本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
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11月10日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場c 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) ・米国の主要企業の決算発表→ロイヤルティ・ファーマ、ウォルト・ディズニー、ビヨンド・ミート、その他 |
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07:45 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 104.6 | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+1.4% | +0.7% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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+12.4% | +10.7% | |||||||||||
15:00 | 日)工作機械受注 |
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- | +71.9% | ||||||||||
16:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
+4.5% | +4.5% | |||||||||||||
ト)失業率 |
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- | 12.1% | |||||||||||
18:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -3.3% | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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26.5万件 | 26.9万件 | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +0.4% | |||||||||||
+5.8% | +5.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.2% | ||||||||||||
+4.3% | +4.0% | |||||||||||||
23:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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+1.1% | +1.1% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +329.0万 | ||||||||||
26:00 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +63 | ||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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250億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)財政収支 |
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-1790億 | -615億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:加)マックレムBOC総裁の発言
・08時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・今週→金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
・米ドルと日本円の方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(11月3日に金融政策の発表を消化済み)
・次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長が続投なるか、近日中に候補者を指名予定)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明け、インフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す)
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・欧州の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
・日本の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、10日の五十日。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と消費者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表と30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りや日本円買い、ユーロ買いの流れが優勢となった事で、ドル円は112円後半まで下落し、ユーロドルは1.15後半まで上昇している。
本日は、米ドルと日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や金融当局者や要人による発言、次期FRB議長の人事、注目度の高い米国の経済指標の発表、原油と金を中心とした商品市場、中国企業・恒大集団の経営破綻懸念、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
→10日の五十日
今週のメイン、米CPIが発表される
ドル円はしばらく底堅いながらも上値も重い展開か
■11月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC金融政策発表(3日)明け
▼米雇用統計発表(5日)明け
▼今週→金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼今週→米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→8日、10年債→9日、30年債→10日)
▼米ドルと日本円の方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(11月3日に金融政策の発表を消化済み)
▼次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長が続投なるか、近日中に候補者を指名予定)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明け、インフレや利上げ時期を推し量る上で注目度増す)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼米国の債務上限問題(12月3日分までのつなぎ予算案を可決済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼欧州の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(10月28日に金融政策の発表を消化済み)
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目狙い
様子見
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