FXブロードネットの大人気コンテンツ「トラッキングトレード ガチンコバトル」とは?
簡単な設定で、初心者でもFXの自動売買ができるシステム、「トラッキングトレード」が人気のFXブロードネット。
そのトラッキングトレードを使った3カ月間のトレードバトル、「トラッキングトレード ガチンコバトル」は、FXブロードネットで丸5年続いている注目企画です。
トラッキングトレードは、
・取引する通貨ペア
・「売り」から入るか「買い」から入るか
・取引に使う金額(対象資産)
・注文を仕掛けるレンジ幅(想定変動幅)
の4項目をあらかじめ設定して運用する、リピート系発注機能です。リピート系発注機能とは、指定した値幅の中で、新規注文と決済注文を等間隔で出し続けてくれる注文機能のこと。
【リピート系発注機能を徹底比較】
⇒FXの自動売買ができる口座を徹底比較!:(1)リピート系発注機能【ループイフダン・トラリピなど】
トラッキングトレードの場合、注文の間隔や最大注文数は、「対象資産」と「想定変動幅」から自動的に算出されるので、初心者でも複雑な計算をせずに、簡単にリピート注文を出すことができます。
(出所:FXブロードネット)
そして「トラッキングトレード ガチンコバトル」は、4人のプレイヤーが元手300万円をトラッキングトレードを使って3カ月間運用し、最終確定利益を競う企画で、現在は第20回のバトルがスタートしています。
戦っているのは、こちらの4名。名前の横の金額は、第11回~第19回バトルの累計確定利益です。
(出所:FXブロードネット(編集部にて一部加工))
※金額は第11回~第19回バトルの累計確定利益
●チャーティスト先生…テクニカル分析重視
●怠け者の楽々投資氏…ほったらかし運用
●ファンダメンタリスト氏…ファンダメンタルズ分析
●トラトレめがね氏…1回前のバトル優勝者のマネ運用
といったように、4人のプレイヤーはそれぞれ手法が異なりますが、直近5回のバトルでは全員が各回ともプラス益、すべてのバトルのトータルでも全員がプラス益の結果を残しています。トラッキングトレードが多彩なトレード戦略に対応した自動売買システムであることが証明されていますよね。
ちなみにトラトレめがね氏の「マネ運用」というのは、その名のとおり他のプレイヤーのトレードをそっくりそのままマネをする戦法。ガチンコバトルでは、各プレイヤーが何かアクションをした際に、必ず公式Twitterでツイートしなければならないというルールがあるため、他のプレイヤーをマネするということが可能なんです。
ツイートはもちろん誰でも見ることができますので、トラトレめがね氏だけでなく、誰でもマネ運用が可能。そして、このマネ運用を始めてから、それまで大きく負け越していたトラトレめがね氏の成績は、ご覧のとおりの連勝続きに!
自分ではまったく戦略を考えることなく、ただマネをするだけでこの利益…。ものすごーくコスパが良いかもしれません。
さて、当コーナーでは第19回ガチンコバトルの終了直前の模様までお伝えしましたが、結果はどうなったのでしょうか? そして、続く第20回バトルの戦況は? さっそくチェックしてみましょう。
【参考記事】
●ユーロ/円をトラッキングトレードで両建て運用。200万円超の確定利益と150万円超の含み損を抱えたプレイヤーが、ガチンコバトルで優勝か!?
第19回ガチンコバトルは約98万円の確定利益でファンダメンタリスト氏が優勝!
まず、最終結果はご覧のとおりです。
(出所:FXブロードネット)
1位は確定利益97万7259円のファンダメンタリスト氏。2位は70万4230円のチャーティスト先生。3位は怠け者の楽々投資氏のマネ運用をしているトラトレめがね氏で30万3922円。そして4位が怠け者の楽々投資氏で29万886円でした。
実はこの確定利益金額、チャーティスト先生以外は前回の記事でお伝えした時と変わっていないんです。
【参考記事】
●ユーロ/円をトラッキングトレードで両建て運用。200万円超の確定利益と150万円超の含み損を抱えたプレイヤーが、ガチンコバトルで優勝か!?
というのも、その時点でまだ運用を停止していなかったのはチャーティスト先生だけだったので、最終結果はチャーティスト先生しだいという状況でした。
前回の記事でお伝えしたバトル終了目前時点のチャーティスト先生は、確定利益が205万5976円もあったものの、含み損も150万8378円と膨らんでおり、仮にその時点で決済したとすると、確定利益は54万7598円になることに。
しかし、お伝えしたようにチャーティスト先生の最終利益は70万4230円ですから、バトル終了までの数日間、最後まで粘って運用を続けたことが功を奏したと言えます。
FXブロードネットの公式サイトでは、各プレイヤーが第19回ガチンコバトルを総括しているコンテンツもあります。
(出所:FXブロードネット)
どんな相場予測でどんな戦略を立てたのか? あの時なぜ運用停止したのか? ポイントとなった点はどこだったのか? など、まとめて振り返ることができ、大変勉強になりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
第20回ガチンコバトルは開始3週間でチャーティスト先生が80万円超えの利益!
続いて、現在進行中の第20回トラッキングトレード ガチンコバトルの方を見てみましょう。
まず、バトルスタート時の各プレイヤーの設定はご覧のとおり。
(出所:FXブロードネット)
チャーティスト先生はユーロ/円の両建て戦略でおなじみですが、今回もユーロ/円の両建てでスタートしています。
怠け者の楽々投資氏は、このところ豪ドル/円での運用を続けていましたが、今回はニュージーランドドル/円での運用に切り替えてきました。
なぜニュージーランドドル/円を選択したかについては特に言及していませんが、「買い」設定にした根拠については、「スワップポイントも高く、日足・週足チャートとどちらも流れは上向きなので、スワップポイントが受け取りの『買い設定』に決定しました。」と、公式サイトで述べています。
そして、ファンダメンタリスト氏は今回も米ドル/円の買い設定。トラトレめがね氏は、今回は第19回のバトルで1位だったファンダメンタリスト氏のマネ運用をしています。
7月21日(木)の取引終了時点の確定利益ランキングは、ご覧のとおりです。
(出所:FXブロードネット(編集部にて一部加工))
現在1位は、83万6230円の利益を確定させているチャーティスト先生。バトル開始3週間でこの成績は、上々の滑り出しです。両建てなのでどうしても含み損が多くなってしまいますが、今のところはそれを差し引いても1位の成績となっています。
ユーロ/円はECB(欧州中央銀行)の利上げ報道などもあって、短時間で乱高下する場面もありましたが、両建てのチャーティスト先生にとってはそれもプラスに。直近1週間だけで、171回もの利食いを実現しています! これを手動で再現するのは、なかなか難しいのではないでしょうか。
(出所:FXブロードネット)
続いて現在2位は、31万6598円の利益を上げている怠け者の楽々投資氏です。ほかの3プレイヤーに比べると、含み損の少なさが目を引きますね。ニュージーランドドル/円の選択は、今のところ功を奏しているようです。
3位はファンダメンタリスト氏で25万820円の利益、そして4位はファンダメンタリスト氏のマネ運用をしているトラトレめがね氏で、23万9996円の利益です。
ファンダメンタリスト氏が運用している米ドル/円は、第20回ガチンコバトル開始当初はレンジに推移していたため、トラッキングトレードの本領が発揮され、まずまずのスタートとなりました。
しかし、米経済指標の悪化を受けて米ドル/円が急落したこともあり、直近1週間(7月15日~22日)は利益確定のペースがダウンしています。
(出所:FXブロードネット)
これからFOMC(米公開市場委員会)を迎えるにあたって、“停止レート(相場が「ここまでレートが動いたら、トラッキングトレードを停止する」とあらかじめ決めているレート)”に到達することも念頭にあるそうなので、今後の対応にも注目です。
チャーティスト先生の戦略を徹底解説した「今週のピックアップ」にも注目
白熱のガチンコバトルもさることながら、FXブロードネットのコンテンツでもう1つ注目したいのが、毎週更新されるコラム「今週のピックアップ」です。
たとえば7月22日(金)更新分のコラムは、バトル開始3週間で80万円超えの利益を獲得したチャーティスト先生の手法を、徹底解説してくれています。
(出所:FXブロードネット)
こちらのコラム、トラッキングトレード利用者にはもちろん、裁量トレーダーにも役立つ内容も発信され、バックナンバーも読むことができます。バトルの行方を見守りつつ、FXブロードネットの公式サイトも併せて、チェックしてみてはいかがでしょうか。
(ザイFX!編集部・上岡由布子)
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、FXブロードネットの公式サイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
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米ドル/円 | ユーロ/米ドル | ユーロ/円 | ||
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0.3pips原則固定 (8-28時) |
0.5銭原則固定 (8-28時) |
※相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります | ||||
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