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2012年04月09日(月)のFXニュース(3)

  • 2012年04月09日(月)23時20分
    ダウ平均は下げ一服、ユーロドルは1.3070台へ小幅反発

     ユーロドルは、NYタイム入りにかけて1.3050ドル前後まで下押したが、一時150ドル超まで下落幅を広げたダウ平均が下げ一服となっていることも支えとなってリスク回避的なドル買いがやや和らぎ、その後は1.3070ドル台へ小幅に反発している。また、ポンドドルも1.5850ドル台から1.5870ドル台へわずかに戻しているほか、ドル/加ドルは1.0002加ドルまでドル買い・加ドル売りが進んだ後は0.9980加ドル台まで加ドルが買い戻されている。ただ、特段目立った材料が見当たらないなか、為替市場全般では動意の鈍い展開が継続している。
     23時16分現在、ユーロドルは1.3070ドル、ポンドドルも1.5873ドル、ドル/加ドルは0.9986加ドルで推移。

  • 2012年04月09日(月)23時11分
    ユーロ円、下値には200日線 サポートとなるか

     ユーロ円は106.12円まで下押した後、106.20円水準で推移。主要な米株価指数が寄り付きから下値を広げており、円高圧力が根強い。ユーロ円の下値106.01円には200日移動平均線が控えており、サポートとして意識される可能性はあるものの、同線を下抜けると103円前半から105円前半までの取引が薄い価格帯が視野に入るリスクもあり、下値警戒感が強まるか。
     23時10分現在、ドル円は81.26円、ユーロ円は106.20円、ユーロドルは1.3067ドルで推移。

  • 2012年04月09日(月)22時53分
    リスク回避の流れは継続も、ドル円は81円前半で小動き

     米株式市場の通常取引が開始された後、ドル円は81円前半で引き続き動意が薄い。全体的にはリスク回避的な円高やドル高の流れはあるものの、欧州勢が不在とあって、取引は盛り上がらないもよう。ただ、対ドルで加ドル売り圧力が継続しており、加ドル円はじり安。81.29円の安値をつけている。
     22時49分現在、ドル円は81.25円、ユーロ円は106.12円、加ドル円は81.29円で推移。

  • 2012年04月09日(月)22時29分
    序盤のNY勢はユーロ売りから ユーロドルは1.30ドル半ば

     NY勢の動きが本格化するなか、ユーロドルは1.30ドル半ばまで下押し。ユーロ円は106.12円の安値をつけた。ポンドや資源国通貨に対してもユーロ売りが出ている。ただ、ロンドン勢が祝日で不在のため、流動性は引き続き限定的。
     22時26分現在、ドル円は81.30円、ユーロドルは1.3050ドル、ユーロ円は106.12円で推移。

  • 2012年04月09日(月)22時29分
    ムーディーズ

    ○米国経済は前進を続けている○FEDは現在のところは追加の行動をする必要はない

  • 2012年04月09日(月)22時19分
    ユーロ売り、ユーロ円は106.12円まで軟化

     22時18分現在、ユーロ円は106.12円で推移。

  • 2012年04月09日(月)22時13分
    欧州後場概況--小動き

    引き続き小動きで動意が薄い流れとなっている。ドル円は一時、下値を試すも81円25銭付近から下げ渋り戻りも限定的。実需での動きとなっており、フローは見当たらない。テクニカル的に81円を割り込めば、3月6日の安値を試す可能性もあり注目が集まっている。ユーロドルもドル売りの流れから上昇余地があるものの、ユーロ円での円買いの流れに押される形となっている。22時13分現在ドル円81.33-35、ユーロ円106.25-28、ユーロドル1.3061-63で推移している。

  • 2012年04月09日(月)21時10分
    ユーロドル、超短期では先週末高値を超えられるか注目か

     ユーロドルは1.3070ドル台でもみ合い。東京タイムで1.3033ドルまで下げた後は、大台割れを回避したこともあり、短期勢の買い戻しから1.3080ドル付近まで水準を戻した。ただ、中国株などが軟調となるなど世界的な景気の持ち直しに対する期待感が後退したほか、ギリシャ債務問題の周縁国への拡大に対する警戒心から、上値を積極的に買い進みづらいこともあり、1.31ドルの回復には至らず、1.30ドル後半でやや頭打ちとなった。
     この後、米国勢の参入とともに動意づくか注目される。上方向では、6日高値1.3113ドルを超えられるかが目先注目されそうだ。同水準には90日移動平均線が推移していることもあり、上抜けしてくると短期勢のストップ買いも誘発される可能性がある。
     21時10分現在、ユーロドルは1.3075ドル、ユーロ円は106.41円で推移。

  • 2012年04月09日(月)20時47分
    加ドル円、80円前半付近まで下げる展開も

     加ドル円は上値の重い動きに。米雇用統計は、非農業部門雇用者の増加数が市場予想を下回る12万人にとどまるなど、経済回復なしに雇用の一層の改善は期待しづらいとのバーナンキ米FRB議長の懸念を裏付けるような結果に。これを受けて、隣国のカナダにも影響が及ぶとの見方から、加ドル円も3月8日以来の安値水準となる81.36円まで水準を下げた。また、原油価格などの下落も資源国通貨である加ドルの重しとなっているもよう。
     テクニカル面でも加ドルは地合いが悪化。日足・一目均衡表では、遅行スパンが実線を下回るなか、転換線が基準線を下回ってきた。そのほか、これまで上昇を続けながらサポートとして機能していた21日移動平均線が83.30円付近で横ばいとなり、今度はレジスタンスとして機能し始めたことも上値の重さを意識させそうだ。下値めどとしては、目先80.40円付近で推移する均衡表・雲の上限がサポートとして機能するかがポイントか。同水準には、3月6日安値80.39円も位置する。
     同水準を割り込み、さらに80円の大台を下回ってくるようだと、雲の下限が推移する78円半ばまで下落幅を広げる可能性も。この水準は、1月9日安値74.54円からの上昇幅の61.8%押しにあたる。
     20時45分現在、加ドル円は81.46円、ドル/加ドルは0.9987加ドルで推移。

  • 2012年04月09日(月)20時20分
    ドル円は下げ幅広げれば80円半ばが目先の下値めどか

     ドル円は81.30円近辺での推移が継続している。東京タイムには、先週末の雇用統計後につけた安値81.30を下回り81.19円まで下落する展開となった。本邦経常収支の黒字幅拡大も、円買いを促したとの声が聞かれた。
     現在は厚めの買いオーダーが観測されている81.20円を前に下げ渋り、欧州の主要市場が休場の影響で動意が鈍っている。ただテクニカル的には戻り売りが有利な状態。本日安値を割り込めば、3月6日・7日安値となる80.59円まで下値余地が広がる可能性があるか。連休明けのNY株式市場の動向によっては、リスク回避姿勢が高まってドル円が下方向を試す動きとなることも想定しておきたい。
     20時18分現在、ドル円は81.32円、ユーロドルは1.3076ドルで推移。

  • 2012年04月09日(月)20時00分
    LDN午前=主要市場が休場で為替は各通貨で様子見ムード

     週明けのロンドンタイム午前の為替は、イースターマンデーで主要市場が引き続き祝日とあって、各通貨で動意に欠けた。ネガティブサプライズとなった先週末の米雇用統計への結果が尾を引く格好となった、東京市場での円買いの流れも一巡。序盤こそややドル売りに傾く場面があったものの、その後は積極的な売り買いが手控えられるなかで徐々にこう着感を高めていった。
     ドル円は81円前半から半ばの限定的なレンジで上下動。またユーロドルは序盤のドル売りの流れを受けて1.3080ドル近辺まで下げ幅を縮めたが、その後は動意が続かずに同水準でもみ合った。他通貨も総じて限られた値幅のなかでの小動きに終始し、様子見の強さを感じさせた。こうしたなか加ドルは対ドルで0.9990加ドルまで加ドル安で推移した。NY原油先物が時間外で軟調に推移していたことが重しとなったようだった。加ドル円も81円半ばで上値の重い動きとなった。
     連休明けとなる米市場においても、本日は材料となりそうなイベントは控えていない。とは言え、米雇用統計の結果を反映することとなる株式市場の動意には警戒しておきたい。日経平均株価や上海の株価指数は雇用統計の結果を受けたリスク回避的な動きで前週末から下落して取引を終えており、米株価の動意に影響を受ける展開となりそうだ。ただ、明日の東京時間早朝にはバーナンキFRB議長の講演も予定されており、その後に日銀政策決定会合の結果公表が控えていることをかんがみれば、一巡後は様子見ムードが再び高まる可能性も念頭に置いておきたい。
     19時55分現在、ドル円は81.31円、ユーロドルは1.3075ドル、ユーロ円は106.33円で推移。

  • 2012年04月09日(月)19時51分
    東京為替サマリー(9日)

    TKY午前=円買いが優勢、アジア株軟調でリスク回避的な動きに  

     東京タイム午前は円買いが優勢。先週末の米雇用統計における非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想を大きく下回ったことが尾を引くかたちで、週明けの為替相場においてはリスク回避にともなう円買いが強まった。イースターの連休により先週末に続き、オセアニアや香港といった主要市場が休場となっていることも、流動性の低下によるボラタイルな動きを誘発させた可能性がある。ダウ平均先物が100ドル超の大幅安で推移したことや、日経平均をはじめとしたアジア株の軟調な推移も相応の重しとなったようだ。そのほか、本邦2月経常・貿易収支の発表や中国3月消費者物価指数などが公表され、前者については貿易収支が5カ月ぶり、経常収支は2カ月ぶりに黒字を確保。また、中国3月消費者物価指数に関しては、前年比で+3.6%となり市場予想の+3.4%を上回る結果となった。影響についてはともに限定的なものとなったが、前者の本邦経常・貿易黒字に関しては黒字を確保したこともあり、発表後はやや円高に振れる場面が見られた。
     クロス円は下落。前述した通り、リスク回避にともなう円買いが先行するなかでクロス円は下げ幅を広げる展開に。いったんはもみ合う場面もみられたが、本邦経常・貿易収支の結果が発表されたことで再び円買いに傾くと、ユーロ円は106.17円まで下落。資源国通貨では、豪ドル円は83.49円、NZドル円は66.41円まで下押した。一方で、ポンド円については早々に128.89円まで下落後は下げ渋ったほか、加ドル円は81.36円まで下落した後は81.85円まで反発するなど上下に振れる場面が見られたが、上値自体は重かった。
     また、ドル円についても売りが先行し、先週末安値を下抜けると、3月8日以来の水準となる81.19円を示現。もっとも、その後は81円半ばまで戻し明確な方向感を示すには至らなかった。
     ドルストレートも上値の重い展開。日経平均をはじめアジア株が軟調に推移したことが重しとなり、ユーロドルは1.3033ドル、ポンドドルは1.5836ドルまで下落。また、資源国通貨も軒並み売られ、豪ドル/ドルは1.0257ドル、NZドル/ドルは0.8152ドルまで下げ幅を広げた。もっとも売り一巡後は、戻りは鈍いながらも下げ渋る展開となった。

    TKY午後=ドル円・クロス円はこう着  

     東京タイム午後の為替市場は、各通貨でこう着。先週末の予想比弱めとなった米非農業部門雇用者数の結果が尾を引くなか、日本の経常収支の黒字転換などを受けて進んだ円買いの動きも一服。午後に入ると、特段、目立った手掛かりが見つからないなかで、ドル円・クロス円は狭いレンジでの取引が続いた。
     ユーロ円は、日経平均や上海総合指数の下落幅が限られたことから、106円半ばまで持ち直したものの、株価持ち直しだけを手掛かりにした買いも続かず。明日の日米のイベントや、シカゴ通貨先物市場での円売りポジションが高水準となっていることが警戒されているようで上昇幅は限られた。また、景気動向に敏感に反応しやすい豪ドル円も83円後半へ戻したあとは、同水準で横ばいとなった。また、ドル円もクロス円がわずかに下値を切り上げる動きにつれて81円半ばまで持ち直したものの、他通貨の動意が小さかったことから上下15bpと極端に限られた値幅での動きに終始した。ユーロドルもユーロ円上昇に下支えされて1.3060ドル台まで戻したが、ユーロ円の上昇が限られたことから、こちらも上値は限定的だった。

  • 2012年04月09日(月)19時24分
    ドル円、81円前半から半ばでの小動きが継続

     ドル円は小動き。ロンドンタイムに入って以降も、欧州勢が休暇中とあって、手掛かりとなるような材料が見当たらないなかで、ドル円は81円前半から半ばでこう着状態が続いている。
     19時24分現在、ドル円は81.41円、ユーロドルは1.3071ドルで推移。

  • 2012年04月09日(月)18時22分
    為替市場はこう着感高まる、ドル円は81.30円近辺で推移

     為替市場は主要通貨でこう着感の強い展開。欧州タイム序盤にややドル売りに傾く場面が見られ、ドル円は81.20円近辺、ユーロドルは1.3080ドル前後までドル安推移する場面があった。もっとも、欧州の主要マーケットが休場のなかでこうした動意も一時的にとどまり、手掛かりとなりそうな材料に乏しいなかで、徐々に限定的なレンジでの推移となった。
     18時21分現在、ドル円は81.28円、ユーロドルは1.3074ドルで推移。

  • 2012年04月09日(月)18時11分
    欧州前場概況--市場参加者少なく

    先週末の米国雇用統計結果を受けドル軟調な展開、イースター休暇のためほとんど動きは皆無となっており市場参加者も少ない状態。ドル円は81円20銭から、かなりの買いオーダーが散見しているが、かなりの量のストップロスも存在。クロス円は上値が重い状態で、戻りも限定的。大手機関投資家等の新年度のヘッジ売りやリスク回避の円買いが理由。18時11分現在ドル円81.27-29、ユーロ円106.28-31、ユーロドル1.3074-76で推移している。

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