2011年12月07日(水)のFXニュース(2)
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2011年12月07日(水)14時18分
ドイツ証券ではユーロ圏の債券市場は安定化ムードになるとの見方
ドイツ証券では、ユーロ圏の経済ガバナンス面での大きな進展(財政統合の概念がようやく具体化)と、欧州中央銀行による一段と積極的な債券購入プログラム(介入期間を約束)との交換条件について言及。これによって市場のボラティリティーが解消することはないが、安定化ムードが優勢になるとみている。その要因として、ブリュッセルで成立した協定に関する各国の承認プロセスは紆余曲折が予想され、各国政府は厳しいマクロ経済環境の中でもなお財政・構造調整を進める必要があるとことを挙げた。渦中のイタリアでは、下院が11月30日に財政均衡原則を憲法に盛り込むことを圧倒的多数(賛成464、棄権 11)で承認し、具体的な改正内容は概してドイツ証券の予想を上回るものだったが、これは承認プロセスの第一歩にすぎないことに留意すべきとしている。
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2011年12月07日(水)14時00分
国内・10月景気先行CI指数
国内・10月景気先行CI指数
前回:91.5 予想:91.6 今回:91.5
国内・10月景気一致CI指数
前回:89.0 予想:90.3 今回:90.3
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2011年12月07日(水)13時48分
ユーロドル 市場オーダー状況=13:34現在
1.3600ドル 売り
1.3570ドル 売り厚め
1.3550ドル 売り厚め
1.3515ドル ストップロス買い
1.3500ドル 超えるとストップロス買い
1.3470ドル 売り
1.3455ドル 売り
1.3430ドル 売り厚め1.3420ドル 12/7 13:34現在(高値1.3427ドル - 安値1.3400ドル)
1.3330ドル 買い・割り込むとストップロス売り
1.3320ドル 買い厚め
1.3300ドル 買い・割り込むとストップロス売り
1.3280ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り
1.3260ドル 買い厚めPowered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月07日(水)13時02分
ドル円 市場オーダー状況=13:02現在
79.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い
78.85円 売り
78.60-80円 断続的に輸出売り(通常より軽め)
78.50円 売り輸出(通常より軽め)・超えるとストップロス買い
78.40円 売り厚め
78.15-30円 断続的に売り・超えるとストップロス買い
77.90-78.00円 断続的に売り77.72円 12/7 13:02現在(高値77.79円 - 安値77.62円)
77.50-60円 断続的に買い・割り込むとストップロス売り
77.40円 買い
77.30円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
77.20円 買い
77.15円 買い厚め
77.00円 買い厚め
76.90円 買い
76.80円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
76.60-75円 断続的に買い
76.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
76.30円 買い・割り込むとストップロス売り
76.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2011年12月07日(水)11時55分
TKY午前=強い豪GDP発表も、豪ドルの上値は限定的
東京タイム午前、豪ドルは上昇も限定的に。豪7−9月期GDPが発表され、前期比+1.0%と市場予想の+0.8%を上回る結果となった。これを受けて豪ドルは上昇したものの、前日の豪準備銀行(RBA)声明文において「インフレ見通しからは緩やかな利下げ余地がある」との内容も示されていたことから、積極的に買い進むような展開ともならず上値は限定的だった。そのほか主要通貨も特段目立った動きはみられず、総じて狭いレンジでの推移が続いた。8日の欧州中央銀行(ECB)理事会、8−9日の日程で開催される欧州首脳会談を控えるなかで積極的な取引は手控えられたようだ。
豪ドルは買い先行も上値は限定的に。前述した通り、強い豪GDPの発表を受けて、豪ドル/ドルは1.0280ドル、豪ドル円は79.94円まで上昇。しかしながら、前日のRBA声明文の公表以降からの利下げ観測の高まりもあり上値は限定的で、その後は豪ドル/ドルが1.02ドル後半、豪ドル円は79円後半で推移した。
そのほかのドルストレートは総じて小動き。明日からの欧州のイベントを前に大きな動きはみられず、ユーロドルはやや買いが優勢となる場面は見られたが、1.34ドル前半での推移となり上下30p弱の狭いレンジでの上下に。ポンドドルも1.56ドル前後での小動きが続いた。資源国通貨では、NZドル/ドルは豪ドルの上昇に引っ張られ0.7816ドルまで買われたもののレンジは狭く、大きな動きにはつながらなかった。
クロス円では、ユーロ円が104.39円まで上昇し昨日高値を更新する場面こそみられたが瞬間的な動きにとどまり、その後は同水準での横ばいとなった。ポンド円も小動きで、121円前半で推移した。
明日以降、欧州の重要イベントを控えるなかで様子見ムードが広がることが見込まれ、引き続き動意に乏しい展開となりそうだ。日経平均をはじめとしたアジア株の動向をにらみながら欧州勢の参入を待つことになるか。欧州問題の動向について、グローバルエコノミスト林秀毅氏は「S&Pのユーロ圏15カ国の格下げが実現した場合、欧州金融安定基金(EFSF)の資金調達に制約が生じる影響が考えられる」との懸念を示していた。
11時55分現在、ドル円は77.72円、ユーロドルは1.3419ドル、ユーロ円は104.29円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月07日(水)11時20分
石田日銀審議委員
○欧州債務問題が拡大なら日本も大変大きな影響受ける ○長期金利については今後も低水準の金利が続く確たる保証はない ○日本経済は当面海外経済の減速や円高の影響などで減速 ○景気は持ち直しのペースが緩やかになっている
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2011年12月07日(水)10時57分
東京前場概況-手控えムードが強い
欧州債務問題懸念がくすぶる中、明日から始まるEU首脳会議やECB政策委員会で、ECBの国債購入強化など即効性のある対策が打ち出されるとの期待感も混じり、ユーロドルは1.34前半で底堅い動き、一方で強い豪GDPを受け、豪ドル/ドルが1.0240付近が1.0274近辺、豪ドル円が79円65銭付近から79円88銭近辺まで急伸、全体手控えムードの市場で目立った動きとなった。ドル円はやや売り優勢、10時57分現在、ドル円77.69-71、ユーロ円104.22-25、ユーロドル1.3414-16で推移している。
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2011年12月07日(水)10時04分
ドル円は仲値後から小幅に下落、77.65円で推移
10時3分現在、ドル円は77.65円で推移。
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2011年12月07日(水)09時30分
豪・3Q-GDP
豪・3Q-GDP(前年比)
前回:+1.4% 予想:+1.9% 今回:+2.5%
豪・3Q-GDP(前期比) 前回:+1.2% 予想:+0.8% 今回:+1.0%
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2011年12月07日(水)08時00分
7日東京為替=欧州イベント控え、徐々に様子見が広がるか
海外市場ではユーロがレンジ内で振れた。格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)が、EFSF(欧州金融安定ファシリティ)の長期格付け「AAA」をネガティブウォッチに指定し、トリプルA格付けを持つユーロ圏のどこかが格下げされれば、EFSFも1−2段階の格下げのリスクを有するとの見解を示したことで、ユーロは下押す場面が見られた。しかし対スイスフラン(CHF)や対ポンドにおけるユーロ買いフローなどを支えに下落幅自体は限定的なものにとどまると、ファロンパイEU大統領がEUサミットに向けた報告書のなかで、ユーロ圏共同債が長期的には可能であることや、基本条約に関してすべての加盟国の議会承認が不要な改正案を提案することを明らかにすると一転して底堅い推移となった。終盤に入り英フィナンシャルタイムズ紙が、欧州連合(EU)が救済基金の規模倍増を協議していると伝えたことが好感され、ダウ平均や米債利回りの上昇も後押しとなりユーロドルは買い戻される展開となった。
東京タイムは動意に乏しい展開も。昨日の豪準備銀行(RBA)からの声明文では、「インフレ見通しからは緩やかな利下げ余地がある」との内容が示されていたが、本日は豪7−9月期GDPの発表を控えている。インフレと同様に今後の金融政策を探る上で重要指標となることから注目しておきたい。なお、市場コンセンサスは前期比+0.8%、前年比+1.9%となっている。
一方で、8日の欧州中央銀行(ECB)理事会ならびに8−9日の日程で開催される欧州首脳会談に市場は注目しており、結果を見極めたいとして徐々に様子見ムードが広がる可能性もある。ただ、先日S&Pがユーロ圏15カ国の格付け引き下げの可能性を示唆したことからも見られるように欧州債務問題への懸念が根強く、ユーロについては調整主体での買い戻しの動きが見られても戻り余地は限定的となる公算は少なくない。
なお、みずほ証券・FXストラテジスト 鈴木健吾氏は「明日のECB理事会については、利下げが織り込まれるなかでドラギECB総裁の会見がポイント」と指摘。さらに「ユーロ圏各国の国債を無制限で買い入れるというような発言までは踏み込まないと想定されるが、『柔軟に対応する』というような含みを残す文言が示されるかに注目している」との見解を示していた。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月07日(水)07時10分
12月7日の主な指標スケジュール
12月7日の主な指標スケジュール
12/07 予想 前回
09:30(豪)四半期国内総生産(GDP)前年同期比(7-9月期) 2.3% 1.4%
09:30(豪)四半期国内総生産(GDP)前期比(7-9月期) 1.2% 1.2%
14:00(日)景気一致指数(CI)・速報値(10月) 90.3 89.0
14:00(日)景気先行指数(CI)・速報値(10月) 91.6 91.5
15:45(ス)失業率(11月) 3.1% 2.9%
16:45(仏)貿易収支(10月) -60億EUR -63.03億EUR
18:30(英)鉱工業生産指数 前月比(10月) -0.3% 0.0%
18:30(英)製造業生産指数 前月比(10月) -0.3% 0.2%
20:00(独)鉱工業生産 前月比(10月) 0.3% -2.7%
21:00(米)MBA住宅ローン申請指数 前週比 N/A -11.7%
29:00(米)消費者信用残高 前月比(10月) 70億USD 74億USDPowered by セントラル短資FX -
2011年12月07日(水)05時25分
NY後場概況-材料乏しく小動き
特段材料の無い中、ポンドにまとまった売りが入り、ポンドドルは一時1.5560付近まで、ポンド円は121円を割れる水準まで値を下げ、本日安値を更新したが、売り継続とはならず値を戻す展開。その後ダウ平均が前日比100ドルを超えるプラスになったことや、英・フィナンシャルタイムズ紙が欧州当局者の話として「EU救済基金の倍増を検討」との報道からユーロドル、は1.3420付近まで上昇。他クロス円にも買いが入った。5時25分現在、ドル円77.69-71、ユーロ円104.19-22、ユーロドル1.3413-15で推移している。
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2011年12月07日(水)04時34分
為替市場は動意に乏しい、ドル円は横ばい続く
NYタイム午後の為替市場は各通貨で動意に乏しい展開。米株式市場や債券相場も比較的落ち着いた動きとなっていることで、手がかりとなりそうな材料にも乏しく主要通貨は狭いレンジでの上下となっている。ドル円は77.70円台での横ばい推移が続き、ユーロドルは1.33ドル後半、ユーロ円は104円前半で小動きとなっている。
4時33分現在、ドル円は77.71円、ユーロドルは1.3394ドル、ユーロ円は104.09円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月07日(水)02時41分
為替市場は材料に乏しく小動き、ユーロドルは1.34ドル前後
ドルストレートは小動き。NYタイム午後の為替市場は、引き続き加ドルが対ドルで強含んでいるもののやや買いの勢いは和らぎ、他の主要通貨も特段目立った材料がみられないなか小動きとなっている。ドル/加ドルは1.01加ドル前半と本日のドル安・加ドル高水準、ユーロドルは1.34ドルちょうど前後、豪ドル/ドルは1.02ドル半ばでの推移を継続している。また、ポンドドルは1.5561ドルまで下押した後は、1.5590ドル前後まで小幅に戻している。
2時41分現在、ドル/加ドルは1.0113加ドル、ユーロドルは1.3401ドル、豪ドル/ドルは1.0243ドル、ポンドドルは1.5584ドルで推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2011年12月07日(水)01時10分
LDNFIX=加ドル買い優勢、他通貨は方向感に乏しい
ロンドンフィックスにかけての為替市場は加ドル買いが優勢となった。カナダ銀行(BOC)は政策金利を市場の予想通り1.00%で据え置き、その後の声明において「欧州債務危機が深まり、世界経済見通しの不透明感が増大した」と指摘。ただ、中銀は相当量の金融緩和策を行なっているとの前回の認識を継続させ、政策金利の引き上げ・引き下げに関する議論を行なわなかったことが伝わると、次回以降の利下げの思惑が後退して加ドル買いが強まった。その後に発表された加11月Ivey購買部景況指数の強含みも追い風となって、ドル/加ドルは1.0113加ドルまで加ドル買いが進み、加ドル円は76.93円まで上昇幅を拡大させる展開となった。
その他の通貨ではユーロがレンジ内で上下した。ユーロドルは格付会社S&Pがユーロ圏15カ国の格付け見通し引き下げたことによるリスク回避の動きが一巡したことによって、ロンドン序盤に巻き戻し主導でつけた1.3428ドルを高値に失速。S&PがEFSF(欧州金融安定ファシリティ)の長期格付け「AAA」をネガティブウォッチに指定し、トリプルA格付けを持つユーロ圏のどこかが格下げされれば、EFSFも1−2段階の格下げのリスクを有するとの見解を示したことで、ユーロドルは1.33ドル半ば、ユーロ円は103円後半まで下押す場面が見られた。しかし前述の通り加ドルが対ドルで上昇したことによる全般的なドル軟調地合いや、ユーロ/スイスフラン(CHF)におけるユーロ買いフローなどが支えとなって下落幅自体は限定的なものとなった。その後、ファロンパイEU大統領がEUサミットに向けた報告書のなかで、ユーロ圏共同債が長期的には可能であることや、基本条約に関してすべての加盟国の議会承認が不要な改正案を提案することが明らかになると、欧州危機解決に向けた期待からユーロドルは1.34ドル近辺、ユーロ円は104円前半まで持ち直すなど上下に振れる展開となった。
この間、ドル円は77円後半での推移が継続した。下値の底堅さからやや持ち直し気味に推移する場面も見られたが総じて小幅な上下に終始し方向感に欠ける動きとなった。
1時10分現在、ドル円は77.75円、ユーロドルは1.3385ドル、ユーロ円は104.06円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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