本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言』や『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドル・日本円・ユーロの方向性』にあり。
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6月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FRB議長の半期に一度の議会証言(22日23日開催、事前に証言テキストが公表される予定) | ||||||||||||||
07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | +5.84億 | ||||||||||
08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(4月27日・28日開催分) |
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- | - | ||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.15% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | +2.5% | ||||||||||
+9.1% | +9.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +6.0% | +6.2% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +3.4% | |||||||||||
+11.4% | +11.1% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +11.5% | +11.2% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +2.3% | |||||||||||
+14.7% | +14.0% | |||||||||||||
日)工作機械受注 |
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- | +23.7% | |||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 67.6 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.6% | ||||||||||
+6.2% | +5.9% | |||||||||||||
17:40 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +6.6% | ||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +0.6% | ||||||||||
+7.4% | +6.8% | |||||||||||||
22:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
22:30 | 米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・1日目、上院銀行委員会) |
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要人発言 | |||||||||||
23:40 | 加)ロジャースBOC上級副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:50 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
26:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・1日目、上院銀行委員会)
・25時50分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)20年債入札
・26時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(4月27日・28日開催分)
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
・21時30分:加)消費者物価指数
・22時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FRB議長の半期に一度の議会証言(22日23日開催、事前に証言テキストが公表される予定)
・今週→トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)、日本(22日)の議事録の公表を予定
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(先週6月15日に金融政策発表を消化済み、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けで再びFRB高官の発言に注目が集まる)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週の米国の経済指標は小粒)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・バイデン米大統領の発言
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策への思惑(先週6月17日に金融政策発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・新型コロナウイルス感染症への懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、BOJ議事要旨公表(4月27日・28日開催分)やパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(22日23日開催、1日目)が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(1日目)と20年債の入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、日本円売りの流れが加速して、ドル円は直近高値を更新して136円後半まで上昇し、ユーロドルは1.04後半から1.05後半で方向感なく上下している。
本日は、パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(22日23日開催、1日目)と主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(4月27日・28日開催分)
→注目度はそれなりにあるが、結局はあまり反応しないか
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・22時00分:ス)ジョーダンSNB総裁の発言
→発言内容次第も、先週にサプライズ利上げを実施しており、注目が集まる
・22時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし)
・22時30分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言・1日目、上院銀行委員会)
・25時50分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・26時00分:米)20年債入札
・26時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→今日明日とパウエルFRB議長の半期に一度の議会証言が行われる
注目度高し、今週の焦点
その他、他のFRB高官の発言や四半期末要因も重要
■6月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼FOMC明け(先週15日に結果発表済み)
▼今週→トルコ(23日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)、日本(22日)の議事録の公表を予定
▼20日(月)→米国は祝日で休場(米国の金融市場は軒並み休場)
▼22日(水)23日(木)→パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言(22日23日開催、今週のメイン、事前に証言テキストが公表される予定)
▼26日(日)→G7首脳会議(26日27日28日開催)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(先週6月15日に金融政策発表を消化済み、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(FOMC明けで再びFRB高官の発言に注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週の米国の経済指標は小粒)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼バイデン米大統領の発言
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策への思惑(先週6月17日に金融政策発表を消化済み、毎営業日指値オペを実施中)
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
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