本日の為替相場の焦点は、『5月月初め要因』と『明後日・4日(水)にFOMC金融政策発表を控える点』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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5月2日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港と中国は祝日で休場(中国は4日まで) ・英国は祝日で休場 ・5月・月初め(5月2日が5月月初めでの最初の営業日) ・米国の主要企業決算発表→デボン・エナジー、エクスペディア、モザイク、その他 ・3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表 ・4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見 ・5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表 ・6日(金)→米雇用統計 |
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15:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
-0.5% | +7.1% | |||||||||||||
16:30 | ス)製造業PMI |
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61.5 | 64.0 | ||||||||||
16:50 | 仏)製造業PMI【確報値】 |
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55.4 | 55.4 | ||||||||||
16:55 | 独)製造業PMI【確報値】 |
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54.1 | 54.1 | ||||||||||
17:00 | 欧)製造業PMI【確報値】 |
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55.3 | 55.3 | ||||||||||
22:45 | 米)製造業PMI【確報値】 |
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59.7 | 59.7 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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57.6 | 57.1 | ||||||||||
米)建設支出 |
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+0.7% | +0.5% | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ)住宅建設許可 |
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- | +10.5% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港と中国は祝日で休場(中国は4日まで)
・英国は祝日で休場
・5月・月初め(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
・米国の主要企業決算発表→デボン・エナジー、エクスペディア、モザイク、その他
・3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
・4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
・5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
・6日(金)→米雇用統計
・5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
・今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
・日本がゴールデンウィーク入り
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
・金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
・欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、5月・月初め(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)だが、香港と中国、英国は祝日で休場(中国は4日まで)となる。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日から日本は連休入りとなり、明日にはRBA金融政策発表、明後日(4日・水)にFOMC金融政策発表を控える。
先週の為替相場は、リスクオフでの日本円買いの流れ→巻き戻しで日本円売り・米ドル買いの流れが復活→日銀の決定や金融市場のリスクオンの流れで加速→週末・月末で調整的な流れ&再度リスクオフの流れ→ドル円は一時129円前半まで下落→129円後半まで反発し、ユーロドルは一時1.04後半まで下落→1.05後半まで反発して1.05半ばでクローズした。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、明後日(4日・水)にFOMC金融政策発表を控える点、5月月初め要因が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、米国の主要企業の決算発表(ピークへ)、ウクライナ情勢、日本の金融政策への思惑(毎営業日指値オペを実施する事を決定)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間中)、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→今週は、今年最も重要な週とも言えるかも
明後日(4日・水)にはFOMC金融政策発表を控える
注目度の高いイベントが相次ぐ中、ポジションを取るには難しい時
■5月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
▼今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
▼日本がゴールデンウィーク入り
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
▼2日(月)→月初め、英国休場、米ISM製造業指数
▼3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
▼4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
▼5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
▼6日(金)→米雇用統計
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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