本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明後日にFOMC金融政策の発表を控える点』にあり。
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12月13日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・15日(水)→米国のFOMC金融政策発表 ・16日(木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表 ・17日(金)→日本の日銀金融政策発表 |
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08:50 |
日)第4四半期日銀短観 [大企業製造業業況判断] |
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+19 | +18 | ||||||||||
↑・[大企業製造業先行き] | +19 | +14 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業業況判断] | +5 | +2 | ||||||||||||
↑・[大企業非製造業先行き] | +9 | +3 | ||||||||||||
↑・[設備投資計画] | +9.8% | +10.1% | ||||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+1.8% | ±0.0% | |||||||||||
+4.2% | +12.5% | |||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | -0.6% | ||||||||||
- | +6.3% | |||||||||||||
16:00 | 英)BOE金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
ト)経常収支 |
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+25.0億 | +16.5億 | |||||||||||
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -1.5% | |||||||||||
+8.6% | +8.9% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第4四半期日銀短観
・16時00分:英)BOE金融安定報告書公表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・15日(水)→米国のFOMC金融政策発表
・16日(木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表
・17日(金)→日本の日銀金融政策発表
・今週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定
・来週末→世界的にクリスマス入り
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(今週・15日に金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・金融当局者や要人による発言(FRBはFOMC前のブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(今週・12月16日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(今週・12月17日に次回金融政策発表を予定)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・中国政府による民間企業への締め付け問題
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、BOE金融安定報告書の公表が行われる。
また、明後日・15日にはFOMC金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初から米国の株価指数を中心にリスクオフの巻き戻しの流れが加速して、日本円売り・米ドル売りの流れが強まった事で、ドル円は一時113円後半まで上昇し、ユーロドルは1.13半ばまで上昇した。そこから、一旦はリスクオフの流れが再開したかと思われたが、週末にかけて米株か指数を中心に堅調に推移し、ドル円は113円半ばで、ユーロドルは1.13前半で週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルと日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、明後日(15日)にFOMC金融政策の発表を控える点が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)、中国の恒大集団の経営破綻問題、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)BOE金融安定報告書公表
→内容次第
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日で、明後日・15日にはFOMC金融政策の発表を控える
年内最後のFOMCを控えた重要な局面
■12月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定
▼14日(火)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表、米国のFOMC金融政策発表
▼16日(木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表
▼17日(金)→日本の日銀金融政策発表
▼来週末→世界的にクリスマス入り
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(今週・15日に金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼金融当局者や要人による発言(FRBはFOMC前のブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ)
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日の米国の小売売上高がメイン)
▼欧州の金融政策(今週・12月16日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(今週・12月17日に次回金融政策発表を予定)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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