本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見での影響』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドルと日本円の方向性』にあり。
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12月15日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・明日(16日・木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表 ・17日(金)→日本の日銀金融政策発表 |
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06:45 | NZ)第3四半期経常収支 |
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-79.13億 | -13.96億 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 105.3 | ||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+3.6% | +3.5% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+4.6% | +4.9% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+5.4% | +6.1% | |||||||||||
13:30 | 日)第三次産業活動指数 |
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+1.2% | +0.5% | ||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +1.1% | ||||||||||
+4.8% | +4.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +3.7% | +3.4% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +1.1% | |||||||||||
+6.7% | +6.0% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +6.8% | +6.1% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.6% | +1.1% | |||||||||||
+8.2% | +8.0% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+2.8% | +2.8% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +0.2% | ||||||||||
+5.4% | +5.0% | |||||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+8.7% | +8.1% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +2.0% | ||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
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23.43万件 | 23.66万件 | ||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.7% | ||||||||||
+4.7% | +4.7% | |||||||||||||
加)製造業出荷 |
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+4.1% | -3.0% | |||||||||||
米)小売売上高 |
|
+0.8% | +1.7% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.9% | +1.7% | ||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+25.0 | +30.9 | |||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +1.2% | |||||||||||
+11.4% | +10.7% | |||||||||||||
23:00 | 加)中古住宅販売件数 |
|
-0.1% | +8.6% | ||||||||||
24:00 | 米)企業在庫 |
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+1.1% | +0.7% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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83 | 83 | |||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -24.1万 | ||||||||||
26:00 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
|
- | - | |||||||||||
28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +263億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -268億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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-4.5% | +2.8% | ||||||||||
-1.6% | +17.4% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・22時15分:加)住宅着工件数
・22時30分:加)消費者物価指数
・26時00分:加)マックレムBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・明日(16日・木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表
・17日(金)→日本の日銀金融政策発表
・今週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定
・来週末→世界的にクリスマス入り
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(今週・15日に金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・金融当局者や要人による発言(FRBはFOMC前のブラックアウト期間中)
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(今週・12月16日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(今週・12月17日に次回金融政策発表を予定)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・中国政府による民間企業への締め付け問題
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、FOMC金融政策発表&FRB経済・金利見通し発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数と輸入物価指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC金融政策発表&FRB経済・金利見通し発表&パウエルFRB議長の記者会見の他、週間原油在庫の公表が行われる。
また、明日(16日・木)にはBOE金融政策の発表とECB金融政策の発表、17日(金)には日銀金融政策の発表が予定されている。
今週の為替相場は、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は113円前半~後半で上下した後に113円後半まで上昇し、ユーロドルは1.12後半~1.13前半で上下した後に1.12半ばまで下落している。
本日は、FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見での影響の他、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
また、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念が高まる)、中国の恒大集団の経営破綻問題、金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間)、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・22時30分:米)輸入物価指数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→FOMC金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見がメイン
年内最後のFOMC、非常に重要な局面
また、既に12月、クリスマス前で市場参加者も薄くなる時期なので要注意
■12月13日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(17日)、トルコ(16日)、スイス(16日)、英国(16日)、ユーロ(16日)、米国(15日)の金融政策の発表が予定
▼14日(火)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(水)→米国の小売売上高の発表、米国のFOMC金融政策発表
▼16日(木)→英国のBOE金融政策発表、ユーロのECB金融政策発表
▼17日(金)→日本の日銀金融政策発表
▼来週末→世界的にクリスマス入り
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(今週・15日に金融政策発表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株に懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼金融当局者や要人による発言(FRBはFOMC前のブラックアウト期間中)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題(つなぎ予算は2月18日まで延長も、債務上限問題は未解決→12月15日には資金繰りが行き詰まる恐れ)
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日の米国の小売売上高がメイン)
▼欧州の金融政策(今週・12月16日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(今週・12月17日に次回金融政策発表を予定)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
FOMC結果発表当日なので様子見
FOMC結果発表当日なので様子見
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