本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月20日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(20日) ・G7財務相・中央銀行総裁会議(18日~20日) ・米国の主要企業の決算発表多い(決算発表シーズン→ピークアウト) |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -3.92億 | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-39 | -38 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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+2.5% | +1.2% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.1% | +0.8% | ||||||||||||
15:00 |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -1.4% | ||||||||||
-7.2% | +0.9% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.2% | -1.1% | ||||||||||||
-8.4% | -0.6% | |||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.4% | +4.9% | |||||||||||
+31.3% | +30.9% | |||||||||||||
15:30 | ス)第1四半期鉱工業生産 |
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- | +7.3% | ||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 67.3 | ||||||||||
16:30 | 英)ピルMPC理事の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・G7財務相・中央銀行総裁会議(18日~20日)
・米国の主要企業の決算発表多い(決算発表シーズン→ピークアウト)
・今週→南アフリカ(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、欧州(19日)の議事録の公表を予定
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→来週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も17日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小売売上高がメイン)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月19日に議事録の公表を予定→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペの実施を決定)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末及び五十日(20日)で、G7財務相・中央銀行総裁会議(18日~20日)が開催中。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、パウエルFRB議長の発言で大きめに上下も、その後にリスクオフの流れが再開&加速して、日本円買い・米ドル買いの流れが強まって、ドル円はジリジリと128円前半まで下落し、ユーロドルもジリジリと1.04後半まで下落したが、昨日の欧米市場で一転・米ドル売りの流れが強まって、ドル円は一時127円割れ直前まで下落→その後127円後半まで反発し、ユーロドルは一時1.06前半まで上昇→その後1.05後半まで反落している。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、週末要因や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週末金曜日&五十日
難しい局面
ただ、だらだらと続いているそろそろリスクオフの流れも一旦止みそうだが。。。(※あくまで一旦)
ドル円の押し目狙いは継続
■5月16日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→南アフリカ(19日)の金融政策の発表とオーストラリア(17日)、欧州(19日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→来週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も17日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は小売売上高がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月19日に議事録の公表を予定→6月9日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペの実施を決定)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目狙い
ドル円とクロス円をメインに
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