本日の為替相場の焦点は、『多くの国でイースター絡みの連休明けとなる点』と『米ドル買いの流れの行方』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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4月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・多くの国がイースター絡みの連休明け(日本と米国以外) ・米国の主要企業の第1四半期決算の発表→ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、IBM、トラベラーズ、ハリバートン、ロッキード・マーチン、その他 |
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10:30 | 豪)RBA議事録公表(4月5日開催分) |
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- | - | ||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +0.1% | ||||||||||
- | +0.2% | |||||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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25.00万件 | 24.73万件 | ||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +134.9億 | ||||||||||
米)住宅着工件数 |
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175.0万件 | 176.9万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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183.0万件 | 185.9万件 (186.5万件) |
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22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +4.6% | ||||||||||
25:05 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29時頃 | 米)ネットフリックス第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・25時05分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時頃:米)ネットフリックス第1四半期決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月5日開催分)
・21時15分:加)住宅着工件数
・25時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・多くの国がイースター絡みの連休明け(日本と米国以外)
・米国の主要企業の第1四半期決算の発表→ネットフリックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、IBM、トラベラーズ、ハリバートン、ロッキード・マーチン、その他
・今週→オーストラリア(19日)の議事録の公表を予定(金融政策の発表はなし)
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化、今週は19日にネットフリックス→20日にテスラあり)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表を受けて米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・フランスの大統領選挙(4月24日に決選投票)
・日本の金融政策(来週・4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・欧州の金融政策(先週・4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、多くの国がイースター絡みの連休明けで、RBA議事録公表(4月5日開催分)やジョーダンSNB総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、米国の主要企業の決算発表の他、エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は127円直前まで上昇し、ユーロドルは1.07後半まで下落している。
本日も、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、多くの国でイースター絡みの連休明けとなる点が重要となる。
その他、FRB高官の発言やウクライナ情勢、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、米国の主要企業の決算発表、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月5日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・25時30分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・25時05分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・29時頃:米)ネットフリックス第1四半期決算
→FOMC議事録公表後に米ドル買いの流れが優勢に
米消費者物価指数の発表でも流れは変わらず
米長期金利は強いまま
米株価指数は弱いまま
ここから、米決算発表シーズン&イースター休暇明け&米納税期限明け
次回FOMCに向けて、流れが継続なるかどうかがキモ
引き続き重要な局面
■4月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(19日)の議事録の公表を予定(金融政策の発表はなし)
▼米国の主要企業の決算発表(第1四半期)が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化、今週は19日にネットフリックス→20日にテスラあり)
▼先週末からイースター休暇入り(15日グッドフライデー→17日イースター→18日イースターマンデー、18日・月は日本と米国以外の多くの国の金融市場が休場)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表を受けて米ドル買いの流れが強まる)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に大きな注目が集まる、今週もFRB高官の発言多数あり)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小粒ながらも複数あり)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼フランスの大統領選挙(4月24日に決選投票)
▼日本の金融政策(来週・4月28日に金融政策の発表を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
▼欧州の金融政策(先週・4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目狙い
ドル円をメインに
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