本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米国のISM非製造業景況指数の発表』にあり。
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10月5日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が祝日で休場(国慶節、10月1日から7日まで) ・五十日(5日) ・明日(6日・水)→RBNZ金融政策の発表 ・週末(8日・金)→米国の雇用統計の発表 |
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06:30 | 豪)AIG建設業指数 |
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- | 38.4 | ||||||||||
08:30 | 日)東京消費者物価指数 |
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-0.1% | -0.4% | ||||||||||
↑・東京消費者物価指数【除生鮮】 | +0.2% | ±0.0% | ||||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 |
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+101.00億 | +121.17億 | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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未定 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.3% | ||||||||||
+3.3% | +4.0% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.6% | |||||||||||
- | +4.0% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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56.0 | 56.0 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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56.0 | 56.0 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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56.3 | 56.3 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
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54.6 | 54.6 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.3% | +2.3% | ||||||||||
+13.5% | +12.1% | |||||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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+4.3億 | +7.8億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
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-705億 | -701億 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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54.4 | 54.4 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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60.0 | 61.7 | ||||||||||
24:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:15 | 米)クオールズFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時15分:米)クオールズFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・時間未定:日)黒田日銀総裁の発言
・21時30分:加)貿易収支
・24時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(国慶節、10月1日から7日まで)
・五十日(5日)
・明日(6日・水)→RBNZ金融政策の発表
・週末(8日・金)→米国の雇用統計の発表
・今週→ニュージーランド(6日)、オーストラリア(5日)の金融政策の発表を予定
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・日本の政局(新総理大臣誕生&新内閣発足→衆議院解散?)
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・アフガニスタン情勢
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き、中国が連休中で休場(~7日まで)。
また、5日の五十日で、RBA金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、貿易収支とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、クオールズFRB副議長の発言(投票権あり)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅に米ドル売りの流れが優勢でスタート。その後、日本円売り&米ドル売り&ユーロ売りが優勢な流れとなったが、NY市場で主要株価指数が大きく下落した事でリスクオフとなって日本円が買い戻される展開に。ドル円は111円ちょうどを挟んで上下し、ユーロドルはジリジリと一時1.16半ばまで上昇した後は1.16前半まで押している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、中国・恒大集団の経営破綻懸念や金融市場のリスク許容度、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)、米国の債務上限問題、原油と金を中心とした商品市場、日本の政局などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・26時15分:米)クオールズFRB副議長の発言(投票権あり)
→週明けは、主要株価指数が大きく下落して、リスクオフの流れに
為替相場は、週明けから日本円売り&米ドル売り&ユーロ売りが優勢も、NY市場に入ってリスクオフで日本円が買い戻される展開に
週末には米国の雇用統計の発表を控える
ここからの流れを見極めたい
■10月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→ニュージーランド(6日)、オーストラリア(5日)の金融政策の発表を予定
▼中国が連休中(国慶節、10月1日から7日まで)
▼4日(月)→自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任&新内閣発足
▼4日(月)→OPECプラス閣僚級会合
▼5日(火)→米国のISM非製造業景況指数の発表
▼8日(金)→米国の雇用統計の発表
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(10月4日に自民党・岸田総裁が新総理大臣に就任&新内閣発足)
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高し)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼米国の債務上限問題(9月30日に12月3日分までのつなぎ予算案を可決)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼アフガニスタン情勢
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
リスクオフの流れが優勢のため、様子見
リスクオフの流れが優勢のため、様子見
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