ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ポール・サイ
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

114円を前に足踏みを続けるドル円、
リスクオンムード続くがドル金利の動向に注意

2021年10月15日(金)15:40公開 (2021年10月15日(金)15:40更新)
持田有紀子

ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX

 昨日は東京時間でリスクテークが進んだ。日本株が上昇し、週の高値近辺まで迫る勢い。前日のニューヨーク市場でドルの長期金利が低下したことが市場に安心感を与えた形となっている。グロース株が集まっているナスダック指数が急伸したこともあって、日本でもハイテク関連を中心に株価が切り上がったのだ。

 私は東京時間でドル円をロングにしてみたのだが、昼間の時間帯ではほとんど動かなかった。あんまりにも反応が薄いので欧州序盤でドルロングはいったんは止めたほどだ。そうしたリスクオンムードを受けた海外市場でも、マーケットの流れは変わらなかった。シティ銀やBOAなど大手金融機関の決算は軒並みアナリスト予想を上回り、懸念されていたインフレ指標もそれほども大きくは出なかった。

 また雇用保険のデータもコロナ以来の低水準に落ち着いたことで、リスクテークがさらに強まった。足踏みしていたドル円もようやく113.70あたりまで上がってきた。しかし見ていても、いかにも遅いペースだ。114円台には行きたがっていないかのようである。

 米国株は一方的に上げる展開となって、1日が終わってみると大幅高となった。しかしその割にはユーロ円の値幅は小さくて、しかも同じところを行ったり来たりしているだけで方向感が出なかった。こちらもドル円と同様に、132円台には行きたがっていないかのようである。

 さて今晩も重要なミクロ、マクロ指標が出る。まずはGSの決算であり、これで金融大手の決算は出尽くすことになる。次に注目は小売売上高だが、コロナ前までの回復が見込まれている割には、大した伸びを期待されていない。後は景況感だ。

 エンパイア指数とミシガン大学が出る。いろいろと出るので関心の方向が散らばりそうだが、見ておくべきなのは長期金利の動向であろう。今週の相場の流れを支えているのは、明らかに長期金利の低下にある。長期金利さえ跳ね上がったりしなければ、相場に臨む基本スタンスは変えないでよいものと見ている。


日本時間 15時30分

FX会社徹底比較 キャンペーンで比べる 初心者にやさしい 1000通貨取引可能 10種類の項目で比較 取引コスト スワップポイント 通貨ペア レバレッジ 為替ニュース 入出金サービス 注文機能・システム モバイル対応 ロスカット・メール機能 会社の信頼性
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
トレーディングビュー記事 jfx記事
トレーディングビュー記事 jfx記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る