本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドルと日本円、ユーロの方向性』、そして『13日(水)に米国の消費者物価指数の発表を控える点』にあり。
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7月11日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計発表明け ・日本の参院選挙投開票明け ・週明け ・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日) ・13日(水)→米国の消費者物価指数の発表 ・15日(金)→米国の小売売上高の発表 |
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08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-5.5% | +10.8% | ||||||||||
+5.6% | +19.0% | |||||||||||||
未定 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:15 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)3年債入札 |
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430億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・時間未定:日)黒田日銀総裁の発言
・23時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・日本の参院選挙投開票明け
・週明け
・米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
・13日(水)→米国の消費者物価指数の発表
・15日(金)→米国の小売売上高の発表
・今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明け及び日本の参院選挙投開票明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、3年債入札とウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
また、13日(水)には米国の消費者物価指数の発表、15日(金)には米国の小売売上高の発表を控える。
先週の為替相場は、週末に米国の雇用統計の発表を受けて、発表直後は米ドル買い・日本円売りに傾くもその後行って来いとなって揉み合いとなった。米国の雇用統計発表後、ドル円は135円後半→136円半ば→136円前半と推移し、ユーロドルは1.01半ば→1.01前半→1.01後半と推移して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、13日(水)に米国の消費者物価指数の発表を控える点が重要となる。
その他、米雇用統計発表明けでの各市場の反応や参院選挙投開票明けでの影響、米国の金融政策への思惑、米国のインフレの行方、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:日)黒田日銀総裁の発言
→発言内容次第
・23時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・26時00分:米)3年債入札
・27時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日
13日(水)に控える米国の消費者物価指数の発表が最大の焦点
■7月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼米国の雇用統計発表明け
▼日本の参院選挙投開票明け
▼今週→ニュージーランド(13日)、カナダ(13日)の金融政策の発表を予定(議事録の公表の予定はない)
▼今週→米国の中長期国債の入札が相次ぐ(3年債→11日、10年債→12日、30年債→13日)
▼米国の主要企業の第2四半期決算発表シーズンが開始(12日→ペプシコ、13日→デルタ航空、14日→JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、15日→シティグループなど)
▼13日(水)→米国の消費者物価指数の発表
▼14日(木)→米国の生産者物価指数の発表
▼15日(金)→米国の小売売上高の発表
▼来週→日銀金融政策発表、ECB金融政策発表を控える(次回FOMCは再来週26日・27日)
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→7月6日に議事録を公表を消化済み→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方(今週・13日発表の米国の消費者物価指数が重要)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる、16日からFRB関係者はブラックアウト期間なので次回FOMCに向けて今週いっぱい重要)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は13日の米国の消費者物価指数がメイン、その他に米国の生産者物価指数と小売売上高も重要)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→7月7日に議事録の公表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→来週・7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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