本日の為替相場の焦点は、『米国の小売売上高の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『19日(水)に日本と米国の金融政策の発表を控える点』にあり。
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3月17日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
09:01 | ![]() |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.5% | |||||||||
- | +1.4% | |||||||||||||
11:00 | ![]() |
中)鉱工業生産 |
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+5.3% | +6.2% | |||||||||
![]() |
中)小売売上高 |
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+3.8% | +3.7% | ||||||||||
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中)固定資産投資 |
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+3.2% | +3.2% | ||||||||||
21:15 | ![]() |
加)住宅着工件数 |
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24.76万件 | 23.97万件 | |||||||||
21:30 | ![]() |
加)国際証券取扱高 |
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- | +143.7億 | |||||||||
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米)小売売上高 |
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+0.6% | -0.9% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.3% | -0.4% | ||||||||||||
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米)NY連銀製造業景気指数 |
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-2.0 | +5.7 | ||||||||||
22:00 | ![]() |
加)中古住宅販売件数 |
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- | -3.3% | |||||||||
23:00 | ![]() |
米)企業在庫 |
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+0.3% | -0.2% | |||||||||
![]() |
米)NAHB住宅市場指数 |
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42 | 42 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)小売売上高
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・21時15分:加)住宅着工件数
に注目が集まる。
その他、
・週明け
・米国で新つなぎ予算案が可決した事で政府機関の一部閉鎖が回避された点
・トランプ米大統領の発言や政策
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策への思惑(今週3月19日に金融政策の発表及びFRB議長の記者会見あり)
・日本の金融政策への思惑(今週3月19日に金融政策の発表及び日銀総裁の記者会見あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(17日の小売売上高がメイン)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(今週18日19日がFOMCで20日までFRB高官はブラックアウト期間。19日の日銀金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり。19日のFOMC金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見あり)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(3月6日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月17日)
・米国の関税やインフレ再燃、景気後退への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、小売売上高がメイン。
その他、NY連銀製造業景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また今週は、19日に日本と米国の金融政策、20日にスイスと英国の金融政策の発表を控える。
先週の為替相場は、ドル円は148円後半で、ユーロドルは1.08後半で、週末のクローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の小売売上高の発表、19日(水)に日本と米国の金融政策の発表を控える点、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ大統領の発言や政策が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、米国で新つなぎ予算案が可決した事で政府機関の一部閉鎖が回避された点、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)小売売上高
・22時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→先週末、米国の株価指数が大きく反発した
週明けの本日は、まずはその反発が本物なのかどうかを見極めたい
19日(水)には日本と米国の金融政策の発表を控えるが、米ドルと日本円の方向性には米株価指数の反発が継続するかどうかも大きく影響しそう
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官はブラックアウト期間(~3月20日)
▼3月17日(月)
米)小売売上高
▼3月18日(火)
加)消費者物価指数
▼3月19日(水)
・日本の金融政策(植田日銀総裁の記者会見あり)
・米国の金融政策(パウエルFRB議長の記者会見あり)
▼3月20日(木)
・日本祝日休場
・スイスの金融政策(総裁の記者会見あり)
・英国の金融政策(総裁の記者会見あり)
豪)雇用統計
英)雇用統計
米)新規失業保険申請件数
▼3月21日(金)
・春闘第2回回答集計結果
日)全国消費者物価指数
※来週→米国の製造業&非製造業PMI[速報値]、消費者信頼感指数、第4四半期GDP[確報値]、PCEデフレーターなどを控える
・先週末、米国の株価指数が大きく反発した
・週明けの本日は、まずはその反発が本物なのかどうかを見極めたい
・19日(水)には日本と米国の金融政策の発表を控えるが、米ドルと日本円の方向性には米株価指数の反発が継続するかどうかも大きく影響しそう
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