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• 2009年12月16日(水)22時17分

  【為替】市況-ノルウェークローネ上昇

  ノルウェークローネが上昇。ノルウェー中銀が0.25％利上げしたことを受け
  
  ノルウェークローネ/円　15.56-61

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• 2009年12月16日(水)22時06分

  「金利は非常に低い水準」＝FRB議長

  「金利は非常に低い水準」
  「全ての大手金融機関に破たんのリスクがあった」
  「米国はふたたび大恐慌に陥る可能性があった」
  「大きくてつぶせないのは最も大きな問題の1つ」
  ＝バーナンキFRB議長

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• 2009年12月16日(水)22時04分

  ノルウェー中銀声明

  金利は3月下旬まで1.25−2.25％のレンジの見通し

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• 2009年12月16日(水)22時04分

  政策金利を引き上げ＝ノルウェー中銀

  16日、ノルウェー中央銀行は政策金利を0.25%引き上げ、1.75%にすることを決定した。

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• 2009年12月16日(水)22時00分

  ノルウェー中銀政策金利

  ノルウェー中銀は政策金利を、0.25％引き上げ1.75％に変更することを決定した

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• 2009年12月16日(水)21時56分

  バーナンキFRB（米連邦準備制度理事会）議長

  銀行は「以前に比べかなり良好な状態」で安定した
  銀行に対し信頼ある借り手への融資を望むと非常に明確に伝えた
  銀行は恐らく報酬面で一段の制限が必要
  「経済の安定化・雇用創出に向け多く課題ある」
  
  ＊タイム紙で

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• 2009年12月16日(水)21時51分

  【指標】-ノルウェー政策金利-想定される結果と、ノルウェークローネへの影響

  この後22:00にノルウェー中銀が政策金利を発表する。
  以下は想定される3つのシナリオと、それによるノルウェークローネへの影響。
  
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  【政策金利】0.25％の利上げ
  【金利見通し】変更なし
  【通貨見通し】言及なし
  
  市場の事前予想では1.50％に据え置かれるとの見方が強いが、利上げの可能性もあるだろう。前回のノルウェー中銀の声明（10月28日）で「2010年3月24日の政策報告まで、政策金利は1.25-2.25％のレンジで推移」としていることから利上げの余地があること。「今後金利を徐々に引き上げる」としていること。また「クローネが予想以上に上昇すれば、利上げの幅を縮小させるか、利上げそのものを遅らせる可能性も」としており、経済的に結びつきの強い対ユーロで上昇が止まっていること。最後に「2009年の政策金利水準は1.75％と予想」としていること。これらの点をふまえると、0.25％の利上げというシナリオは考えられるだろう。その場合、事前予想が1.50％となっていることから、サプライズとして受け止められ、ノルウェークローネの上昇につながる可能性も。
  
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  【政策金利】据え置き
  【金利見通し】言及あり
  【通貨見通し】言及なし
  
  次に可能性としてあるのは、金利を据え置きにし、利上げの時期を示唆すること。同国の指標結果を見ると、経済が好調なことが窺える。例えば11月30日に発表された10月小売売上高は前月比2.1％・前年比5.2％と事前予想（前月比0.7％・前年比1.9％）を上回っている。また2日に発表された11月ノルウェーPMIも好悪分岐点の50は下回っているものの、48.5と事前予想（47.5）を上回っている。したがって、利上げには踏み切らないが、近いうちに利上げをするといった内容の声明が発表される可能性も。このシナリオでも、事前予想通りの金利据え置きで、利上げの時期を前倒しするとの内容だった場合、市場はノルウェークローネ買いで反応する可能性が高いだろう。
  
  ?B
  【政策金利】据え置き
  【金利見通し】変更なし
  【通貨見通し】通貨高牽制
  
  ノルウェー当局者からはたびたび通貨高を懸念する発言が出ている。例えば、上記でもあるように前回の声明では「クローネが予想以上に上昇すれば、利上げの幅を縮小させるか、利上げそのものを遅らせる可能性も」としていること。またノルウェー中銀は「クローネの上昇はリスクであり、頭痛の種だ」（10月28日）ともコメントしている。さらには9月の声明発表時にも「ノルウェークローネの上昇・抑制されたインフレが金利を低水準にとどめるべきであることを示す」（9月23日）としている。そのため、通貨高を牽制する発言が出た場合、利上げ時期が後退するのではとの思惑から、ノルウェークローネ売りにつながる可能性も。

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• 2009年12月16日(水)21時36分

  ショイブレ独財務相

  2010年に独経済は1.2％成長するとの独政府の見通しは慎重だ
  危機が2010年末までに終わることを望む

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• 2009年12月16日(水)21時15分

  欧州後場概況-ポンドが上値追い

  予想外の英失業者数減を受け、ポンドドルは1.62台から1.63台へと上昇し、
  ポンド円でも146円50銭を超える動き、政局不安報道で89円86銭まで上昇した
  ドル円は後が続かず、上昇前の89円50銭近辺へ戻し揉み合い、ユーロは指標が
  ほぼ予想内であったものの、ポンド上昇に連れ高となりユーロドルは1.45台後半へ
  と本日高値更新、その他のクロス円は概ねレンジ内での動きに終始、22時30分発表の
  米CPI,米経常収支の結果次第ではFOMC前の波乱も予想される。
  
  21時15分現在、ドル円89.53-55、ユーロ円130.48-52、ユーロドル1.4574-77で推移している。

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• 2009年12月16日(水)21時09分

  【為替】市況-ドルと円、軟調に推移

  欧州各国株・ダウ先物など株価指数、また原油や金などの商品価格も軒並み上昇するなか、セオリー的な“株価・商品価格上昇→リスク選好増大→ドル売り・円売り”が強まっている。
  
  ドル/円 89.47-49　豪ドル/円 80.59-63　豪ドル/ドル 0.9007-13　ユーロ/ドル 1.4572-74

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• 2009年12月16日(水)21時00分

  米国・MBA住宅ローン申請指数（12月12日）

  米国・MBA住宅ローン申請指数（12月12日）
  
  前回：+8.5%
  予想： N/A
  今回：+0.3%

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• 2009年12月16日(水)20時39分

  Flash News 欧州時間午後

  欧州時間、ポンドが全面的に上昇。18:30発表の英国の11月雇用統計で失業率が5.0％と事前予想（5.1％）より好結果になり、また失業者数も前月比-0.63万人と事前予想（+1.25万人）に反して減少したことが好感されている。なお、英国で失業者数が前月比で減少したのは2008年2月（-1.14万人）以来となる。スウェーデン中銀は政策金利を発表し、事前予想通り0.25％に据え置いた。声明文では「金利は2010年秋まで現在の低水準にとどまる」との見通しは維持されたものの、今回は「2010年秋以降、金利はより通常の水準へ向けて引き上げられる」との文言が追加され、スウェーデン中銀の次の行動は“利上げ”であることが明確に示された。このあと22:00にノルウェー中銀が政策金利を発表する予定。市場では現行の1.50％に据え置かれるとの見方が多いが、一部で0.25％の利上げ期待も。
  
  ポンド/円 146.39-46　ポンド/ドル 1.6329-37　ユーロ/ポンド 0.8911-16　ダウ先物 10448(+50)

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• 2009年12月16日(水)20時10分

  海外市況

  NYダウ先物：10446（+48）*19:51時点
  NY原油先物：71.35（+0.66）
  NY金先物：1134.50（+11.60）
  
  英FT100指数：5318.51(+32.74) *19:50時点
  独DAX指数：5880.20(+68.86) *19:50時点

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• 2009年12月16日(水)19時55分

  【指標】市況-スウェーデン中銀声明2

  また、同時にスウェーデン中銀は今回の政策決定において、副総裁の意見が分かれたことを明らかにしている。ただ、意見の相違は前回10月会合でも明らかになっており、特段サプライズとは言えない。
  
  【10月22日会合時】
  金利の0.25％据え置きに反対し、0％への引き下げを主張＝スヴェンソン副総裁
  金利を0.25％に据え置くことに賛成したが、金融政策報告の見通しと金利パスには反対＝ナイベルグ副総裁、ウイックマン・パラク副総裁
  金利は金融報告書の見通しよりも若干早く上げる必要＝ナイベルグ副総裁、ウィックマン・パラク副総裁
  新たな固定金利ローン提供に反対＝オベルグ副総裁
  経済は銀行への追加の固定金利ローンによって刺激される必要があると思えず＝ナイベルグ副総裁Aウィックマン・パラク副総裁
  
  【今回】
  金利を0.25％に据え置く決定に賛成したが、金利パスに反対＝ナイベルグ副総裁、ウィックマン・パラク副総裁
  金利を0.25％に据え置くことに反対し、0％への引き下げおよび金利パスは2010年第3四半期までメインシナリオの金利パスを下回る0.25％にすることを主張＝スヴェンソン副総裁

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• 2009年12月16日(水)19時50分

  【指標】市況-スウェーデン中銀声明

  スウェーデン中銀は政策金利を2010年秋まで現在の0.25％に据え置く見通しを改めて示した。ただ、今回の声明文では10月会合時にはなかった「2010年秋以降、金利はより通常の水準へ向けて引き上げられる」との文言が追加されている。これは現在の金利0.25％が底であり、スウェーデン中銀の次の行動は「利上げ」であることをハッキリと示したと言えるだろう。

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