ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

ザイFX!キャンペーン比較
----年--月--日(-)日本時間--時--分--秒
ザイスポFX!

1カ月で132万円の利益を上げたプレーヤーは
乱高下する相場をどんな戦略で乗り切った?
トラッキングトレード ガチンコバトル開催中!

2022年05月27日(金)14:21公開 (2022年05月27日(金)14:21更新)
ザイFX!編集部

100万口座達成!GMOクリック証券は最短即日取引可能!

プレイヤーの戦略をマネすることもできる「第19回トラッキングトレード ガチンコバトル」、
2カ月目が終了!

 4人のプレイヤーが、自動売買による3カ月間の獲得利益を競う「トラッキングトレード ガチンコバトル」。2017年4月の第1回から約5年間続いているFXブロードネットの大人気企画で、現在は第19回のバトルの真っ最中です。

【参考記事】
トレンドは永遠に続かない? 20年ぶりの円安相場で第19回ガチンコバトル開幕。上昇が続く相場で自動売買を運用する際の注意点は?

FXブロードネット・トラッキングトレード ガチンコバトル

FXブロードネット「トラッキングトレード」は、簡単な設定で売買を繰り返し出してくれる、リピート系発注機能

【リピート系発注機能を徹底比較】
⇒FXの自動売買ができる口座を徹底比較!:(1)リピート系発注機能【ループイフダン・トラリピなど】

 設定するのは、

・ 取引する通貨ペア
・ 「売り」から入るか「買い」から入るか
・ 取引に使う金額(対象資産)
・ 注文を仕掛けるレンジ幅(想定変動幅)

 の4項目で、あとは運用開始時のレートを基準に、自動的に売買を繰り返してくれます。複雑な計算は不要ですので、初心者でも利用しやすいのが魅力です!

 そんな「トラッキングトレード」を駆使して、毎回熱いバトルを繰り広げているプレイヤーは、こちらの4名。

FXブロードネット・トラッキングトレード ガチンコバトル・プレイヤー
FXブロードネット・トラッキングトレード ガチンコバトル・プレイヤー

(出所:FXブロードネット)

 ファンダメンタルズ重視で、相場を動かす材料を見極めながら戦略を練るファンダメンタリスト氏

 テクニカル分析で戦略を立て、時には両建てなどの攻めた設定もおこなうチャーティスト先生

 「前回のバトルで優勝したトレーダーのマネ運用をする」という戦略に切り替えてから上り調子のトラトレめがね氏

 ほったらかしで運用することをモットーとしている怠け者の楽々投資氏

 トラトレめがね氏が行っている「マネ運用」というのは、前回のバトルで優勝したトレーダーがとっている戦略を、設定、設定変更、停止、再開等すべて含めてまるっとマネをするという運用方法。

 なぜそんなことができるのかというと、「トラッキングトレード ガチンコバトル」では、トラッキングトレードに関して行ったことを、各プレイヤーがタイムリーに公式Twitter上で報告するのがルールとなっているからなんです。

 ですから、我々バトル観戦者が、ガチンコバトルプレイヤーのマネ運用をすることも可能なんですよ!

早々に2人のプレイヤーが運用停止をしていた1カ月目、その後の行方は?

「第19回トラッキングトレード ガチンコバトル」は2022年4月4日(月)からスタートしており、バトル開始から約3週間の模様を、当コーナーでもお伝えしました。

【参考記事】
トレンドは永遠に続かない? 20年ぶりの円安相場で第19回ガチンコバトル開幕。上昇が続く相場で自動売買を運用する際の注意点は?

 その時点の累計実現損益では、1位チャーティスト先生、2位トラトレめがね氏(怠け者の楽々投資氏のマネ運用)、3位怠け者の楽々投資氏、4位ファンダメンタリスト氏という順位になっていました。

 また、ユーロ/円の両建て戦略でバトルをスタートしたチャーティスト先生は、売り・買い設定とも運用を停止。米ドル/円の買い設定でバトルをスタートしたファンダメンタリスト氏は、いったん運用を停止し、保有ポジションをすべて決済したものの、再び米ドル/円の買い設定で運用を再開したところでした。

 それから約1カ月――バトルの行方はどうなっているのでしょうか? さっそくチェックしてみましょう。

暫定1位のチャーティスト先生は177万円強の利益!
ここ1カ月で約132万円もの利益を積み上げた秘訣とは?

 まず、5月25日(水)終了時点の、累計実現損益ランキングはご覧のとおり。

5月25日(水)終了時点の、累計実現損益ランキング
5月25日(水)終了時点の、累計実現損益ランキング

(出所:FXブロードネット)

 1位は、累計実現損益177万5156円で、チャーティスト先生です! 1カ月前は累計実現損益約45万円で、しかも運用停止をしていたのに、このひと月で実に約132万円もの利益を上げたことになります! いったい何があったのでしょうか?

 実は、前回の記事での報告後すぐの4月27日(水)に、チャーティスト先生は保有していたユーロ/円のポジションのうち15の「売り」ポジションと2つの「買い」ポジションを決済していたんです。

 これによって、まず約35万円の利益を上乗せ。そして、残り20個の売りポジションは保有したまま、4月27日(水)同日に、ユーロ/円の買い設定での運用を開始しました。

 この戦略が功を奏したようで、翌28日(木)には69回もの利食いをし、わずか1日で7万7780円の利益を上げる快挙!

 そして、保有していた売りポジションも、5月12日(木)のユーロ/円急落でみごとに利食い決済し、1日で約40万円の利益を獲得

ユーロ/円 日足
ユーロ/円 日足

(出所:TradingView

 この急落を受けて、運用していた買い設定を停止。残っていた33の買いポジションはそのまま保有していましたが、その後、23ポジションは利確。

 現在は、5月17日(火)から運用を開始しているユーロ/円の売り設定が稼働しています。

 激しい相場の動きでしたが、臨機応変に「売り設定」と「買い設定」を使い分けたところが相場の値動きとマッチし、高収益につながったのではないでしょうか?

2位のファンダメンタリスト氏も1カ月で50万円の上乗せ! (ただし、再び運用停止中)

 続いて現在(5月25日時点)2位は、67万1996円ファンダメンタリスト氏です。ファンダメンタリスト氏は、1カ月前は約16万2000円の累計実現損益で4位でしたが、この1カ月で約50万利益を上乗せしました。

 ファンダメンタリスト氏は、バトル開始当初の米ドル/円買い設定の運用を4月20日(水)に停止し、保有ポジションもすべて決済していました。

 しかし、翌週26日(火)に、再び米ドル/円の買い設定で運用を開始。

 その後は順調に利益を積み重ねていましたが、5月19日(木)の米ドル/円の下落により、想定していた停止レート127.50円を下回ったということで、運用を停止しました。

 残った39の買いポジションはそのまま保有しているため、5月25日(水)終了時点では、含み損が若干多くなっています。

 ポジジョン保有の理由について、ファンダメンタリスト氏はリスク回避の動きの中では、円だけではなくドルも買われる傾向にあるため、ドルの上昇余地はあると解説。バトル残り1カ月、どのように対応していくのか、引き続き注目です。

怠け者の楽々投資氏とマネ運用をしているトラトレめがね氏は累計実現損益の倍の含み損!
いったい何があったの?

 そして、暫定3位はトラトレめがね氏、4位はトラトレめがね氏にマネ運用をされている怠け者の楽々投資氏です。

トラトレめがね氏は54万1200円怠け者の楽々投資氏は53万62円と、それぞれこの1カ月で30万円ほどの利益は上げているのですが、1位、2位の2人にはおよばず。

 しかも、累計実現損益の倍ほどに含み損が膨らんでいるのも、気になるところです。いったいここまでどんな戦略をとっていたのでしょうか? ここでは代表して、マネ運用をされている怠け者の楽々投資氏の経緯を確認してみましょう。

 1カ月前の時点では、バトル開始当初に設定した豪ドル/円の買い設定をそのまま続けていた怠け者の楽々投資氏。停止レートを86円と想定してスタートしたのですが、4月27日(水)に、90.50円と大幅に引き上げました。

 その理由は、過去に何度か高安を付けている抵抗帯(90.50円近辺)を割り込んだら、急激に下がる可能性があるためと、Twitterで報告しています。

 その後、5月10日(火)に90.50円を割り込んだため、運用を停止。残った買いポジションは、そのまま保有としました。

 豪ドル/円はその後、怠け者の楽々投資氏の予想どおり急落し、87円台前半をつける動きに。運用停止によって損失の拡大を食い止めることができました。

怠け者の楽々投資氏の5月6日~13日の取引履歴(豪ドル/円 1時間足、クリックで拡大)
怠け者の楽々投資氏の5月6日~13日の取引履歴(豪ドル/円 1時間足、クリックで拡大)

(出所:FXブロードネット)​

 その後、5月17日(火)には、残り42の買いポジションの決済指値注文を92.50円で出したのですが、今のところまだ約定しておらず、100万円を超える含み損となっています。けれども、こんな結果も包み隠さず公開してくれているところに、バトルのリアリティが感じられ、FXブロードネットへの信頼性が増しますよね!?

 また、通常のトレードもそうですが、トラッキングトレードも「トータルでプラス」になることを目標に据えて運用するのが基本。以前も途中、含み損の大きさが気になる展開となったバトルがありましたが、最終的には、みごと全プレイヤーがプラスで終了していたこともあります。

【参考記事】
FXブロードネットのトラッキングトレードで第16回ガチンコバトル開始!1年3ヵ月で300万円以上の利益も!
全部勝てるとは言わないけれど(それは当然のこと)、トータルではみんなプラス。そんなFXトレードバトルを紹介!

 今回、怠け者の楽々投資氏は、豪ドル/円相場の上昇を期待してのポジション保有継続のようですが、果たして期待どおりの展開となるのか? また、運用再開はあるのか? 1カ月後が楽しみですね。

毎週更新される、トレードに役立つ情報満載のコンテンツにも注目!
バトルを楽しみながら勉強もできる

 さて、FXブロードネット「トラッキングトレード ガチンコバトル」は、バトルを楽しむだけでなく、先に紹介したとおり、一般のトレーダーも「マネ運用」ができるところや、毎週更新されるトレード戦略、コラムでトレードの勉強ができるところも魅力です。

 特に、コラム「今週のピックアップ」は、トレーダーが疑問に思いそうなポイントを詳しく解説してくれる内容となっており、トラッキングトレードだけではなく、裁量トレードにも役立つ情報が書かれていることもあります。

 たとえば、この1カ月間で注目のコラムを挙げるなら、「トラッキングトレードを上手く活用するためのコツ」というタイトルのコラム。マネ運用もいいけど、自分で戦略を練って設定してみたい! という初心者の方は、ぜひブロードネットの公式サイトなどで読んでみてください。

 トータルでプラスを目指すために大事なこととは? 想定変動幅はどう決める? 自分のイメージどおりの値動きにならなかったときの対処法は? といった疑問について、詳しく解説してくれていますよ。

トラッキングトレード ガチンコバトル「今週のピックアップ」(一部抜粋)
トラッキングトレード ガチンコバトル「今週のピックアップ」(一部抜粋)

(出所:FXブロードネット)

 第19回のガチンコバトルの開催期間は、残り1カ月。ここからの大逆転劇はあるのか? そもそも、相場自体はどうなるのか? 各プレイヤーの今後の戦略を、引き続き、楽しみにしたいと思います!

(ザイFX!編集部・上岡由布子)

FXブロードネットの公式サイトFXブロードネットの公式サイト

(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、FXブロードネットの公式サイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)

FXの自動売買(シストレ)ができる「トラッキングレコード」で人気!
FXブロードネット ⇛詳細データはこちら
FXブロードネットの主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 24ペア 0.2銭原則固定
(8-28時)
0.3pips原則固定
(8-28時)
0.5銭原則固定
(8-28時)
FXブロードネットのおすすめポイント
FXブロードネットでは、最低取引単位が1000通貨の「ブロードライトコース」と、1万通貨の「ブロードコース」の2つの口座が使えます。さらに、強制決済の判定タイミングやロスカットの水準をいくつかの選択肢から設定できるのも特徴です。相場の細かい上げ下げを利用してコツコツ利益を積み上げていく、リピート型の注文方法、「トラッキングトレード」を使ったFXの自動売買ができる口座としても人気。「トラッキングトレード」の設定などに役立つコンテンツも充実しています。
FXブロードネットの関連記事
■FXトレーダー必見のガチンコバトルが、いよいよ大詰め! 4人のプレイヤーが300万円を3カ月間、自動売買で運用。「ほったらかし運用」も「マネ運用」も損益がプラスに!
■FXの自動売買(システムトレード)ができる「おすすめFX口座」を比較して、FXシストレ口座を種類別に詳しく解説!
■FXブロードネットのおすすめポイントや、「スプレッド」「スワップポイント」「取り扱い通貨ペア数」などをまとめて紹介!
▼FXブロードネット▼
FXブロードネットの公式サイトはこちら
※この表は2024年4月1日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります
FXブロードネット
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
メキシコペソ比較 jfx記事 トレーディングビュー記事
メキシコペソ比較 jfx記事 トレーディングビュー記事
『羊飼いのFXブログ』はこちら
↑ページの先頭へ戻る