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• 2009年12月16日(水)23時57分

  【指標】市況-住宅着工件数

  米住宅着工件数は57.4万件と前月の52.7万件から増加。一戸建て、集合住宅ともに前月から増加していることが寄与している。
  
  住宅着工件数内訳
  
  （　）は前月
  一戸建て：48.2万件（47.2万件）
  集合住宅：9.2万件（5.5万件）
  

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• 2009年12月16日(水)23時33分

  NYダウ、-2.19ドルで寄り付き＝米株式市場

  NYダウ工業株30種　 前日比 -2.19ドルの10,449.81ドルで寄り付き
  S&P500種　　　　　　　前日比 +0.68Pの1,108.61Pで寄り付き
  ナスダック総合指数　前日比 +9.30Pの2,210.35Pで寄り付き
  
  日本時間23:32現在
  ドル/円 89.68-70　　　ユーロ/円 130.44-49　　　ユーロ/ドル 1.4543-46

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• 2009年12月16日(水)23時26分

  【為替】市況-ポンド買い継続

  欧州時間に発表された、英失業率が5.0％と事前予想（5.1％）よりも好結果となったこと。また、失業者数が前月比-0.63万人と事前予想（+1.25万人）に反して減少したことが引き続きサポート。
  
  ポンド/円　146.72-78

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• 2009年12月16日(水)23時17分

  Flash News NY時間午後

  ノルウェークローネは上昇。ノルウェー中銀は政策金利を0.25％引き上げ1.75％にすることを決定したことが。声明では3月末まで1.25％から2.25％のレンジの見通しを示し、前回の声明を文言を繰り返した。ただ、今回「理事会は金利据え置きの代替案を検討したが見送った」と述べ、理由として「金利は低く10月の利上げは銀行の貸出金利にほとんど影響を与えていない」としている。つまり、銀行の貸し出し金利が上昇しなかったことが、利上げした理由とされていれる。また、「クローネが予想以上に上昇するならば、利上げの幅を縮小させるか遅らせる可能性も」との見解を前回同様に示しており、利上げサイクルは継続しているともみられる。しかし、クイグスタッド・ノルウェー中銀副総裁は「2月に金利を引き上げることを予想していない」との見解を述べており、利上げは一旦休止する可能性も。
  
  ドル/円　89.67-69　ノルウェークローネ/円　15.52-57

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• 2009年12月16日(水)23時02分

  ノルウェー財務相

  金利決定は経済活動の回復および見通しの不透明性低下を反映
  景気回復は現在の見通しが示すよりも弱くなり得るリスクが依然としてある

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• 2009年12月16日(水)22時54分

  ノルウェー中銀副総裁

  2月に金利を引き上げることを予想していない

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• 2009年12月16日(水)22時47分

  シュイプレ独財務相

  潜在成長率は2％未満まで下げるだろう

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• 2009年12月16日(水)22時43分

  【指標】市況-米消費者物価指数

  米消費者物価指数-11月は、ほぼ予想通りの結果となった。ただ、前月比の0.4％は2ヶ月連続で上昇し09年8月以来の伸び。前年比は9ヶ月ぶりにプラスを回復し、08年10月以来の上昇率となっている。
  
  ユーロ/ドル　1.4540-42

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• 2009年12月16日(水)22時39分

  【為替】市況-ドル軟調に

  消費者物価指数が予想の範囲内に収まったことや、建設許可件数-11月が予想を上回ったことで（結果：58.4万件、予想：57.0万件）やや売りが入ったもよう。
  
  ユーロ/ドル　1.4536-38

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• 2009年12月16日(水)22時33分

  米経済指標

  （　）は事前予想
  
  消費者物価指数-11月：0.4％（0.4％）
  消費者物価指数-11月（前年比）：1.8％（1.8％）
  消費者物価指数-11月（コア）：0.0％（0.1％）
  消費者物価指数-11月（前年比/コア）：1.7％（1.8％）
  
  経常収支-3Q：-1080億USD（-1080億USD）
  住宅着工件数-11月：57.4万件（57.5万件）
  建設許可件数-11月：58.4万件（57.0万件）
  
  
  *前回修正
  経常収支：-988億USD→-980億USD
  住宅着工件数：52.9万件→52.7万件
  建設許可件数：55.2万件→55.1万件
  

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• 2009年12月16日(水)22時30分

  加 10月製造業出荷

  10月製造業出荷 +2.0%（市場予想 +1.0%）

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• 2009年12月16日(水)22時30分

  米 11月消費者物価指数 他

  11月消費者物価指数（前月比）+0.4%（市場予想 +0.4%）
  　　　　　　　　　　　（前年比）+1.8%（市場予想 +1.8%）
  11月CPI（除食品＆エネルギー/前月比）±0.0%（市場予想 +0.1%）
  11月CPI（除食品＆エネルギー/前年比）+1.7%（市場予想 +1.8%）
  
  第3四半期経常収支 （ドル）-1.080億（市場予想 -1,075億）
  
  11月住宅着工件数 57.4万件（市場予想 57.4万件）
  11月建設許可件数 58.4万件（市場予想 57.0万件）

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• 2009年12月16日(水)22時30分

  米・3Q-経常収支

  米・3Q-経常収支
  
  前回： -988億ドル
  予想：-1075億ドル
  今回：-1080億ドル

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• 2009年12月16日(水)22時30分

  米・11月消費者物価指数(前月比）

  米・11月消費者物価指数(前月比）
  
  前回：+0.3%
  予想：+0.4%
  今回：+0.4%
  
  米・11月消費者物価指数(コア・前月比）
  
  前回：+0.2%
  予想：+0.1%
  今回： 0.0%
  
  米・11月消費者物価指数(前年比）
  
  前回：-0.2%
  予想：+1.8%
  今回：+1.8%
  
  米・11月消費者物価指数(コア・前年比）
  
  前回：+1.7%
  予想：+1.8%
  今回：+1.7%
  
  米・11月住宅着工件数
  
  前回：52.9万件
  予想：57.4万件
  今回：57.4万件
  
  米・11月建設許可件数
  
  前回：55.2万件
  予想：57.0万件
  今回：58.4万件

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• 2009年12月16日(水)22時24分

  【指標】市況この後22:30に米11月消費者物価指数

  この後は22:30に米11月消費者物価指数の発表が控えている。コアの前年比では1.8％と前回（1.7％）から上昇率の拡大が見込まれている。仮に事前予想通りとなれば2009年5月以来（1.8％）の伸び率となる。
  
  11月24日に公表されたFOMC(連邦公開市場委員会）議事録では「如何なるドルの下落もインフレ圧力を上向きに助長する可能性あり、注視必要」「原油高とドル安がインフレ圧力を加速させる可能性」との見通しが示されている。ドル安（+原油高）→インフレ圧力につながるとの認識をFRBは持っていることが窺える。加えて、昨日発表された米11月生産者物価指数は前月比1.8％・前年比2.4％・前月比/コア0.5％・前年比/コア1.2％と、事前予想（前月比0.8％・前年比1.8％・前月比/コア0.2％・前年比/コア0.9％）を上回る結果に。米国でのインフレ懸念が高まるものとなった。
  
  インフレ懸念が高まると、次に意識されるのはFRBによる金融引き締めの可能性だ。昨日英FT紙が「Fed discount rate hike?」（Fedは公定歩合を引き上げる？）との記事を掲載。金融引き締めへの期待が高まった。米国では公定歩合と政策金利は異なるものであるが、もし公定歩合の引き上げとなった場合、FRBは次の流動性巻き戻し策として政策金利を引き上げるのではとの見方も。ただバーナンキFRB議長は「FOMCは引続き”長期間（for an extended period）”の低金利を予想している」との見解を述べ慎重な立場を取っている。
  

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