本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC金融政策の発表を控える点』にあり。
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12月14日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日(15日・水)→米国のFOMC金融政策発表 ・16日(木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表 ・17日(金)→日本の日銀金融政策発表 |
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09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +11 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +21 | ||||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +1.1% | ||||||||||
- | -4.7% | |||||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 5.1% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -1.49万件 | ||||||||||||
ト)住宅販売 |
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- | +14.9% | |||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.6% | ||||||||||
- | +5.1% | |||||||||||||
19:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+1.3% | -0.2% | ||||||||||
+3.2% | +5.2% | |||||||||||||
20:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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98.4 | 98.2 | ||||||||||
22:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.6% | ||||||||||
+9.2% | +8.6% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.4% | ||||||||||||
+7.2% | +6.8% | |||||||||||||
28:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期経常収支 |
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-80.13億 | -13.96億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・28時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(15日・水)→米国のFOMC金融政策発表
・16日(木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表
・17日(金)→日本の日銀金融政策発表
・今週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定
・来週末→世界的にクリスマス入り
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(今週・15日に金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・金融当局者や要人による発言(FRBはFOMC前のブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(今週・12月16日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(今週・12月17日に次回金融政策発表を予定)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・中国政府による民間企業への締め付け問題
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特にない。
また、明日(15日・水)にFOMC金融政策の発表を控える他、16日(木)にはBOE金融政策の発表とECB金融政策の発表、17日(金)には日銀金融政策の発表が予定されている。
週明けの為替相場は、米ドル買い・日本円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は113円前半~後半で、ユーロドルは1.12後半~1.13前半で上下した。
本日は、米ドルと日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、明日(15日)にFOMC金融政策の発表を控える点が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)、中国の恒大集団の経営破綻問題、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)生産者物価指数&【コア】
→明日にFOMC金融政策の発表を控える
年内最後のFOMCを控えた重要な局面
■12月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定
▼14日(火)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表、米国のFOMC金融政策発表
▼16日(木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表
▼17日(金)→日本の日銀金融政策発表
▼来週末→世界的にクリスマス入り
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(今週・15日に金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼金融当局者や要人による発言(FRBはFOMC前のブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ)
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日の米国の小売売上高がメイン)
▼欧州の金融政策(今週・12月16日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(今週・12月17日に次回金融政策発表を予定)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
FOMC前なので様子見
FOMC前なので様子見
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