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• 2009年01月07日(水)07時00分

  1/06　NYサマリー

  6日のNY外国為替市場ではドルが軟調に推移した。
  ドル/円は94円前半でスタート、一旦は94.60円までの上昇を見せた。
  しかし0時丁度に発表された米12月ISM非製造業景況指数は市場予想より強い結果となったものの、同時に発表された米11月中古住宅販売保留と米11月製造業受注指数が市場予想より大幅に悪い結果となりトータルでドル売り優勢の展開に。またその後公表されたFOMC議事録では米経済低迷の長期化懸念が聞かれ、これもドル売りの材料となった。
  ユーロ圏では昨日に引き続きポルトガル中銀のコンスタンシオ総裁が「インフレ率が大きく2％を下回らないよう、”先制的”に利下げをする必要」とコメント、来週の利下げ期待に拍車をかけた。
  また英ポンドが昨日に続き急騰、対円では約1ヶ月ぶりとなる140円台を一時回復した。
  
  日本時間7:00現在(BIDレート)
  米ドル/円93.64 　　　ユーロ/円126.76 　　　ユーロ/ドル1.3532

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• 2009年01月07日(水)06時46分

  NZ経済指標

  （　）は事前予想
  
  貿易収支-11月：-5.20億NZD（-7.75億NZD）
  
  輸入-11月：42.1億NZD（45.4億NZD）
  輸出-11月：36.9億NZD（37.1億NZD）
  

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• 2009年01月07日(水)06時45分

  NZ 11月貿易収支

  -5.20億NZD（市場予想-7.75億NZD）

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• 2009年01月07日(水)06時45分

  NZ・11月貿易収支

  NZ・11月貿易収支
  
  前回：-9.42億NZD
  予想：-7.75億NZD
  今回：-5.20億NZD
  
  NZ・11月輸入
  
  前回：47.8億NZD
  予想：45.4億NZD
  今回：42.1億NZD
  
  NZ・11月輸出
  
  前回：38.3億NZD
  予想：37.1億NZD
  今回：36.9億NZD

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• 2009年01月07日(水)06時18分

  Flash News NY時間午後

  NY時間、ユーロが軟調に推移。欧州時間に発表されたユーロ圏12月消費者物価指数（前年比/速報値）が1.6％と事前予想（1.8％）を割り込んだ事で、ECBに対する利下げ期待が拡大した。ECBはインフレ率を2.0％水準で維持する事を目安としており（目標ではない）、これを明確に割り込んだ事になる。2％を下回るのは2007年8月以来初めての事。また昨日に引き続きポルトガル中銀のコンスタンシオ総裁が「インフレ率が大きく2％を下回らないよう、”先制的”に利下げする必要」とコメントした事も、その利下げ期待に拍車をかけた。この日発表された米経済指標（ISM非製造業景況、製造業受注、中古住宅販売保留）は軒並み悪化となったが、FOMC議事録で当面のゼロ金利政策の維持が明示された事で株式市場が堅調に推移。ドルはこれに下支えされた。NY原油先物は48.58ドル（0.5％安）で取引を終了。
  
  ドル/円 93.78-83　ユーロ/円 126.69-74　ユーロ/ドル 1.3507-12

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• 2009年01月07日(水)05時01分

  NY後場概況-ドル軟調

  NY時間午後もユーロ買い戻しの動きが継続、ユーロドルは一時1.3530付近まで上昇。また、
  ポンドに欧州系の買いが観測されるとポンドドルが一時1.4960付近まで買われ、ポンド円が
  昨年12月8日以来の140円乗せとなるなどポンドも堅調。一方、ドル円はドルストレートで
  ドルが小緩む中94円割れとなり、発表された12月分FOMC議事録で当面低金利が続くとの
  内容が伝わると一時93円70銭付近まで下振れて軟調となっている。
  
  午前5時05分現在、ドル円93.91-93、ユーロ円127.02-07、ユーロドル1.3528-31で推移している。

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• 2009年01月07日(水)04時24分

  市況-FOMC議事録

  内容にサプライズはなし。ただ「経済が回復すればFRBのバランスシート縮小し、再度金利政策に焦点へ」とある事から、景気回復→即利上げという構図を想定していない事がわかる

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• 2009年01月07日(水)04時13分

  FOMC議事録（12月15-16日開催分）

  経済収縮が長期化する懸念ある
  委員会は、FF金利は当面低水準で推移する必要あると合意
  インフレが不快なほど低水準にとどまる大幅なリスクある
  「FF金利は当面異例な低水準で推移」と表明する事は有益
  非伝統的な政策手段用いても、弱い見通しは当面続き大幅な下向きリスクある
  景気は2009年下半期に緩やかに回復へ
  世界的な需用は依然弱く、夏以降のドル高も輸出に影響

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• 2009年01月07日(水)04時10分

  FOMC議事録

  金融機関の準備・マネタリーベースの量的目標設定を検討
  経済が回復すればFRBのバランスシートは高水準で推移へ
  インフレ率は「厄介なほど低水準」になる大幅なリスク
  メンバー「経済収縮の長期化」を懸念
  経済見通しは「しばらく弱い状態」が続く
  FF金利が「非常に低い水準」で推移されると期待
  景気は2009年下半期に緩やかに回復へ
  FRBが有する資産の量・構成には引き続き焦点当てる必要
  政府機関債、MBS、国債など長期債の大量買入れを検討
  一部の委員はFF金利には具体的目標設定しない方が望ましい可能性と見る
  既存の制度を拡大し、新たな制度を創設すべきとの声が多数挙がった
  世界的な需用は依然弱く、夏以降のドル高も輸出に影響

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• 2009年01月07日(水)04時00分

  米・FOMC議事録

  ○インフレ率は『厄介なほど低水準』になるリスク
  ○メンバーは『経済収縮の長期化』を懸念
  ○経済見通しは『しばらくは弱い状態』が続
  く○FF金利が『非常に低い水準』で取引されると期待

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• 2009年01月07日(水)03時10分

  オバマ米次期大統領

  財政赤字は1兆ドルに達する可能性

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• 2009年01月07日(水)03時03分

  市況-ポンド上昇

  対ドルは1.49台へ、対ユーロは0.90台へ
  
  ポンド/ドル 1.4940-50　ユーロ/ポンド 0.9029-39

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• 2009年01月07日(水)00時46分

  NY前場概況-ユーロ買い戻し

  NY勢本格参入後はユーロ買い戻しが優勢、ユーロドルは一時1.34半ばまで上昇、ユーロ円は
  一時126円90銭付近まで上振れ堅調。また、NYダウが前日比100ドル超上昇したことでポンド円が
  再び138円を回復するなどクロス円全般が強含みとなる展開。一方、欧州時間から堅調に
  推移しているドル円は米系の買いが観測され94円半ばに水準を切上げ揉み合いとなっている。
  
  午前0時51分現在、ドル円94.49-51、ユーロ円126.41-46、ユーロドル1.3375-78で推移している。

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• 2009年01月07日(水)00時45分

  「リセッション回避のため、迅速な需用促進が必要」＝コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁

  ユーロ圏には「不況」と「デフレ」の兆候は見えない
  インフレ率が大きく2％を下回らないよう、「先制的」に利下げする必要

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• 2009年01月07日(水)00時39分

  市況-コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁

  昨日の「ECBは2％のインフレ率維持のため利下げ可能」に続き、本日は「インフレ率が大きく2％を下回らないよう、”先制的”に利下げする必要」コメント。インフレ率に関して「ハト派」な印象。

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