【トランプ関税で日経平均が乱高下！】株価指数も取引できるCFD口座は？

 今週に入って金融マーケットは静かになってきている。激しかった米国株の動きも静まり、ボラティリティも60％だったものが30％台まで下がってきた。リスク性の高いもののボラティリティが下がってきたので、それに準じて為替相場のボラも下がってくる。ドル円も実におとなしい動きとなってきた。

 昨日もドル円はショート攻めで励んだのだが、市場の変動性が低下した分だけ、フレッシュゾーンへの突っ込むだけの勢いと破壊力に欠ける。ドル円は確かに軟調なのだが、やはり142円台が限界だ。したがって私の利食いも早まらざるをえない。安いからと言って決してロングにしたいということはなく、今しばらくはドルベアのスタンスをキープしないといけないと踏んでいる。

 90日間の追加関税の猶予をもらって、いよいよ日本側の交渉団がアメリカに向かった。日本としては課題が関税なので話題は通商問題だけに抑えたい考えだが、日本との交渉には通商部だけでなく財務省の大臣も出てくる。

これは言うまでもなく為替レートにも言及することを示唆している。かねてからトランプ氏が日本は通貨安誘導をしていると不平を漏らしていたのも事実だ。事実と違うとしても、相手方がそういう姿勢で臨んでくる限り、日本サイドも相応に対応しないといけない。

 いちばん良くないのは、妙な妥協をすることである。日本側には目立った交渉カードがないため、為替問題で再び「２割までならＯＫ」といってしまうのではないかということだ。40年前に同じことを言ったら、結局は２割ではとどまらず、半分になってしまったのは記憶に新しい。

日本時間 15時20分

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外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり)	0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり)	1000通貨	30ペア
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2025年4月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

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