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• 2012年08月07日(火)19時32分

  ポンドドルは上昇幅を拡大、対ユーロでポンド買い戻し強まる

  　ポンドドルは上昇幅を拡大。ユーロポンドで0.7929ポンドまでユーロ売り・ポンド買いが進んだことを受けて、ポンドドルは1.5664ドルまで上昇幅を広げた。また、ポンド円も122.60円付近まで水準を戻してる。そのほかでは、ユーロドルもやや持ち直し気味に推移し、1.2415ドル付近まで下値を切り上げている。ただ、対ポンドでの売りが重しとなって上昇幅は限られている。

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• 2012年08月07日(火)19時10分

  ドル円・クロス円は上昇一服、欧州株は伸び悩み

  　リスクオンに伴うドル安・円安の流れのほか、本邦の内閣不信任決議案の提出などが意識され、下値を切り上げていたドル円・クロス円も徐々に売りなおされる展開に。欧州株が上昇一巡後に上値が重くなったことから、ドル円は78.20円台、ユーロ円は97.05円付近、ポンド円は122.30円台、豪ドル円は82.80円台までそれぞれ水準を下げている。

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• 2012年08月07日(火)19時00分

  独・6月製造業新規受注

  独・6月製造業新規受注(前月比)

  前回：+0.6% 予想：-0.8% 今回：-1.7%

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• 2012年08月07日(火)18時15分

  欧州前場概況-ドラギECB総裁の姿勢を評価

  独連銀総裁がECBによる欧州国債購入に反対の立場をとっている一方で、独政府がドラギECB総裁の方針を支持する姿勢を示していることで、『ユーロ圏の政策対応進展期待』のユーロ買いとなっているもよう。ユーロドルは一時1.2432付近まで上伸、ユーロ円も97円44銭まで上値を伸ばした。ドル円もリスク選好ムードが広がるなか、78円40銭超えまで上昇幅を広げる動きとなっている。18時15分現在、ドル円78.38-39、ユーロ円97.23-25、ユーロドル1.2404-06で推移している。

   

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• 2012年08月07日(火)18時09分

  ユーロドル、伊GDPへの反応は限定的

  　ユーロドルは1.2410ドル付近で推移。伊4−6月期GDP・速報値は、前期比では市場予想-0.8％を上回り-0.7％となったが、前年比では-2.5％と市場予想通りの結果となったことで、市場の反応は限定的だった。ユーロドルは、発表前の水準でもちあっている。

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• 2012年08月07日(火)17時58分

  ユーロドルは、昨日高値を前に伸び悩み　上方向にOPバリアも

  　ユーロドルは伸び悩み。欧州勢の本格参入とともにドル売り・円売りの流れが優勢となり、ユーロドルは1.2433ドルまで上昇した。しかし、1.2450ドルに観測されるバリア・オプションが意識されて、昨日高値1.2444ドルを前に伸び悩み。買い一巡後は、この後、伊4−6月期GDPが発表されることも意識され、1.2410ドル付近まで押し戻されている。その伊4−6月期GDP・速報値は、前期比で-0.8％と4四半期連続でマイナス成長が見込まれている。

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• 2012年08月07日(火)17時41分

  ドル円は78.44円まで上昇幅を拡大

  　ドル円は、リスク選好ムードが広がるなか、円売りの動きが進んだことで下値を切り上げ、78.44円まで上昇幅を広げた。

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• 2012年08月07日(火)17時30分

  英・6月鉱工業生産

  英・6月鉱工業生産（前月比）

  前回：+1.0% 予想：-3.5% 今回：-2.5%

  英・6月製造業生産高(前月比）

  前回：+1.2% 予想：-4.3% 今回：-2.9%

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• 2012年08月07日(火)16時45分

  ユーロ円中心にクロス円・ドル円は下値切り上げ

  　ドル円・クロス円がしっかり。ユーロ円が97.31円まで上昇幅を広げた影響から、他のクロス円やドル円にも円売りの流れが波及し、ドル円は78.35円、ポンド円は122.37円、加ドル円は78.44円までそれぞれ上昇幅を広げた。また、NZ首相の利下げをめぐる発言を受けて上値が重くなっていたNZドル円も、64.37円まで当日高値を更新した。

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• 2012年08月07日(火)16時30分

  ユーロ反発、対ドルで1.2419ドルまで上昇幅広げる

  　ユーロドルが反発。東京タイム終盤に1.2376ドルまで下押ししたものの、さらに下方向を試す動きは見られず。売り一巡後は短期勢の買い戻しを受けて、逆に1.2419ドルまで上昇幅を広げた。ユーロ円も97.28円まで当日高値を更新した。

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• 2012年08月07日(火)16時15分

  スイス・7月消費者物価指数

  スイス・7月消費者物価指数（前月比） 　 前回：-0.3% 予想：-0.6% 今回：-0.5%

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• 2012年08月07日(火)16時10分

  キーNZ首相

  ○通貨高が中銀に圧力緩和への選択肢を与える ○RBNZには利下げ余地がある

   

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• 2012年08月07日(火)15時53分

  TKY午後＝ユーロ、手掛かり不足で小動きも終盤に緩む

  　午後の為替市場は、ユーロや豪ドルが小緩む。特段、市場を動かすような材料が見られなかったことから動意は限られたが、終盤にややドル買いに傾いたことから、ユーロや豪ドルは対ドル・対円で小幅に上値が重くなった。豪ドルに関しては、豪準備銀行（RBA）理事会で政策金利が据え置かれたことから、利食い売りが入りやすかったとの指摘もあった。また声明文では、「12年の世界経済の成長率は平均程度にとどまる」、「中国経済は、より持続可能なペースで減速したが、今後さらに減速を示唆するような兆候は見られていない」、「豪州経済については、おおむねトレンドに近い成長を示している」との見解が示された。
  　ユーロドルは、根強い欧州懸念を受けて、午前につけた1.2407ドルを高値に伸び悩んでいたが、徐々にドル買いの流れが強まったことで、1.2376ドルまで下落幅を拡大。豪ドル／ドルも上値を切り下げ。RBA声明文で、豪州経済の底堅さが示されたほか、中国経済の一段の減速はないとの見解を受けて、一時1.0603ドルと3月20日以来の高水準を示した。しかし、その後は材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となり、1.0565ドル付近まで押し戻された。
  　そのほか、8日のイングランド銀行・四半期インフレ報告書で成長見通しが引き下げられるのではとの見方がくすぶるポンドドルも、ユーロや豪ドルの動きにつれて1.5564ドルまで下落した。クロス円も小緩む。他通貨が対ドルで水準を下げたことに反応した。ユーロ円は96.85円付近、ポンド円は121.80円付近、豪ドル円は82.70円付近へ反落した。ただ材料が少ないなかで、下押しの動きは限られた。この間、ドル円は小動き。材料難に加えて、他通貨でのドル買い・円買いの動きに挟まれて、方向性は定まらなかった。途中で、格付け会社ムーディーズが、「日本の消費増税が成立しなければ、格付けにとってマイナス」、「消費増税の国会通過は格付けを維持するのに必要な措置」との見解を示したが、円相場への影響は限定的だった。　
  　この後は、伊4−6月期GDPの発表や独6月製造業受注が発表される。スペイン・イタリアの国債利回りが低下し、欧州の債務問題が足もと落ち着いていることから、ユーロは底堅さを示し始めているが、これらの結果によっては成長鈍化により財政再建が遅れるなどの思惑が強まり、ユーロを圧迫する展開も想定され、ユーロの下方向への警戒感は怠れない。

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• 2012年08月07日(火)15時11分

  ユーロ・豪ドルが水準下げる、ユーロドルは1.2377ドルへ

  　ユーロや豪ドルが水準を下げるなど、市場全体でドル買いの流れが優勢に。ユーロドルは1.2377ドルまで下落幅を広げ、豪ドル／ドルは1.0565ドル付近まで緩んだ。そのほかでは、8日のイングランド銀行・四半期インフレ報告書で成長見通しが引き下げられるのではとの見方がくすぶるポンドドルは、1.5569ドルまで水準を下げた。

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• 2012年08月07日(火)14時50分

  東京後場概況--豪金融政策発表への反応は限定的

  豪金融政策は概ね予想通り。豪ドルは、「為替レートは高め」との声明文に売りで反応した直後に、対ドルで1.0600まで、対円も82円94銭まで切り返すなど小幅振幅をみせた。しかしその後は動意薄となり、対ドルで1.0570台まで、対円でも82円80銭台まで値を戻して方向を失っている。日経平均株価の好調につれて97円13銭まで上値を伸ばしたユーロ円も、上海総合指数が一時反落したことから、その後はじり安推移。ドル円は78円20銭台を中心に狭いレンジで膠着した。14時49分現在、ドル円78.28-29、ユーロ円97.00-02、ユーロドル1.2391-93で推移している。

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