ザイFX! - 初心者必見のFX総合情報サイト

田向宏行
2025年4月1日(火)日本時間12時5分31秒

創業20年超の大手FX会社の外為どっとコムで実施中のFXキャンペーンを紹介!

FX・為替ニュース
8つの項目で「おすすめのFX会社」を比較!
キャンペーン比較
スプレッド比較
スワップ比較
自動売買比較
MT4
TradingView
CFD
バイナリーOP
RSS

【人気】ザイFX!口座開設者限定キャンペーン実施中のヒロセ通商[LION FX]

2012年07月28日(土)のFXニュース(1)

  • 2012年07月28日(土)06時25分
    NYサマリー(27日)=ユーロドルは7/6以来の高水準へ

     NYの為替市場は、リスクオンの流れが優勢に。仏ルモンド紙が、ユーロ圏各国とECBがスペインとイタリアの借り入れコスト低下を促すため、国債購入を準備していると伝えたほか、独仏首脳が「ユーロを守るためにあらゆる措置をとる」と欧州の債務危機に協調して対応する姿勢を示したことが背景。また、米シンクタンクによるECBの証券市場プログラム(SMP)による国債買入再開に関するレポートや、予想よりも強い米4−6月期GDP・同ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受けて株価が上昇したことも、リスクオンの流れを後押しした。
     ユーロドルは、予想を上回る米GDPの結果を受けてドル買いに傾いたところで、上値が重くなる場面は見られたが、独仏首脳のコメントを受けて買いが優勢に。また、NY午後に「ドラギECB総裁が独連銀総裁と新しいECB措置を協議へ」と伝わったことも手掛かりとなり、1.2390ドルと7月6日以来の水準へ上昇した。その後、ECB報道官から「ドラギ総裁と他のメンバーとの会合や協議は通常の業務であり、特別なことは何もない」とのコメントが流れたことから、ユーロドルは1.23ドル割れまで押し戻された。とはいえ、昨日のドラギ総裁発言の影響がくすぶるなかで、8月2日のECB理事会に対する期待感は維持されたようで、売り一巡後は1.23ドル前半で底堅い動きとなった。ユーロ円は97.33円と約10日ぶりの水準まで上昇した。
     そのほかでは、資源国通貨が堅調に。ダウ平均が5月7日以来の13000ドル台を回復したほか、堅調な商品相場を受けて、豪ドル/ドルは1.0488ドル、ドル/加ドルは1.0030加ドルまで資源国通貨高が進んだ。また、豪ドル円は82.38円、加ドル円は78.33円までそれぞれ上昇した。この間、ドル円も底堅い動きに。米4−6月期GDP・速報値が+1.5%と市場予想+1.4%を上回ったことを受けて、米長期金利が1.5%台へ戻したことか下支えとなり、78.68円まで上昇した。
     6時現在、ドル円は78.46円、ユーロドルは1.2323ドル、ユーロ円は96.67円で推移。

  • 2012年07月28日(土)05時10分
    NY後場概況-リスク選好の動きもユーロ上値重い

    「ECB総裁は独連銀総裁との会談の中で債券購入、利下げ、新LTROを提案する」との一部情報が伝わったことでリスク選好の動きが再び加速。NYダウが一段高となったことで円売り・ドル売りのフローが観測され、ユーロドルは1.23ドル台半ばから1.24ドル手前まで上昇、豪ドル円は81円台後半から82円20銭台まで本日の高値を更新。しかしながらリスク選好の動きが一服するとユーロが下げに転じ、ユーロドルは100ポイント近く下落。ECBによる金融緩和はユーロ安要因との指摘やECB報道官が「今回の協議は一般的なもの」と発言したことから期待感が剥落したとの声も聞かれている。05時10分現在、ドル円78.49-50、ユーロ円96.54-56、ユーロドル1.2301-03で推移している。

  • 2012年07月28日(土)04時21分
    ユーロ売り落ち着く、資源国通貨は底堅い動き

     ユーロ売り落ち着く。ECB広報からの「ドラギ総裁と他のメンバーとの会合や協議は通常の業務であり、特別なことは何もない」との発言で、それまでのECBによる追加措置に対する期待感に冷や水を浴びせられらかたちとなり、ユーロドルは1.23ドル割れまで売られた。しかしながら、前日のドラギ総裁の発言や、独仏首脳がユーロを守るための協調姿勢を示したこともあり、8月2日のECB理事会に対する期待感は強いようで、その後は1.2315ドル付近まで持ち直している。
     そのほかの通貨も、ユーロの動きに振らされたものの、ユーロ売り一巡後は、徐々に対ドルで水準を戻している。ダウ平均が13000ドル台で推移していることも、リスク選好の流れを下支えしているようだ。豪ドル/ドルは1.0470ドル付近、ドル/加ドルは1.0040加ドル付近で推移している。
     4時18分現在、ユーロドルは1.2310ドル、豪ドル/ドルは1.0470ドル、ドル/加ドルは1.0041加ドルで推移。

  • 2012年07月28日(土)03時42分
    ドル円、78.68円まで上昇幅を拡大

     ドル円は上昇幅を拡大。ドル円は、ユーロドルが1.2390ドルの当日高値から1.23ドル割れまで反落するなかで、市場全体がドル買いに傾いたことから、下値を切り上げ78.68円までわずかに上昇幅を拡大した。
     3時38分現在、ドル円は78.61円で推移。

  • 2012年07月28日(土)03時17分
    ユーロ売り強まる、ECB広報のコメントが背景

     ユーロドルは、「ドラギECB総裁、独連銀総裁と新しいECB措置を協議へ」などのヘッドラインを受けて1.2390ドルまで上昇幅を広げた。しかし、その後にECB広報から、「ドラギ総裁と他のメンバーとの会合や協議は通常の業務であり、特別なことは何もない」とのコメントが聞かれたことから、ユーロドルは急速に売りが強まっている。1.2280ドル台まで上昇幅を縮めている。また、ユーロ円も97.34円の本日高値から96.60円台まで上値を削っている。
     3時14分現在、ユーロドルは1.2282ドル、ユーロ円は96.61円で推移。

  • 2012年07月28日(土)03時04分
    ユーロドル上昇一巡後は反落

     ユーロドルは、上昇幅を縮小。1.2390ドルまで上昇後は1.23ドル割れ付近まで反落。1.2400ドルの厚めの売りが意識されたもよう。また、「市場参加者は、ユーロのトレンドが大きく変わったとは見ておらず、現在はユーロのロングを積み上げる時ではない。来週のECB理事会やFOMCを前に、ユーロドルは1.2400−1.2500ドルの水準で次第に売りがでるだろう」との見方を示した。
     3時3分現在、ユーロドルは1.2295ドル、ユーロ円は96.72円で推移。

  • 2012年07月28日(土)02時53分
    リスク選好の流れ強まる、クロス円は上昇幅拡大

     リスク選好の流れ強まる。ドラギECB総裁の債務危機の拡大阻止に向けた発言が伝わったことから、ダウ平均が上昇幅を拡大するなど、金融市場は全体的にリスクオンの流れに。為替市場でも、ドル売り・円売りの流れが強まり、豪ドル/ドルは1.0480ドル、NZドル/ドルは0.8106ドル、ドル/加ドルは1.0035加ドルまで他通貨高・ドル安が進んだ。また、ポンド円は123.79円、豪ドル円は82.33円、NZドル円は63.66円、加ドル円は78.30円までそれぞれ上昇幅を広げた。
     2時52分現在、ポンド円は123.66円、豪ドル円は82.28円、加ドル円は78.27円で推移。

  • 2012年07月28日(土)02時39分
    ユーロドル上昇、ECBめぐる報道を受け欧州リスク緩和期待で

     ユーロドルが上昇幅を拡大。ドラギECB総裁が「独連銀総裁と新しいECB措置を協議へ」、「債券購入と利下げ、新LTROを提案」、「ECB総裁は長期的にESMに銀行免許を付与する方向を支持」と発言したと一部報道が伝えたことから、ユーロドルは1.2390ドルまで上昇幅を広げた。また、ユーロ円は97.33円まで水準を上げた。
     2時36分現在、ユーロドルは1.2370ドル、ユーロ円は97.12円で推移。

  • 2012年07月28日(土)01時39分
    LDNFIX=ユーロ中心に主要通貨は軒並み上昇幅を広げる

     ロンドンフィックスにかけての為替市場は、前日のドラギECB総裁の発言に続き、メルケル独首相・オランド仏大統領が「ユーロ圏を守るためにあらゆる行動の用意がある」と述べたことを受けて、ユーロを中心に主要通貨は対ドル・対円で上昇幅を広げた。また、これより前に、米4−6月期国内総生産(GDP)・速報値が市場予想を上回る前期比年率+1.5%となったことから、一時ドル買いが優勢となる場面がみられた。しかし、その後に、米シンクタンクがレポートで「欧州中央銀行(ECB) の証券市場プログラム(SMP)による国債買入再開に対する政治的な環境が、昨年に比べて非常に友好的になっている」との見解を示したことも、ユーロ買いにつながった。そのほか、市場予想を上回る米7月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値の結果がドル売り・他通貨買いを後押しした。
     ユーロは上昇幅拡大。ロンドンタイム序盤は、独連銀がECBによる債券購入やESMへの銀行免許付与に関してあらためて反対の見解を示した一方で、ECBがスペインやイタリア債を購入する準備があると報じられたことから、ユーロドルは1.2241ドルまで下押した後に、1.2320ドル前後まで水準を戻した。その後、NYタイムに入り、米GDPの結果に伴うドル買い優勢の流れを受けて1.2270ドル前後まで押し戻されたが、前述した米レポートや独首相・仏大統領の発言のほか、ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受けて買いが強まり、ユーロドルは1.2378ドルまで上昇幅を広げた。また、ユーロ円も95.65円を本日安値に97.29円まで、ユーロポンドも0.7800ポンドを本日安値に0.7874ポンドまでそれぞれ上値を伸ばした。
     そのほかのドルストレートやクロス円も上昇幅を広げる。欧米株価が大幅上昇し、商品相場も堅調な動きとなるなか、ユーロの動きにつれて上値を伸ばした。ポンドドルは1.5769ドル、資源国通貨の豪ドル/ドルは1.0457ドル、NZドル/ドルは0.8082ドル、ドル/加ドルは1.0055加ドルまで、対ドルで買い進まれた。また、クロス円のポンド円も123.72円、豪ドル円は82.15円、NZドル円は63.56円、加ドル円は78.21円まで上昇幅を広げた。
     この間、ドル円も上値を伸ばした。ドル円は、ロンドンタイム序盤に78.08円まで下押したが、米GDP結果に伴うドル買い優勢の流れを受けて78.40円前後まで反発した。その後も米10年債利回りが1.520%付近まで上昇したことも後押しとなって上昇幅を広げ、78.65円の本日高値をつけた。
     1時38分現在、ドル円は78.55円、ユーロドルは1.2358ドル、ユーロ円は97.07円で推移。

  • 2012年07月28日(土)01時07分
    NY前場概況-ユーロ円、97円台

    ドル円、クロス円共に堅調な展開となっている。NY市場序盤に独・メルケル首相、仏・オランド大統領が「ユーロ圏を守るためにあらゆることを行う用意がある」などと見解を示したことや、米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数が上方修正されたことなどが好感され市場はリスク選好の流れとなり、ユーロドルは1.2375近辺まで上昇し本日高値更新、ユーロ円も97円30銭近辺まで上昇し7/18以来となる97円台に乗せた。また米10年債利回りが1.5%台に上昇したことからドル円は78円65銭近辺まで上昇し本日高値更新。1時00分現在、ドル円78.54-55、ユーロ円97.17-19、ユーロドル1.2371-73で推移している。

  • 2012年07月28日(土)01時05分
    ドル円、上昇の勢い和らぐ 78.50円台で推移

     ドル円の上昇が一服。ドル円は、78.55−60円に観測されたストップロスの買いを付けて、一時78.65円まで上昇幅を広げた。ただ、その後はさらに上方向を試す動きにはつながらず、78.50円台まで小幅に水準を下げて推移している。
     1時1分現在、ドル円は78.52円、ユーロドルは1.2363ドル、ユーロ円は97.08円で推移。

  • 2012年07月28日(土)00時46分
    資源国通貨は底堅い、加ドル円は78.21円へ

     資源国通貨は底堅い動きに。堅調な商品相場やダウ平均が続伸していることから、資源国通貨もしっかり。NZドル/ドルは0.8082ドル、ドル/加ドルは1.0055加ドルまで資源国通貨高が進んだ。またNZドル円は63.56円、加ドル円は78.21円まで当日高値を更新した。ただ、ダウ平均がザラ場ベースで5月8日ぶりの1万3000ドル台回復を目前に頭打ちとなっていることから、資源国通貨もやや伸び悩んでいる。
     0時43現在、NZドル円は63.43円、加ドル円は78.03円で推移。

  • 2012年07月28日(土)00時01分
    フロー;ユーロドル、1.2380ドル付近でアジア系の売り観測

     0時現在、ユーロドルは1.2371ドル、ユーロ円は97.25円で推移。

2025年04月01日(火)の最新FX・為替ニュース

>>「最新のFX・為替ニュース」をもっと見る

GMO外貨[外貨ex]
人気のザイFX!限定タイアップキャンペーンをPickUp!
FX初心者のための基礎知識入門
トレーディングビュー記事 スワップポイント比較 トルコリラスワップポイントランキング
トレーディングビュー記事 スワップポイント比較 トルコリラスワップポイントランキング
『羊飼いのFXブログ』はこちら
FX初心者のための基礎知識入門

相場を見通す 超強力FXコラム