本日の為替相場の焦点は、『米ドルと日本円の方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『FOMC議事録の公表』にあり。
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1月5日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(5日) ・7日(金)→米国の雇用統計の発表 |
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16:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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97 | 99 | ||||||||||
17:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
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57.1 | 57.1 | ||||||||||
17:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
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48.4 | 48.4 | ||||||||||
18:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
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53.3 | 53.3 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -0.6% | ||||||||||
22:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
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+40.0万人 | +53.4万人 | ||||||||||
22:30 | 加)住宅建設許可 |
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+2.3% | +1.3% | ||||||||||
23:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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57.5 | 57.5 | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -357.6万 | ||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(12月14日・15日開催分) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月14日・15日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(5日)
・7日(金)→米国の雇用統計の発表
・今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(5日)の議事録の公表あり
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米ドルと日本円の方向性
・米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、1月5日にFOMC議事録の公表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
・原油と金を中心とした商品市場(1月4日にOPECプラス閣僚級会合)
・バイデン米大統領の発言
・中国の恒大集団の経営破綻問題
・欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、5日の五十日で、FOMC議事録の公表(12月14日・15日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表とFOMC議事録の公表(12月14日・15日開催分)が予定されている。
また、週末には米国の雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、週初こそ米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となったが、その後突如日本円売りの流れが加速して、ドル円は116円半ばで上昇し、ユーロドルは1.12後半まで下落している。
本日は、米ドルと日本円の方向性や主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
また、FOMC議事録の公表(12月14日・15日開催分)や月初め・四半期初め・年初め要因、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融市場のリスク許容度、新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、中国の恒大集団の経営破綻問題、週末に米国の雇用統計の発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時15分:米)ADP全国雇用者数
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月14日・15日開催分)
→突如日本円売りの流れが加速して、ドル円は116円半ばで上昇
本日は、FOMC議事録(12月14日・15日開催分)の公表が行われる
どうやら、FOMC議事録の内容での思惑もあり、米長期金利が高くなるなどあって金融市場が大きめに動いているようだ
また、週末には米国の雇用統計の発表を控える
FOMC議事録公表前後の流れが非常に重要になる
ここまでの流れが継続・加速するか、それとも一旦の材料で尽くして反転するか
しっかりと見極めて、流れに付きたい
■1月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→主要国の金融政策の発表はないが、米国(5日)の議事録の公表あり
▼1月の月初め要因(月初め・四半期初め・年初め)
▼4日(火)→米国のISM製造業指数の発表
▼5日(水)→FOMC議事録(12月14日・15日開催分)の公表
▼6日(木)→米国のISM非製造業指数の発表
▼7日(金)→米国の雇用統計の発表
▼年始で市場参加者が少ない時期
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米ドルと日本円の方向性
▼米国の金融政策(12月15日に金融政策発表を消化済み、1月5日にFOMC議事録の公表を予定、次期FRB議長にパウエルFRB議長の再任が決定済み)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(今後の金融政策と共にFRB高官の発言への注目度が高まる)
▼原油と金を中心とした商品市場(1月4日にOPECプラス閣僚級会合)
▼バイデン米大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心)
▼中国の恒大集団の経営破綻問題
▼欧州の金融政策(12月16日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月17日に金融政策発表を消化済み)
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
本日のFOMC議事録公表での反応を見極めてから、臨機応変に
本日のFOMC議事録公表での反応を見極めてから、臨機応変に
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