2月1日(木)■『米国の金融政策の発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国のISM製造業指数の発表』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策の発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。

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2月1日(木)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・FOMC金融政策発表明け ・2月・月初め(本日が2月月初めでの最初の営業日) ・米国の決算発表が相次ぐ(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン･ドットコム、メタ・プラットフォームズ) ↓明日以降の注目材料(今週)↓ →2日(金)：米)雇用統計
09:30		豪)住宅建設許可件数		+1.1%	+1.6%
		豪)第4四半期輸入物価指数		+0.6%	+0.8%
		↑・第4四半期輸出物価指数		+3.5%	-3.1%
		豪)第4四半期NAB企業信頼感指数		-	-1
10:45		中)財新製造業PMI		50.6	50.8
16:00		ト)製造業PMI		-	47.4
17:00		欧)ラガルドECB総裁の発言		要人発言
17:30		ス)製造業PMI		44.5	43.0
17:50		仏)製造業PMI【確報値】		43.2	43.2
17:55		独)製造業PMI【確報値】		45.4	45.4
18:00		欧)製造業PMI【確報値】		46.6	46.6
		南ア)製造業PMI		50.0	50.9
18:30		英)製造業PMI【確報値】		47.3	47.3
19:00		欧)消費者物価指数【速報値】		+2.8%	+2.9%
		↑・消費者物価指数【速報値】【コア】		+3.2%	+3.4%
		欧)失業率		6.4%	6.4%
21:00		英)BOE政策金利＆声明発表		5.25% 据え置き	5.25% 据え置き
		英)BOE議事録公表		-	-
		英)BOE四半期金融政策報告		-	-
21:30		英)ベイリーBOE総裁の記者会見		要人発言
		米)チャレンジャー人員削減予定数		-	-20.2%
22:30		米)新規失業保険申請件数		21.2万件	21.4万件
		米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】		+2.5%	+5.2%
		↑・単位労働費用【速報値】		+1.6%	-1.2%
23:45		米)製造業PMI【確報値】		50.3	50.3
24:00		米)ISM製造業景況指数		47.0	47.4
		米)建設支出		+0.5%	+0.4%
24:30		米)週間天然ガス貯蔵量		-	-326
米株 引け後		米)アップル決算		大手金融決算
		米)アマゾン・ドットコム決算		大手金融決算
		米)メタ・プラットフォームズ決算		大手金融決算
翌 06:00		NZ)ANZ消費者信頼感指数		-	93.1
翌 06:45		NZ) 住宅建設許可		-	-10.6%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分：米)ISM製造業景況指数
・米株引後：米)アップル決算
・米株引後：米)アマゾン・ドットコム決算
・米株引後：米)メタ・プラットフォームズ決算
に注目が集まる。

米国以外では、
・17時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言
・19時00分：欧)消費者物価指数【速報値】＆【コア】
・21時00分：英)BOE政策金利＆声明発表
・21時00分：英)BOE議事録公表
・21時00分：英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分：英)ベイリーBOE総裁の記者会見
に注目が集まる。

経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・2月・月初め(本日が2月月初めでの最初の営業日)
・米国の決算発表が相次ぐ(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン･ドットコム、メタ・プラットフォームズ)
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→2日(金)：米)雇用統計
・2月の月初め要因(2月1日が2月月初めでの最初の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策への思惑(昨日1月31日に金融政策の発表を消化)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計を中心に目白押し)
・米国の主要企業の決算発表(今週は1月30日にアルファベットとマイクロソフト、2月1日にアップル、アマゾン･ドットコム、メタ・プラットフォームズと発表シーズンはピークへ)
・日本の金融政策への思惑(先週1月23日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週1月25日に金融政策の発表を消化済み)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。

★★★

本日は、FOMC金融政策発表明けかつ2月月初めでの最初の営業日で、英国の金融政策の発表及びベイリーBOE総裁の記者会見が行われる。

本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
その他、新規失業保険申請件数と第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、米株引け後にアップル、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算発表が予定されている。

また今週は、明日2日(金)に米国の雇用統計の発表を控える。

今週の為替相場は、月末要因や31日にFOMC結果発表を控える影響から明確な方向性の出ない動きとなっていたが、昨日にFOMC結果発表を受けて、ドル円は146円ちょうど付近まで下落した後に147円半ばまで反発し、ユーロドルは1.08後半まで上昇した後に一時1.08割れまで下落している。

本日は、米国の金融政策の発表明けでの各市場の反応、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はISM製造業指数)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、2月の月初め要因(本日が月初め最初)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(昨日に金融政策発表を消化)、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策発表を消化)、米国の主要企業の決算発表(今週はGAFAM多数あり)などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・17時00分：欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第

・19時00分：欧)消費者物価指数【速報値】＆【コア】
→未知数
内容次第か

・21時00分：英)BOE政策金利＆声明発表
・21時00分：英)BOE議事録公表
・21時00分：英)BOE四半期金融政策報告
・21時30分：英)ベイリーBOE総裁の記者会見
→今後の金融政策への思惑で、英ポンドが大きく動くキッカケに

・22時30分：米)新規失業保険申請件数
・22時30分：米)第4四半期非農業部門労働生産性【速報値】/単位労働費用【速報値】
・24時00分：米)ISM製造業景況指数
・米株引後：米)アップル決算
・米株引後：米)アマゾン・ドットコム決算
・米株引後：米)メタ・プラットフォームズ決算
→昨日にFOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化
ここからの動きを上手く掴みたい
本日にはISM製造業指数、明日には雇用統計の発表を控える

■■特に注目すべきイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(～2月1日)
▼29日(月)
特になし
▼30日(火)
09:30 豪)小売売上高
24:00 米)JOLTS求人
米株引後 アルファベット、マイクロソフトの決算
▼31日(水)
1月月末最後
09:30 豪)消費者物価指数
22:15 米)ADP雇用統計
28:00 米)FOMC金融政策
28:30 米)パウエルFRB議長の記者会見
▼1日(木)
2月入り
19:00 欧)消費者物価指数
21:00 英)BOE金融政策
24:00 米)ISM製造業景況指数
米株引後 アップル、アマゾン･ドットコム、メタ・プラットフォームズの決算
▼2日(金)
22:30 米)雇用統計

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