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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

きれい事で済まない現実にも目が向きインフレ懸念、
ユーロドルはパリティ割れだがまだ売り足りない感も

2022年08月23日(火)15:52公開 (2022年08月23日(火)15:52更新)
持田有紀子

今井雅人は資金5倍トレード達成!米ドル/円の攻めトレードが成功したのには理由があった!

 イギリス、ドイツに加えて、フランスでもインフレ懸念が増大してきた。とくに使ったらなくなるもの、つまり食品と燃料の値上がりが激しい。日常生活で不可欠なものだけに、もはや「脱原発」とか「脱炭素」などというきれい事で済ませられる事態は遠のいたようだ。ドイツでも石炭火力の復活が議論されだしているし、フランスも原発大国の名にふさわしく稼働率を上げている。

 そもそもインフレは短期的な対策で終結するものではない。だから長期金利にそれが反映されるとされているわけだが、短期金利を上げてもその状態を「辛抱強く」かなりの長期観にわたって維持しなければならない。そして今は金利を上げている途上である。まだまだ利上げ停止や景気後退を心配する時期ではないのである。

 そうした反省もあって、週明けのマーケットでは金利が短期も長期も上昇。株価は下落に向かった。週末のジャクソンホールでパウエル議長が金融緩和にタッチするような話しをするのではないかとの期待は完全に吹き飛ばされた。

 このような状況では日銀も含めて、欧州の利上げへの積極性が欠如しているさまが明瞭になる。ドルの利上げまでまだ時間があるのに、ドル金利の高さが際立つようになってきている。それゆえドル買いが連日のように進んでいる。

 ドル円もついに137円台の後半まで上がった、そして注目のユーロドルは重い展開のままパリティを割り込んできた。とくに大きな投げ売りもストップもなかった。そのまま0.99台の前半まで落ちたが、まだ売り足らない感じである。


日本時間 15時30分

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