【9月5日(土)開催! 田向宏行さんの有料セミナー「ダウ理論マスター講座」】
FXメルマガ『ダウ理論で勝つ副業FX!』を配信する田向宏行さんが、9月5日(土)に有料セミナー「ダウ理論マスター講座」を開催します!
ダウ理論を学んだのに、実際のトレードではうまく活用できない――。田向さんは、その原因の多くが「時間軸の捉え方」にあると指摘します。
今回のセミナーでは、ダウ理論における時間軸の基礎知識から、実際のチャートを使った実践練習までを徹底解説! 会場とオンラインの同時開催です。
ダウ理論を実際のトレードにどう落とし込めばいいのか悩んでいる方は、ぜひチェックしてください!
【※セミナーの詳細・お申し込みはこちら!】
⇒なぜあなたのダウ理論は機能しないのか? 田向宏行が導く「ダウ理論マスター講座」 ~時間軸の基礎知識と実践編~ 【9/5(土)会場+オンライン同時開催】
米ドル/円は163.94~155.21円の日足レンジの中。方向感のない相場が続く
米ドル/円相場は7月末の日米協調介入で大きく動きましたが、すでに半値戻ししています。

(出所:TradingView(トレーディングビュー))
このため、米ドル/円は163.94~155.21円というダウ理論の広い日足レンジの中にあり、方向感のない展開となっています。
そうした中、先週(8月17日~)はベッセント米財務長官の発言で米ドルが全面的に売られ、米ドル/円も下げました。しかし、この動きは続かず、すぐに戻しています。
これは米ドル/円相場がダウ理論の日足レンジの中で動いているからで、ダウ理論どおり、相場の方向性は弱くなっています。

(出所:TradingView)
こうした方向性のない相場は、素人が下手に参入すると捕まりやすくなります。
ただ、日足では方向感がなくても、より短い時間軸まで見ていくことで、取引のチャンスが見つかる場合があります。
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米ドル/円は日足レンジ内でも、1時間足では売り戦略を立てられた
実際に、私のメルマガでは8月19日(水)の配信で、米ドル/円の売り戦略をお伝えしています。
ベッセント米財務長官の発言を受けた下落局面では、メルマガで示した戦略どおりに取引していれば、利益につながった可能性があります。
田向宏行のダウ理論で勝つ副業FX!
2026年8月19日(水)11:26の配信メールより一部抜粋
USDJPY 介入半値付近<
1時間足は昨日値幅が1時間足レンジになっています。
このため、昨日安値を下抜けると、1時間足ダウ理論が下向きになり下げる可能性を示します。
つまり、1時間と日足ローソク足でチャート分析すれば、昨日安値下に売り逆指値を置いて、損切りを昨日高値の上に置けば、損切り幅は50pips程度で売り仕掛けすることができます。
この配信のとおり、8月18日(火)安値159.30円の下に売り逆指値注文を置く戦略でした。
その後、ベッセント米財務長官の発言を受け、米ドル/円は8月20日(木)に158.02円まで急落。戦略どおりに取引していれば、約130pipsの下落局面を捉えることができた計算です。

(出所:TradingView)
また1時間足ダウ理論に従っていた場合、8月20日(木)の13時台に158.61円の上で決済され、約70pipsの利益になったはずです。
今回のポイントは「日足」と「1時間足」という2つの時間軸
今回のトレードで大事なのは、日足と1時間足という2つの時間軸で戦略を考えていることです。
米ドル/円は日足では広いレンジの中にあり、方向感のない状態でした。一方、1時間足では、前日の安値を下抜けることでダウ理論が下向きになり、下げる可能性を示していました。
つまり、大きな時間軸で相場全体の状況を把握しながら、より短い時間軸で実際の売買ポイントを探っていたわけです。
時間軸を正しく理解し、自在に使いこなせるようになれば、より精度の高い取引戦略を立てやすくなると思います。
そして重要なのは、今回の下落を引き起こしたニュースそのものを予測していたわけではない、ということです。
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ニュースを予測するのではなく、動く前に戦略を立てておく
私は、ニュースに乗ること自体がトレードで利益を得るための戦略だとは考えていません。
今回のベッセント米財務長官の発言のように、予期しないニュースをきっかけに相場が大きく動くこともあります。
だからこそ、チャートから需給が傾きそうなポイントをあらかじめ見つけ、そこでどう取引するのか戦略を立てておくわけです。
今回もチャートを分析し、米ドル/円がどの水準を下抜ければ売るのかをあらかじめ決めていたところに、ニュースをきっかけとした値動きが重なったわけです。
このように、エントリーもエグジットも、事前にチャートを分析して戦略を立て、注文を置いておけば、相場をずっと見続ける必要はありません。
相場が突如動いても、あらかじめ立てた戦略に従ってポジションを持ち、その後も戦略どおりに利益を確定することができる、ということです。
だから、相場をずっと見ていることのできない副業FXトレーダーにもダウ理論は適していますし、ぜひ身に着けていただきたい技術だと思っています。
ダウ理論を実際のトレードで使うには、学習と経験が必要
適切な戦略を持ち、それに沿って取引する経験を重ねていけば、今回のように利益を積み上げていくこともできると思います。
ただし、戦略を立てるには、ダウ理論など相場の基礎的知識が必要で、これを本当に身に着けているかどうかが問われます。
毎年多くの個人投資家がFXや株に参入しますが、十分に学ばないまま、相場から離れていく人も少なくありません。
約20年前、私がFXを始めた頃はブームでもあり、ミーティングに参加すると数百人の個人投資家が集まっていました。私もそのうちの一人でした。
しかし、当時知り合った人の中で、いまも相場を続けている人は数えるほどです。
なんとなくやってみようという人は、十分に学ばないまま運任せの取引になりやすく、結果として長く相場に残るのは難しいのだと思います。
今後の日本経済や世界経済を考え、トレード技術を身に着けたいのであれば、数年かけて学ぶつもりで取り組んでいただければと思います。
私もオンライン交流会などを通じて応援できればと思っています。
【ザイFX!編集部からのお知らせ】
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