本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『明日にFOMC金融政策発表を控える点』、そして『米ドル買いの流れの行方』にあり。
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5月3日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本は祝日で休場(3日~5日まで) ・中国は祝日で休場(2日~4日まで) ・米国の主要企業決算発表→デュポン、バイオジェン、グッドイヤー、ファイザー、コカコーラ、スターバックス、マッチ・グループ、その他 ・4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見 ・5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表 ・6日(金)→米雇用統計 |
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07:45 | NZ)住宅建設許可 |
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- | +10.5% | ||||||||||
13:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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15bp 利上げ 0.25% |
0.10% 据え置き |
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15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -376億 | ||||||||||
16:55 | 独)失業率 |
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5.0% | 5.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | -1.50万人 | -1.80万人 | ||||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【確報値】 |
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55.3 | 55.3 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+5.0% | +1.1% | ||||||||||
+36.3% | +31.4% | |||||||||||||
欧)失業率 |
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6.7% | 6.8% | |||||||||||
南ア)製造業PMI |
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- | 60.0 | |||||||||||
23:00 | 米)製造業受注指数 |
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+1.1% | -0.5% | ||||||||||
米)JOLT労働調査 |
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11200千件 | 11266千件 | |||||||||||
25:30 | 加)ロジャースBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第1四半期失業率 |
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3.1% | 3.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||||||||||||
+3.1% | +3.7% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)製造業受注指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場(3日~5日まで)
・中国は祝日で休場(2日~4日まで)
・米国の主要企業決算発表→デュポン、バイオジェン、グッドイヤー、ファイザー、コカコーラ、スターバックス、マッチ・グループ、その他
・4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
・5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
・6日(金)→米雇用統計
・5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
・今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
・日本がゴールデンウィーク入り
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
・欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日本と中国が休場(日本は5日まで、中国は4日まで)で、RBA金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、製造業受注指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日にはFOMC金融政策発表、明後日にはBOE金融政策発表、週末には米国の雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となって、ドル円は129円後半→130円半ば→129円後半→130円前半と底堅く推移し、ユーロドルは1.05半ば→1.05前半→1.05後半→1.04後半→1.05前半と結局は下落する形となっている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、明日にFOMC金融政策発表を控える点、5月月初め要因が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、米国の主要企業の決算発表(ピークへ)、ウクライナ情勢、週末に米国の雇用統計の発表を控える点、日本の金融政策への思惑(毎営業日指値オペを実施する事を決定)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間中)、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・13時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑でも豪ドルが大きく動くキッカケに
・23時00分:米)製造業受注指数
→明日にFOMC金融政策発表を控える難しい局面
■5月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
▼今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
▼日本がゴールデンウィーク入り
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
▼2日(月)→月初め、英国休場、米ISM製造業指数
▼3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
▼4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
▼5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
▼6日(金)→米雇用統計
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
重要イベントが目白押しのため、様子見で
重要イベントが目白押しのため、様子見で
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