本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『明日にユーロ圏の金融政策の発表を控える点』にあり。
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1月29日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・1月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週末31日が月末最後の営業日) ・中国は祝日で休場(春節、1月28日~2月4日) ・香港は祝日で休場(春節、1月29日~1月31日) ・米国の主要企業の決算発表(本格化)→コーニング、プログレッシブ、IBM、ラムリサーチ、メタプラットフォームズ、マイクロソフト、Tモバイル、テスラ、その他(※ASMLの決算発表もあり) ※明日1月30日(木)にユーロ圏の金融政策の発表を控える ※明日1月30日(木)にアップルの決算発表を控える |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(12月18日・19日開催分) |
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- | - | ||||||||||
09:30 |
豪)第4四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | ||||||||||
+2.5% | +2.8% | |||||||||||||
豪)消費者物価指数 |
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+2.5% | +2.3% | |||||||||||
16:00 | 独)GFK消費者信頼感調査 |
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-20.0 | -21.3 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.1% | ||||||||||
22:30 | 米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.2% | -0.2% | ||||||||||
23:15 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:45 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 3.00% |
50bp 利下げ 3.25% |
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24:30 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 |
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- | -101.7万 | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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4.50% 据え置き |
25bp 利下げ 4.50% |
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28:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米株 引け後 |
米)メタ・プラットフォームズ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
米)マイクロソフト決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
米)テスラ決算 |
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大手金融決算 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -4.37億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
・米株引後:米)マイクロソフト決算
・米株引後:米)テスラ決算
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(12月18日・19日開催分)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・09時30分:豪)消費者物価指数
・23時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
その他、
・1月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週末31日が月末最後の営業日)
・中国は祝日で休場(春節、1月28日~2月4日)
・香港は祝日で休場(春節、1月29日~1月31日)
・米国の主要企業の決算発表(本格化)→コーニング、プログレッシブ、IBM、ラムリサーチ、メタプラットフォームズ、マイクロソフト、Tモバイル、テスラ、その他(※ASMLの決算発表もあり)
・米国の金融政策への思惑(本日1月29日に金融政策の発表あり)
・トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・金融当局者や要人による発言(FOMCで30日までFRB高官はブラックアウト期間中、本日29日のFOMC金融政策発表後にパウエルFRB議長の記者会見あり、また明日30日には氷見野日銀副総裁の発言も)
・DeepSeekショックの行方
・米国の主要企業の決算発表(本格化、本日29日にテスラ、メタ、マイクロソフト→明日30日にアップルあり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は明日30日の第4四半期GDP[速報値]と明後日31日のPCEデフレーターがメイン、来週に雇用統計の発表を控える)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(明日1月30日に金融政策の発表あり)
・日本の金融政策への思惑(先週1月24日に金融政策の発表を消化済み)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に米国の雇用統計の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、香港と中国は休場(春節、香港は~1月31日、中国は~2月4日)だが、1月の月末スポット応当日(2営業日後に決済、週末31日が月末最後の営業日)でもある。
また、米国とカナダの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC政策金利&声明発表及びパウエルFRB議長の記者会見の他、メタ・プラットフォームズとマイクロソフト、テスラの決算発表が予定されている。
更に今週は、明日30日(木)にユーロ圏の金融政策と米国の第4四半期GDP[速報値]、31日(金)には米国のPCEデフレーターの発表を控える。
今週の為替相場は、週明けにいわゆるDeepSeekショックで、日本円買い・米ドル売りの流れが加速したが、昨日には巻き戻しの米ドル買い・日本円売りが優勢となった後は、翌日にFOMC金融政策の発表を控えるためか揉み合いが主体となって、ドル円は155円半ばで、ユーロドルは1.04半ばで推移している。
本日は、米国の金融政策&の発表及びパウエルFRB議長の記者会見、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の主要企業の決算発表(本日29日にテスラ、メタ、マイクロソフト→明日30日にアップル)が重要となる。
その他、トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑、DeepSeekショックの行方、ユーロ圏の金融政策への思惑(明日30日に金融政策の発表あり)、注目度の高い米国の経済指標の発表(30日の第4四半期GDP[速報値]と31日のPCEデフレーターがメイン)、日本の金融政策への思惑(先週24日に金融政策の発表を消化済み)、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期消費者物価指数
・09時30分:豪)消費者物価指数
→注目度は高い
・23時15分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→内容次第も、今後の金融政策への思惑もあり、カナダドルが大きく動くキッカケに
・24時30分:米)週間原油在庫
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
・米株引後:米)メタ・プラットフォームズ決算
・米株引後:米)マイクロソフト決算
・米株引後:米)テスラ決算
→ついにFOMC結果発表の日
今回は無風通過との声も多いが、ここからの反応が、今後の流れを示唆する可能性が高い
シッカリと見極めたい局面
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼1月27日(月)
米)新築住宅販売件数
▼1月28日(火)
米)耐久財受注
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
米)消費者信頼感指数
▼1月29日(水)
・月末スポット応当日
豪)消費者物価指数
加)BOC金融政策(総裁の記者会見あり)
米)注目度の高い経済指標はない
米)FOMC金融政策(パウエルFRB議長の記者会見あり)
米)テスラ、メタ、マイクロソフト決算
※ASMLもあり
▼1月30日(木)
・翌日が月末最後
日)氷見野日銀副総裁の発言
欧)ECB金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)第4四半期GDP[速報値]
米)アップル決算
▼1月31日(金)
・月末最後
日)東京都区部消費者物価指数
米)PCEデフレーター
※来週に米国の雇用統計の発表を控える
・ついにFOMC結果発表の日
・今回は無風通過との声も多いが、ここからの反応が、今後の流れを示唆する可能性が高い
・シッカリと見極めたい局面
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