本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『FOMC議事録の公表(5月3日・4日開催分)』、そして『米ドルと日本円、ユーロの方向性』にあり。
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5月25日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(25日) ・世界経済フォーラム年次総会(~26日) |
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08:45 | 豪)エリスRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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50bp 利上げ 2.00% |
50bp 利上げ 1.50% |
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12:00 | NZ)オアRBNZ総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【確報値】 |
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- | 101.0 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【確報値】 | - | 97.0 | ||||||||||||
15:00 |
独)第1四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+3.7% | +3.7% | |||||||||||||
独)GFK消費者信頼感調査 |
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-26.0 | -26.5 | |||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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89 | 88 | ||||||||||
17:00 | 欧)ECB金融安定報告書公表 |
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- | - | ||||||||||
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -11.0% | ||||||||||
20:05 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 米)耐久財受注 |
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+0.6% | +0.8% | ||||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.6% | +1.1% | ||||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -339.4万 | ||||||||||
24:15 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:15 | 米)ブレイナード次期FRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)5年債入札 |
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480億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(5月3日・4日開催分) |
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翌 06:10 |
NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時15分:米)ブレイナード次期FRB副議長の発言(投票権あり)
・26時00分:米)5年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(5月3日・4日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
・17時00分:欧)ECB金融安定報告書公表
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・20時05分:日)黒田日銀総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(25日)
・世界経済フォーラム年次総会(~26日)
・今週→ニュージーランド(25日)、トルコ(26日)の金融政策の発表と米国(25日)の議事録の公表を予定
・今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
・今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
・今週末に米国は連休入りとなる(30日がメモリアルデーで祝日休場となる為)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、25日の五十日で、RBNZ金融政策の発表及びオアRBNZ総裁の記者会見とFOMC議事録の公表(5月3日・4日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注&【除輸送用機器】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表やブレイナード次期FRB副議長の発言(投票権あり)、5年債の入札の他、FOMC議事録公表(5月3日・4日開催分)が予定されている。
また、明日にはTCMB金融政策の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けこそ米ドル売り&日本円売り&ユーロ買いの流れが優勢となったが、昨日に金融市場のリスクオフの流れが優勢となって、日本円買いの流れが強まる展開に。NY入り後に巻き戻しが起こるも完全には戻らず、米ドルは横ばいでユーロ買いの流れは継続。ドル円は一時126円半ばまで下落→126円後半まで反発し、ユーロドルは一時1.07半ばまで上昇→高値圏で揉み合い、となってNYクローズを迎えている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、FOMC議事録の公表(5月3日・4日開催分)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)、ウクライナ情勢、原油と金を中心とした商品市場、米国の主要企業の決算発表(ピークアウト)、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の記者会見
→内容と今後の金融政策への思惑で、NZドルが大きく動きやすい
・17時00分:欧)ECB金融安定報告書公表
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第
・20時05分:日)黒田日銀総裁の発言
→内容次第
・21時30分:米)耐久財受注&【除輸送用機器】
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時15分:米)ブレイナード次期FRB副議長の発言(投票権あり)
・26時00分:米)5年債入札
・27時00分:米)FOMC議事録公表(5月3日・4日開催分)
→FOMC議事録の公表(5月3日・4日開催分)が今週のメイン
反応を見極めたい
■5月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→ニュージーランド(25日)、トルコ(26日)の金融政策の発表と米国(25日)の議事録の公表を予定
▼今週→米国の主要企業の決算発表が多い(ピークアウト)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日→2年債、25日→5年債、26日→7年債)
▼日米首脳会談(23日に日本で開催予定)
▼今週末に米国は連休入りとなる(30日がメモリアルデーで祝日休場となる為)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(5月4日に金融政策の発表を消化済み→今週・5月25日に議事録の公表を予定→6月15日に次回金融政策発表を予定、引き続き今後の金融政策への思惑が高まっている)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目が集まる、今週も24日のパウエルFRB議長の発言の他にもFRB高官の発言が多数ある)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は第1四半期GDP【改定値】がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(4月14日に金融政策の発表を消化済み→5月19日に議事録の公表を消化済み→6月9日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(4月28日に金融政策の発表を消化済み→6月17日に次回金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
本日にFOMC議事録公表の為、一旦様子見
本日にFOMC議事録公表の為、一旦様子見
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