本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表(今週目白押し)』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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8月29日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・英国は休場明け ・8月の月末間近(8月31日が8月月末での最後の営業日、本日はスポットレベルでの月末最終営業日) ・明日30日(水)→オーストラリアの消費者物価指数、米国のADP雇用者数、米国の四半期GDP[改定値] ・31日(木)→欧州の消費者物価指数、ECB理事会議事録、米国のPCEデフレーター ・1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数 |
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08:30 | 日)失業率 |
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2.5% | 2.5% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.30 | 1.30 | ||||||||||||
15:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-24.3 | -24.4 | ||||||||||
15:45 | 仏)消費者信頼感指数 |
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85 | 85 | ||||||||||
16:00 | ト)経済信頼感 |
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- | 99.3 | ||||||||||
ト)貿易収支 |
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-124.0億 | -51.6億 | |||||||||||
16:40 | 豪)ブロックRBA次期総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.80% | +0.99% | ||||||||||
-1.60% | -1.70% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.6% | +0.7% | |||||||||||
↑・第2四半期住宅価格指数 | - | +0.5% | ||||||||||||
23:00 | 米)消費者信頼感指数 |
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116.0 | 117.0 | ||||||||||
米)JOLTS求人 |
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9465千件 | 9582千件 | |||||||||||
26:00 | 米)7年債入札 |
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360億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)バーFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:45 |
NZ) 住宅建設許可 |
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- | +3.5% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・26時00分:米)7年債入札
・28時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・英国は休場明け
・8月の月末間近(8月31日が8月月末での最後の営業日、本日はスポットレベルでの月末最終営業日)
・明日30日(水)→オーストラリアの消費者物価指数、米国のADP雇用者数、米国の四半期GDP[改定値]
・31日(木)→欧州の消費者物価指数、ECB理事会議事録、米国のPCEデフレーター
・1日(金)→米国の雇用統計、米国のISM製造業指数
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月20日に予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
・日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計とISM製造業指数がメイン、その他にも注目度の高い経済指標多数あり)
・中国による人民元安阻止のための為替介入
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は9月22日に予定)
・中国の恒大グループが米国の裁判所に破産法適用を申請した影響
・ユーロ圏の金融政策への思惑(8月31日に議事録の公表を予定、次回の金融政策発表は9月14日に予定)
・米国のリセッション入り懸念
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
などが重要となる。
★★★
本日は、英国が休場明けの8月の月末間近(8月31日が8月月末での最後の営業日、本日はスポットレベルでの月末最終営業日)。
本日の米国の経済指標は、JOLTS求人がメイン。
その他にも、S&P/ケース・シラー住宅価格指数や住宅価格指数、消費者信頼感指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、7年債の入札とバーFRB副議長の発言(投票権あり)が予定されている。
今週は、ジャクソンホール会議明けで、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し。週末に雇用統計とISM製造業指数の発表が控える他、JOLTS求人、ADP雇用者数、四半期GDP[改定値]、PCEデフレーターも発表される。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、英国が休場となる中、ドル円は146円半ば、ユーロドルは1.08前半でを中心として上下に限定されたレンジでの小動きとなった。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計とISM製造業指数を中心に目白押し)、米国の金融政策への思惑、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期、金融市場のリスク許容度、日本政府や当局幹部による円安牽制、中国による人民元安阻止のための為替介入、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国のインフレ動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・22時00分:米)住宅価格指数
・23時00分:米)消費者信頼感指数
・23時00分:米)JOLTS求人
・26時00分:米)7年債入札
・28時00分:米)バーFRB副議長の発言(投票権あり)
→ジャクソンホール会議明けの週明けは、英国が休場の影響か、為替相場は小動きで終始
今週は、注目度の高い米国の経済指標の発表が目白押し
週末には、米国の雇用統計の他、ISM製造業指数の発表も
ここから、金融市場全体が動きやすいと思われる
■8月28日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼金融政策の発表(28日~1日)→主要国の金融政策の発表の予定はないが、欧州(31日)の議事録の公表あり
▼米国の経済指標の発表(28日~1日)→JOLTS求人、四半期GDP[改定値]、PCEデフレーター、雇用統計、ISM製造業指数への注目度高い
▼FRB高官の発言(28日~1日)→夏休みの時期で少なめ
▼ジャクソンホール会議明け
▼8月の月末要因(8月31日が8月月末での最後の営業日)
▼9月の月初め要因(9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
▼米国の国債利回りの動向
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米ドル、日本円、ユーロの方向性
▼欧米勢が夏休みで市場参加者が少ない時期である点
▼米国の金融政策への思惑(次回の金融政策発表は9月20日に予定)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言への注目度高い、ドル円が145円越えで円安牽制発言に注意)
▼日本政府や当局幹部による円安牽制や為替介入(直近で145円を超えている状態)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計とISM製造業指数がメイン、その他にも注目度の高い経済指標多数あり)
▼中国による人民元安阻止のための為替介入
▼米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
▼日本の金融政策への思惑(前回にYCCの運用柔軟化策を決定、次回の金融政策発表は9月22日に予定)
▼中国の恒大グループが米国の裁判所に破産法適用を申請した影響
▼ユーロ圏の金融政策への思惑(8月31日に議事録の公表を予定、次回の金融政策発表は9月14日に予定)
▼米国のリセッション入り懸念
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼米国の主要企業の決算発表多い(終盤)
一旦様子見
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