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• 2008年12月27日(土)07時01分

  12/26　NYサマリー

  26日のNY外国為替市場では、材料難から方向感のない小動きの展開となった。
  
  米ドル/円は、NY時間朝は休日の谷間となっていることや特段の材料もないことからポジション調整の取引が中心となっていたが、米連邦準備制度理事会(FRB)が米自動車大手ゼネラルモータース(GM)傘下の金融子会社GMACが銀行持ち株会社の承認を受けたことで一時90円台後半まで買い戻された。その後は小動きとなっている。
  
  ユーロは、LDN市場からの堅調な流れを引き継いでNY時間入り直後は対円・対ドルともに上下に振れたが、対円では127円台後半まで上昇し、対ドルではストップを巻き込んで1.41ドル台前半まで上昇した。その後は特段の材料もないことか対円では127円台半ばを挟んでの小動きとなり、対ドルでは1.41ドルを割り込み1.40ドル台前半での推移となった。
  
  日本時間7:00現在(BIDレート)
  米ドル/円90.78　　　ユーロ/円127.40　　　ユーロ/ドル1.4030

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• 2008年12月27日(土)06時34分

  Flash News NY時間午後

  アジア時間に発表された、日本の経済指標は景気減速を裏付ける内容となった。11月の鉱工業生産（前年比）は（結果：-16.2％）1975年3月以来の低水準を記録。経済産業省は鉱工業生産の判断を「急速に低下している」に下方修正した。11月の全国消費者物価指数（前年比/除生鮮）は（結果：1.0％、前回：1.9％）前回より低下傾向を確認した。経済活動の減速と物価上昇圧力の低下は、25日に亀崎日銀審議委員の「今後とも可能な限りの施策を講じていく」とのコメントからも、日銀による追加での金融緩和が意識され、今後『円』の重石となる可能性も。クリスマス休暇明けのNY株式市場は8515.55ドル（0.56％高）、NY原油先物は37.71ドル（6.7％高）で取引を終了している。
  
  ドル/円　90.72-79　ユーロ/円　127.37-49　ユーロ/ドル　1.4036-48

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• 2008年12月27日(土)06時16分

  NY後場概況-ポンド軟調

  動意乏しいなかポンドが軟化。ユーロポンドは0.96の大台のせ、史上最高値を更新。スイスフラン
  が強含みで推移、ポンドスイスが最安値を更新したこともユーロポンドを後押し。金利先安感から
  ポンドの軟調地合いは止まらない。ドル円は90円台半ばで小動きに終始、その他クロス円も小動
  きのなか金と原油相場の上昇をうけ豪州ドルが堅調に推移、豪ドル円は62円台前半へ上値を拡大
  している。
  
  午前6時15分現在、ドル円90円64-68、ユーロドル1.4060-65、ユーロ円127円45-54にて推移して
  いる。

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• 2008年12月27日(土)01時31分

  NY前場概況-スイスフラン上昇

  薄商いのなか地政学的リスクからスイスフランが強含み。パキスタン軍の一部がインド国境へ
  移動との報道からスイスフランが上昇している。スイス円はほぼ一週間ぶりの高値圏である84
  円80銭付近まで上昇、ドルスイスは1.06台後半へ軟化。ドルは対スイスをのぞいて小幅上昇の
  展開。ドル円は90円70銭付近まで上値を拡大、一方ユーロドルは一時1.4120付近まで上昇後
  調整売りが入り1.40台半ばまで下落している。
  
  午前1時20分現在、ドル円90円68-72、ユーロドル1.4047-52、ユーロ円127円42-50にて推移し
  ている。
  セントラル短資OLT(C)
  0120-30-8806

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• 2008年12月27日(土)00時14分

  Flash News NY時間午前

  クリスマス休暇明けのNYダウ30種平均株価は小幅反発。ただ目立った材料は無く、休日の谷間という事もありポジション調整が中心の商い。本日のNY時間では発表が予定されている経済指標もなく、手掛かり材料難の中で様子見ムードが漂う展開が予想される。
  
  ドル/円　90.61-68　ユーロ/円　127.27-39　ユーロ/ドル　1.4039-51
  NYダウ30種平均　8517.38（+48.90）

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