなって、米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は更に安値を試して一時111円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.16乗せまで反発上昇して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値より米ドル売りの流れが優勢でスタートしている。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、自民党・岸田総裁の新総理大臣就任&新内閣発足や中国・恒大集団の経営破綻懸念、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)、米国の債務上限問題、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時00分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権なし)
→今週末には米国の雇用統計の発表を控える
今週の流れを掴みたい
■10月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→ニュージーランド(6日)、オーストラリア(5日)の金融政策の発表を予定
▼中国が連休中(国慶節、10月1日から7日まで)
▼4日(月)→自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任&新内閣発足
▼4日(月)→OPECプラス閣僚級会合
▼5日(火)→米国のISM非製造業景況指数の発表
▼8日(金)→米国の雇用統計の発表
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(10月4日に自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任&新内閣発足)
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼アフガニスタン情勢
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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