本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見(今回はSEPの発表もあり)』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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9月17日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
07:45 | ![]() |
NZ)第2四半期経常収支 |
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-27.00億 | -23.24億 | |||||||||
08:50 | ![]() |
日)貿易収支(通関ベース) |
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-5126億 | -1175億 | |||||||||
09:30 | ![]() |
豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.14% | |||||||||
未定 | ![]() |
日)20年利付国債入札 |
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- | ||||||||||
15:00 | ![]() |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.1% | |||||||||
+3.8% | +3.8% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +3.6% | +3.8% | ||||||||||||
![]() |
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.1% | ||||||||||
+4.7% | +4.8% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | - | +3.8% | ||||||||||||
16:30 | ![]() |
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
18:00 | ![]() |
欧)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||
+2.1% | +2.1% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【改定値】【コア】 | +2.3% | +2.3% | ||||||||||||
20:00 | ![]() |
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +9.2% | |||||||||
21:30 | ![]() |
加)国際証券取扱高 |
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- | +7.10億 | |||||||||
![]() |
米)住宅着工件数 |
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136.5万件 | 142.8万件 | ||||||||||
![]() |
↑・建設許可件数 |
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137.0万件 | 135.4万件 (136.2万件) |
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22:45 | ![]() |
加)BOC政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 2.50% |
2.75% 据え置き |
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23:30 | ![]() |
加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||
![]() |
米)週間原油在庫 |
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- | +393.9万 | ||||||||||
26:00 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
27:00 | ![]() |
米)FOMC政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 4.25% |
4.50% 据え置き |
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米)FOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)発表 |
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- | - | ||||||||||
27:30 | ![]() |
米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||
翌 07:45 |
![]() |
NZ)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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-0.3% | +0.8% | |||||||||
±0.0% | -0.7% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:日)20年利付国債入札
・15時00分:英)消費者物価指数
・16時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・22時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・23時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
その他、
・米国の金融政策への思惑(本日17日に金融政策の発表&SEP発表&パウエルFRB議長記者会見)
・自民党総裁選への思惑
・日本の金融政策への思惑(今週19日に金融政策の発表&植田日銀総裁記者会見)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・トランプ米大統領の発言
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(16日に小売売上高→18日に新規失業保険申請件数。今週のメインはFOMC金融政策発表)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中。17日の米国の金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見、19日の日本の金融政策の発表後に植田日銀総裁の記者会見あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週9月11日に金融政策の発表)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、カナダと米国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC政策金利&声明とFOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は146円前半まで下落し、ユーロドルは1.18ドル後半まで上昇している。
本日は、米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見(今回はSEPの発表もあり)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、自民党総裁選への思惑やトランプ米大統領の発言、日本の金融政策への思惑(今週19日に金融政策の発表&植田日銀総裁記者会見)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・時間未定:日)20年利付国債入札
→注目度は高め
・15時00分:英)消費者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・16時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・22時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・23時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動きやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に米国の金融政策の発表を控えて、為替は米ドル売りの流れが強まり、米株は調整的な動きに
FOMC結果発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けての流れを上手く掴みたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼9月15日(月)
・日本休場
※米経済指標は小粒
▼9月16日(火)
英)雇用統計
加)消費者物価指数
米)小売売上高
▼9月17日(水)
英)消費者物価指数
加)BOC金融政策&マックレムBOC総裁記者会見
米)FOMC金融政策(今回はSEPもあり)&パウエルFRB議長記者会見
▼9月18日(木)
豪)雇用統計
英)BOE金融政策
米)新規失業保険申請件数
▼9月19日(金)
日)全国消費者物価指数
日)日銀金融政策&植田日銀総裁記者会見
※米経済指標は小粒
・本日に米国の金融政策の発表を控えて、為替は米ドル売りの流れが強まり、米株は調整的な動きに
・FOMC結果発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けての流れを上手く掴みたい
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