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西原宏一_メルマガ取材記事
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

民主の大敗で前途多難、
日本売りからリスク回避へ変質するか!

2010年07月12日(月)19:12公開 (2010年07月12日(月)19:12更新)
持田有紀子

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 昨晩は民主党が大敗のニュースに釘付けになった後、ワールドカップの決勝戦まで続けて見てしまった。私の選挙に対する感想としては自民党はほぼ予想通りで、民主党は思っていたよりも議席数を伸ばし、みんなの党が予想よりも少なかったという感じ(^^;)。

 そういうわけで早朝は与党の大敗ということで、リスク回避が進むかどうかに注目していた。しかし選挙結果を受けてのファーストアクションは、日本売りとなった。ドル円は早朝88円台後半をつけた。これではリスク回避というよりも、どうも単純な日本売りになってしまうかもしれない。円安を歓迎して下手に日経平均が買われてしまうようなことがあれば、ドル円ショートの私にはかなり分が悪い。日本株がオープンする前にドル円を88.65でドル円を損切った。まあ、15ポイントの損ならば仕方がない。

 アジア時間にはドル円は89円台前半まで上昇してきて、その後は小動きになった。能天気にも(?)円安を好感した株高につられてユーロ円も112.40近辺までは上がったが、やはりそこで止められた。期待先行という意味では欧州のストレステストにしても、良い見通しだけが先に出てきている。

 欧州のストレステストの結果が出るのは来週だが、それまでにどんな話しが出てくるかわからない。スペイン初めてのサッカーワールドカップの優勝という余韻に浸りたいところだが、やはりストレステストの基準が不明瞭で、甘いのでは?という話しになりつつもある。

 本日から第二四半期の決算発表がはじまる。先週末は期待感が先行していたが、果たしてその通りになっていくか疑問だ。金曜日のニューヨーク市場はリスクテーク方向で終わったが、その実かなり閑散としていた。

 前回の第一四半期の決算発表も、初っ端となるアルコアの決算で裏切られている。日本は予算以外の法案を通すのは難しい状況になり、すます海外市場に振らされることになるだろう。今晩はほとんど経済イベントはないし、米国市場でリスクテークが続くかどうかがいちばん重要になる。
 せっかく週末かけてリスク回避と読んでいたのに、日本売りからリスク回避に相場が変質し、万が一にもその動きの乗れずに終わったらアホらしい。そう思って日本株が垂れてきたあたりのアジア市場の午後、今度はユーロ円を112.20でショートにした。ロスカットはポジションメークから60ポイント程度上において、109円台後半をターゲットに、もう一度リスク回避方向ででも挑戦している。

 欧州時間に入るとユーロ円は111円台前半も見ているので、ロスカットを119.90に下げたところだ。スペインチームのように華麗にゴールを決められると良いのだが。


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