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FX・羊飼いの「今日の為替はこれで動く!」
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5月2日(月)■『5月月初め要因』と『明後日・4日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』に注目!

2022年05月02日(月)07:16公開 [2022年05月02日(月)07:16更新]

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本日の為替相場の焦点は、『5月月初め要因』と『明後日・4日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。

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5月2日(月)の為替相場の注目材料 指標ランク
(注目度&影響度)
市場
予想値
前回
発表値
香港と中国は祝日で休場(中国は4日まで)
英国は祝日で休場
5月・月初め(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
米国の主要企業決算発表→デボン・エナジー、エクスペディア、モザイク、その他
・3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
・4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
・5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
・6日(金)→米雇用統計
15:00 ドイツ 独)小売売上高
[前月比/前年比]
 
+0.3% +0.3%
-0.5% +7.1%
16:30 スイス ス)製造業PMI
 
61.5 64.0
16:50 フランス 仏)製造業PMI【確報値】
 
55.4 55.4
16:55 ドイツ 独)製造業PMI【確報値】
 
54.1 54.1
17:00 ユーロ圏 欧)製造業PMI【確報値】
 
55.3 55.3
22:45 米国 米)製造業PMI【確報値】
 
59.7 59.7
23:00 米国 米)ISM製造業景況指数
 
57.6 57.1
米国 米)建設支出
 
+0.7% +0.5%

07:45
ニュージーランド NZ)住宅建設許可
 
- +10.5%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。
ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。
重要ランク
について
米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記
その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記
当コンテンツについての
免罪事項・ご利用上注意点
15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記


米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。

米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。

経済指標及び要人発言以外では、
香港と中国は祝日で休場(中国は4日まで)
英国は祝日で休場
5月・月初め(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
米国の主要企業決算発表→デボン・エナジー、エクスペディア、モザイク、その他
・3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
・4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
・5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
・6日(金)→米雇用統計
・5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
・今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
・日本がゴールデンウィーク入り
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
・欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。

★★★

本日は、5月・月初め(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)だが、香港と中国、英国は祝日で休場(中国は4日まで)となる。

本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

また、明日から日本は連休入りとなり、明日にはRBA金融政策発表明後日(4日・水)にFOMC金融政策発表を控える

先週の為替相場は、リスクオフでの日本円買いの流れ→巻き戻しで日本円売り・米ドル買いの流れが復活→日銀の決定や金融市場のリスクオンの流れで加速→週末・月末で調整的な流れ&再度リスクオフの流れ→ドル円は一時129円前半まで下落→129円後半まで反発し、ユーロドルは一時1.04後半まで下落→1.05後半まで反発して1.05半ばでクローズした。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性主要な株式市場及び米国の長期金利の動向明後日(4日・水)にFOMC金融政策発表を控える点5月月初め要因が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑金融市場のリスク許容度米国の主要企業の決算発表(ピークへ)ウクライナ情勢日本の金融政策への思惑(毎営業日指値オペを実施する事を決定)原油と金を中心とした商品市場金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間中)欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週は、今年最も重要な週とも言えるかも
明後日(4日・水)にはFOMC金融政策発表を控える
注目度の高いイベントが相次ぐ中、ポジションを取るには難しい時


5月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
日本がゴールデンウィーク入り
米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
2日(月)→月初め、英国休場、米ISM製造業指数
3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
6日(金)→米雇用統計
主要な株式市場(米国中心)
米国の国債市場と長期金利
米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
原油と金を中心とした商品市場
ウクライナ情勢(地政学リスク)
日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
バイデン米大統領の発言
新型コロナウイルス感染症への懸念

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羊飼い (ひつじかい)

FX情報満載の人気ブログ「羊飼いのFXブログ」を運営する凄腕ブロガー。日本ではまだFXが一般的でなかった2001年からFXのトレードを続けている。このコーナーはそんな羊飼いが今日発表される重要経済指標をズバリ解説!

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