ドル円は、米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進むとの観測から、WTI原油先物価格が3%超下落したほか、米10年債利回りが4.61%台まで低下したことも重しとなり、一時159.09円付近まで下落。ただ、オセアニア時間に付けた日通し安値159.05円が目先サポートとして意識されたため、下値も限定的だった。ユーロドルは、中東情勢を巡る過度な懸念が後退する中、原油価格の下落や米長期金利の低下によるユーロ買い・ドル売りを受けて1.1680ドルと日通し高値を付けるも、前日の高値1.1687ドルを上抜けることは出来なかった。
本日の東京市場のドル円は、週後半に予定されている日米のインフレ指標の発表や要人発言を控え、昨日に続き方向感を模索する動きが見込まれる。
今週のドル円は、月曜こそ早朝に158円台半ばまで下押す場面が見られたものの、その後は158円台後半では底堅さを見せる一方、159円台半ばでは上値が重いなど、こう着した展開が継続している。前述の各種イベントを見極めたいとのムードが市場に漂っていることもあるが、先月末の日米の協調介入による警戒感が残っていることが上値を抑える反面、本邦政府の積極財政への懸念を背景とする円売り圧力が底強さを与えていることが、こう着の背景にあるもよう。本日も相場を動かす決定打に欠ける中、ドル円は引き続き159円前後で方向感を模索する動きが見込まれる。
ただし、相場を動かしそうな潜在的な材料に事欠かない点に注意したい。本邦要因では、高市政権による積極財政への懸念が目立つものの、金利先物市場では日銀の9月利上げが8割近く織り込まれている。明日の氷見野日銀副総裁のあいさつや明後日の8月東京都区部CPIを控え、日銀の利上げが意識されると円が買われる展開もあり得る。
米国では、ベッセント財務長官が前週に「財政健全化に焦点を当てたイニシアチブ」を発表するとしたことから、踏み込んだ財政再建策への期待がかかる。そのほか、今晩の7月米PCEデフレーターや28日にはウォーシュ米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演が予定されており、これらイベントを前に積極的な売買が手控えられている面もあるようだ。
米・イランの戦争状態について、開始からすでに5カ月以上経過した現在でも、解決への糸口が見つからない状況となっている。もっとも、市場はそのことを織り込んでいるのか、今週に入りベッセント米財務長官がイラン制裁強化を発表したほか、昨日は原油価格が軟調に推移したものの、いずれも為替相場の反応は限定的であった。事態が新展開を迎えた場合は動き出しのきっかけとなり得るので引き続き関連報道には注意したい。
その他、豪州では7月消費者物価指数(CPI)が発表予定。豪準備銀行が重視する四半期CPIではないものの、速報性があるため、インフレの基調的な趨勢や次回会合に向けた方向性を探る上で注目したい。市場予想は前年比+3.3%と前回+3.8%を下回ると見られている。本日のCPIが予想を下回る伸びにとどまる場合、月次ベースでは3月の+4.6%をピークとして伸び鈍化傾向が続くこととなり、RBAのインフレ目標の上限である3%に一段と接近する。20日の7月豪雇用統計が弱い内容となり追加利上げ期待が後退したことを踏まえると、伸びの鈍化が続く場合は利上げ期待が一段と後退して豪ドル売りで反応することも考えられる。
| 【2026年8月】ザイFX!読者がおすすめするFX会社トップ3を公開! | |||
| 【総合1位】 GMOクリック証券「FXネオ」 | |||
| GMOクリック証券「FXネオ」の主なスペック | |||
| 米ドル/円 スプレッド | ユーロ/米ドル スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 |
| 0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり) |
0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり) |
1000通貨 | 24ペア |
|
【GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント】 機能性の高い取引ツールが、多くのトレーダーから支持されています。特に、スマホアプリの操作性が非常に優れており、スプレッドやスワップポイントなどのスペック面も申し分ないため、あらゆるスタイルのトレーダーにおすすめの口座です。取引環境の良さをFX口座選びで優先するなら、選択肢から外せないFX口座と言えます。 |
|||
|
【GMOクリック証券「FXネオ」の関連記事】 ■GMOクリック証券「FXネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介! |
|||
|
▼GMOクリック証券「FXネオ」▼ |
|||
| 【総合2位】 SBI FXトレード | |||
| SBI FXトレードの主なスペック | |||
| 米ドル/円 スプレッド | ユーロ/米ドル スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 |
| 0.18銭 | 0.3pips | 1通貨 | 34ペア |
|
【SBI FXトレードのおすすめポイント】 すべての通貨ペアを「1通貨」単位、一般的なFX口座の1/1000の規模から取引できるのが最大の特徴! これからFXを始める人、少額取引ができるFX口座を探している方は、絶対にチェックしておきたいFX会社です。スプレッドの狭さにも定評があり、1回の取引で1000万通貨まで注文が出せるので、取引量が増えて稼げるようになってからも長く使い続けられます。 |
|||
|
【SBI FXトレードの関連記事】 ■SBI FXトレードのメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介! |
|||
|
▼SBI FXトレード▼ |
|||
| 【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」 | |||
| 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック | |||
| 米ドル/円 スプレッド | ユーロ/米ドル スプレッド | 最低取引単位 | 通貨ペア数 |
| 0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり) |
0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり) |
1000通貨 | 42ペア |
|
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のおすすめポイント】 業界最狭水準のスプレッドと豊富な情報で、多くのトレーダーに人気のFX口座です。FX取引が初めての初心者から、スキル向上を目指す中・上級者向けまで、各自のレベルにあわせて受講できる学習コンテンツも魅力です。比較チャートや相場の先行きを予測してくれる機能など、取引をサポートしてくれるツールも充実しています。 |
|||
|
【外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の関連記事】 ■外為どっとコム「外貨ネクストネオ」のメリット・デメリットを解説! スプレッド、スワップポイントなどの他社との比較、キャンペーン情報や口座開設までの時間、必要書類も紹介! |
|||
|
▼外為どっとコム「外貨ネクストネオ」▼ |
|||
| ※スプレッドはすべて例外あり。この表は2026年8月3日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください | |||
各FX口座のさらに詳しい情報や10位までの全ランキングは、以下よりご覧ください。
【※関連記事はこちら!】
⇒FXトレーダーのリアルな声を反映! ザイFX!読者が選んだ「おすすめFX会社」人気ランキング!
























![ヒロセ通商[LION FX]](/mwimgs/9/7/-/img_975127cf2c6be2ac1a68a003ef3669c022946.gif)








株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)