本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米ドルの方向性』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
5月4日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・日本は祝日で休場(3日~5日まで) ・中国は祝日で休場(2日~4日まで) ・米国の主要企業決算発表→モデルナ、リジェネロン、ブッキング、イーベイ、トリップ・アドバイザー、コー・マイニング、ウーバー・テクノロジーズ、マリオット、メットライフ、ヤム・ブランズ、その他 ・明日→日本休場、BOE金融政策発表 ・明後日→米雇用統計 |
||||||||||||||
06:00 | NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
|
- | - | ||||||||||
07:45 | NZ)第1四半期失業率 |
|
3.2% | 3.2% | ||||||||||
↑・就業者数 [前月比/前年比] |
+0.1% | +0.1% | ||||||||||||
+3.1% | +3.7% | |||||||||||||
08:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
|
+0.6% | +1.8% | ||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 |
|
+100億 | +115億 | ||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
|
58.8 | 58.8 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
|
57.9 | 57.9 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
|
57.7 | 57.7 | ||||||||||
17:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
|
70.0千件 | 71.0千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
|
+13億 | +19億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
|
+47億 | +47億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
|
- | +1.0% | |||||||||||
- | +6.0% | |||||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
-0.1% | +0.3% | ||||||||||
+1.4% | +5.0% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | -8.3% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 |
|
+39.5万人 | +45.5万人 | ||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
|
+39.0億 | +26.6億 | ||||||||||
米)貿易収支 |
|
-1070億 | -892億 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
|
54.7 | 54.7 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
|
58.5 | 58.3 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | +69.1万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
|
50bp 利上げ 1.00% |
25bp 利上げ 0.50% |
||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・08時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・10時30分:豪)小売売上高
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本は祝日で休場(3日~5日まで)
・中国は祝日で休場(2日~4日まで)
・米国の主要企業決算発表→モデルナ、リジェネロン、ブッキング、イーベイ、トリップ・アドバイザー、コー・マイニング、ウーバー・テクノロジーズ、マリオット、メットライフ、ヤム・ブランズ、その他
・明日→日本休場、BOE金融政策発表
・明後日→米雇用統計
・今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
・日本がゴールデンウィーク入り
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(本日に金融政策の発表、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる→本日にFOMC金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・原油と金を中心とした商品市場
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
・欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、日本と中国が休場(日本は5日まで)で、RBNZ金融安定報告書公表とFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数と貿易収支、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
また、明日にはBOE金融政策発表、明後日には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けこそ米ドル買い・日本円買いの流れが優勢となったが、その後FOMC金融政策発表を直前に控える為か方向性が曖昧になって、ドル円は129円後半~130円前半で底堅く推移し、ユーロドルは1.04後半~1.05後半で方向感なく推移している。
本日は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見と米ドル・日本円・ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、ウクライナ情勢、週末に米国の雇用統計の発表を控える点、米国の主要企業の決算発表(ピークへ)、日本の金融政策への思惑(毎営業日指値オペを実施する事を決定)、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言(FRBはブラックアウト期間中)、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・08時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→内容次第も、NZドルが大きく動くキッカケとして注視
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に大きな注目を集めるFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる
これを消化しての流れがキモ
■5月2日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼5月の月初め要因(5月2日が5月月初めでの最初の営業日)
▼今週→オーストラリア(3日)、英国(5日)、米国(4日)の金融政策の発表を予定
▼日本がゴールデンウィーク入り
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(4月13日から徐々に本格化→ピークへ)
▼2日(月)→月初め、英国休場、米ISM製造業指数
▼3日(火)→日本休場、RBA金融政策発表
▼4日(水)→日本休場、米ADP雇用者数、米ISM非製造業指数、FOMC金融政策発表&パウエル議長記者会見
▼5日(木)→日本休場、BOE金融政策発表
▼6日(金)→米雇用統計
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(4月6日に議事録の公表を消化済み→5月4日に金融政策の発表を予定、インフレや利上げ幅、利上げ回数、QTへの思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性(FOMC議事録の公表以降米ドル買いの流れが強まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週はISM製造業指数と雇用統計がメイン)
▼金融当局者や要人による発言(23日からFOMCの為のブラックアウト期間中、FRB高官の発言は5日まで発言なし)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼日本の金融政策(4月28日に金融政策の発表を消化済み、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼欧州の金融政策(4月14日に金融政策の発表を消化済み)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
本日にFOMC金融政策発表が行われる為、発表まで基本様子見で、その後は臨機応変に
本日にFOMC金融政策発表が行われる為、発表まで基本様子見で、その後は臨機応変に
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)