本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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3月24日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・G7首脳会議(24日~、ウクライナ問題を協議) ・EU首脳会議(24日~、バイデン米大統領も出席) ・NATO緊急首脳会議(24日~、バイデン米大統領も出席) |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分) |
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- | - | ||||||||||
10:05 | 米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
17:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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55.0 | 57.2 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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55.0 | 55.5 | |||||||||||
17:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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55.8 | 58.4 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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53.8 | 55.8 | |||||||||||
ス)SNB政策金利&声明発表 |
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-0.75% 据え置き |
-0.75% 据え置き |
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18:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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56.0 | 58.2 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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54.2 | 55.5 | |||||||||||
欧)ECB月例報告 |
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- | - | |||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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56.7 | 58.0 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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58.0 | 60.5 | |||||||||||
ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||||
20:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+10 | +14 | ||||||||||
21:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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21.2万件 | 21.4万件 | ||||||||||
米)耐久財受注 |
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-0.5% | +1.6% | |||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.6% | +0.7% | ||||||||||||
米)第4四半期経常収支 |
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-2180億 | -2148億 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 4.25% |
25bp 利上げ 4.00% |
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22:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:10 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
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56.3 | 57.3 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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56.0 | 56.5 | |||||||||||
22:50 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -79 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+27 | +29 | ||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・10時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・21時30分:米)第4四半期経常収支
・21時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時10分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時50分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分)
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G7首脳会議(24日~、ウクライナ問題を協議)
・EU首脳会議(24日~、バイデン米大統領も出席)
・NATO緊急首脳会議(24日~、バイデン米大統領も出席)
・今週→主要国の金融政策関連のイベントは、スイス(24日)、南アフリカ(24日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表が予定
・今週→FRB高官の発言相次ぐ(パウエル2回、ウォラー2回、ブラード2回、メスター、その他多数)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FOMCを消化してFRB高官はブラックアウト期間明け、今週にFRB高官の発言が相次ぐ)
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小粒)
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、SNB金融政策の発表及びジョーダンSNB総裁の記者会見の他、G7首脳会議やEU首脳会議、NATO緊急首脳会議(24日~、バイデン米大統領も出席)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ブラード:セントルイス連銀総裁の発言やウォラーFRB理事の発言の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は一時121円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.09半ばまで下落している。
本日は、ウクライナ情勢と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融当局者や要人による発言、NATO緊急首脳会議(24日~、バイデン米大統領も出席)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(1月17日・18日開催分)
→内容次第
・17時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・18時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の記者会見
→内容と今後の金融政策への思惑次第
・17時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・17時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・18時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・18時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・18時30分:英)製造業PMI【速報値】
・18時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→欧州&英国のPMI速報ラッシュ
ユーロや英ポンドが動き出すキッカケとして注視
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第、未知数
・10時05分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・21時30分:米)第4四半期経常収支
・21時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時10分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・22時50分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・24時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権なし)
→ウクライナ情勢への反応にも少しずつ『飽き』が出てきた感
直近では、ウクライナ情勢の他、米国の金融政策への思惑と四半期末である3月末への流れがキモ
本日は、バイデン米大統領がNATO緊急首脳会議に出席する
■3月21日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC金融政策発表(3月16日)明け
▼21日(月)→東京は祝日で休場
▼今週→主要国の金融政策関連のイベントは、スイス(24日)、南アフリカ(24日)の金融政策の発表と日本(24日)の議事録の公表が予定
▼今週→FRB高官の発言相次ぐ(パウエル2回、ウォラー2回、ブラード2回、メスター、その他多数)
▼24日(木)から→バイデン米大統領がEU首脳会議とNATO緊急首脳会議に出席
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(3月16日に金融政策発表を消化済み、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FOMCを消化してFRB高官はブラックアウト期間明け、今週にFRB高官の発言が相次ぐ)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小粒)
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策(3月10日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(3月18日に金融政策発表を消化済み、指値オペなどにも注目が集まる)
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
押し目狙い
ドル円やユーロ円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)