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2012年10月26日(金)のFXニュース(2)
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2012年10月26日(金)10時59分
東京前場概況--対円通貨は上値重く推移
本日早朝のドル円は、昨日終盤の流れを引き継ぎ、80.373円まで上値を切り上げた。ただ買い一巡後に利益確定売りが入ると、さらに国内9月消費者物価指数のやや強い結果をうけた円買いで下げ幅を拡大。売り先行スタートとなった日経平均株価をながめつつ、80.17円付近まで値を下げた。つれたユーロ円や豪ドル円もそれぞれ103.691円、82.931円まで続落している。その後、日経平均株価の前日比プラス圏回復に合わせ、対円通貨も一時は小幅持ち直しを見せた。しかし、株価が再び前日比マイナス圏へ転落し、方向感を出せなかったことで、ドル円も80.132円まで下値を切り下げるなど、対円通貨は上値重く推移。午前10時57分現在、ドル円80.168-178、ユーロ円103.808-828、ユーロドル1.29489-497で推移している。
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2012年10月26日(金)10時41分
ドル円、再び上値が重くなる 80.13円まで下落
ドル円は本日のレンジ下限を更新。いったんは下げ渋る動きを見せたものの、週末とあってポジション調整に絡んだ利食い売りが出ているようで戻りも限られると、その後は80.13円まで下落幅を広げた。
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2012年10月26日(金)10時20分
円買い一服、ドル円は80.20円台で推移
円買いの流れは一服。予想を上回る消費者物価指数を受けて、円を買い戻す動きが強まったほか、輸出勢の円買いで、ドル円は80.18円、ユーロ円は103.70円まで下落した。ただ、物価に関しては予想を上回ったとはいえ低下基調が続いていることから、当局による金融緩和への期待は引き続き維持されており、ドル円・クロス円の下値も限定的。売り一巡後は、ドル円は80.20円台、ユーロ円は103.85円付近へ戻している。また、高寄り後にマイナス圏へ沈んでいた日経平均が、プラスサイドを回復してきたことも、ドル円・クロス円を下支えしているもよう。こうした動きを受けて、ユーロドルも徐々に水準を上げて1.2949ドルまで上昇幅を広げた。
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2012年10月26日(金)10時05分
NZドルは持ち直し気味に推移、NZドル円は65.75円付近
NZドルは戻りの鈍い展開に。NYタイム終盤に、ウィーラーRBNZ総裁が「RBNZはNZドル安を望む」、「必要に応じて金利引き下げの余地」と発言したこと受けて売りが強まった後は、下げ幅を縮小。NZドル/ドルは、ユーロドルが1.2947ドルまで上昇幅を広げる動きにあわせて、0.8199ドルまで上昇した。またNZドル円、65.87円まで下値を切り上げた後は本邦の消費者物価指数を野結果を受けて円買いがわずかに強まったことで、65.65円付近まで反落する場面を挟みながらも65.75円付近へ戻している。
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2012年10月26日(金)09時13分
ドル円・クロス円、上値重い、日経平均はナイマス圏へ
ドル円・クロス円は上値重い。本邦の消費者物価指数(除く生鮮)・前年比が-0.1%と5カ月連続でのマイナスとなったものの、市場予想-0.2%や前月-0.3%からマイナス幅を縮めたことが手掛かりとなって、円を買い戻す動きが優勢となったほか、高寄りした日経平均がマイナス圏に沈んだことが重しに。ドル円は80.20円。ユーロ円は103.74円、ポンド円は129.24円、加ドル円は80.59円までそれぞれ水準を下げた。
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2012年10月26日(金)09時00分
NZ・10月NBNZ企業景況感
NZ・10月NBNZ企業景況感
前回:17.0 予想:N/A 今回:17.2
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2012年10月26日(金)08時30分
国内・9月全国消費者物価指数
国内・9月全国消費者物価指数 (前年比) 前回:-0.4% 予想:-0.4% 今回:-0.3%
国内・9月全国消費者物価指数 (除生鮮・前年比) 前回:-0.3% 予想:-0.2% 今回:-0.1%
国内・10月東京消費者物価指数 (除生鮮・前年比)
前回:-0.4% 予想:-0.5% 今回:-0.4%
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2012年10月26日(金)08時27分
ドル円は高値水準でもちあい、この後に本邦CPI発表
ドル円は底堅い動き。本邦の追加緩和への期待を背景とした円売りの流れに支えられて、ドル円は昨日高値80.35円を小幅に上回り80.38円まで上昇幅を広げた。この後、発表される本邦の消費者物価指数を前にしてはやや伸び悩んでいるが、80.30円台での推移を続けている。9月全国消費者物価指数(生鮮食品除く)(前年比)は予想-0.2%と、8月の-0.3%からは下落幅を縮めるものの、5カ月連続でのマイナスとなる見込み。
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2012年10月26日(金)08時00分
26日東京為替=まずは本邦CPIの結果に注目か
25日の為替市場は、円売りが優勢に。日銀が月末の会合で、資産購入基金を10兆円規模増額するとの期待が引き続きドル円を下支えした。この日発表された9月耐久財受注が前月比+9.9%(予想+7.5%)、新規失業保険申請件数が36.9万件(同37.0万件)と市場予想を上回ったこともドル円の上昇を後押しした。予想を下回った9月中古住宅販売保留件数指数が嫌気され、ダウ平均がマイナス圏へと急速に値を沈めるなかで円が買い戻される場面はあったが、80円割れ水準での底堅さを確認すると、終盤に80.35円まで上昇幅を広げた。ユーロ円は、104.43円の高値をつけた後は103.50円まで反落したが、ドル円が切り返して高値をつけたことで下げ幅を縮めるなど、こちらも底堅さがうかがえた。
本日は、本邦の9月全国消費者物価指数(CPI)が発表される。エネルギー価格の上昇で生鮮食品を除くCPIの予測中央値は前年比-0.2%と、8月の-0.3%から下落幅は縮小するが5カ月連続のマイナスとなる見込み。2014年度の物価上昇率が、目標とする1%に届かない可能性が見通せることを背景に日銀の緩和観測が高まっている状況を踏まえれば、CPIの結果が予想から下ぶれれば、らさらに円売りが進む可能性はある。ただ、指標結果が予想の範囲内に落ち着けば、やや足もとの円売りのスピードが速かった反動から、週末のポジション調整に伴う円買い戻しが意識される展開もありえる。
とはいえ、当局に対する根強い緩和期待から円の上値は重そうで、ドル円・クロス円の調整幅は限られそうだ。また本邦の指標結果に伴う取引が一巡すれば、海外時間で発表される米7−9月期GDPへ視線が向かう可能性が高いことから、アジア株式市場の動向を横目に見ながらドル円・クロス円は徐々に落ち着いた動きとなるか。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ -
2012年10月26日(金)07時23分
ドル円はじり高推移、80.38円まで上昇幅を拡大
ドル円は上昇幅を拡大。NYタイム終盤の流れを引き継いで上方向を試す動きを強めると80.38円とさらに水準を切り上げた。また、ユーロ円は104.00円付近、ポンド円は129.55円前後で推移している。本日は、本邦の9月全国消費者物価指数(CPI)が発表される。エネルギー価格の上昇で、生鮮食品を除くCPIの予測中央値は前年比-0.2%と8月の-0.3%から下落幅は縮小する見込み。ただ、2014年度の物価上昇率の見通しが目標とする1%に届かない可能性が見通せるなかで、日銀の緩和観測が高まっている状況を踏まえれば、CPIの結果が予想を下ぶれた場合には、緩和に対する期待感がさらに強まり、円売りが進む可能性はある。
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2012年10月26日(金)07時18分
10月26日の主な指標スケジュール
10月26日の主な指標スケジュール
10/26 予想 前回
06:45(ニ)貿易収支(9月) -8.5億NZD -7.89億NZD
08:30(日)全国消費者物価指数(CPI)前年比(9月) -0.4% -0.4%
08:30(日)全国CPI(生鮮食料品除く) 前年比(9月) -0.2% -0.3%
08:30(日)東京CPI(生鮮食料品除く)前年比(10月) -0.5% -0.4%
09:00(ニ)NBNZ企業信頼感(10月) N/A 17.0
15:00(独)GFK消費者信頼感調査(11月) 5.9 5.9
15:00(独)輸入物価指数 前月比(9月) 0.3% 1.3%
15:00(独)輸入物価指数 前年比(9月) 2.9% 3.2%
15:45(仏)消費者信頼感指数(10月) 84 85
16:00(ス)KOF景気先行指数(10月) 1.63 1.67
21:30(米)四半期実質GDP(速報値)前期比年率(3Q) 1.8% 1.3%
22:55(米)ミシガン大学消費者態度指数・確報値(10月) 83.0 83.1Powered by セントラル短資FX -
2012年10月26日(金)07時06分
NZ・9月貿易収支(輸出入額)
○本日6時45分に発表されたNZ・9月貿易収支の輸出入額は以下の通り
NZ・9月輸入
前回:41.0億NZD 予想:42.0億NZD 今回:41.0億NZD
NZ・9月輸出
前回:33.2億NZD 予想:33.0億NZD 今回:33.1億NZD
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2012年10月26日(金)06時45分
NZ・9月貿易収支
NZ・9月貿易収支
前回:-7.89億NZD 予想:-8.50億NZD 今回:-7.91億NZD
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2012年10月26日(金)06時41分
ドル円は一時80.36円、NY終盤の高値を上回る
オセアニアタイム早朝、ドル円は一時80.36円まで買われ、前日NYタイム終盤につけた80.35円を上回った。根強い円売り地合いに加え、NYタイム終盤に強まったユーロやNZドルの下押しの動きが後退し、各通貨で持ち直しの動きが先行ししていることも支え。
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2012年10月26日(金)06時15分
NYサマリー(25日)=ドル円は一時急落も終盤に高値を更新
NYタイムで、ドル円は日銀が月末の会合で資産買い入れ等基金を10兆円規模増額する可能性が示されことが引き続き円売り地合いを後押しするなか、米経済指標の発表を受けて序盤に80.34円まで上昇。この日発表された米経済指標は、9月耐久財受注が前月比+9.9%(予想+7.5%)、新規失業保険申請件数が36.9万件(同37.0万件)と市場予想を上回った。ダウ平均が寄付きから上げ幅を広げる動きにも連れ、ドル円は堅調な地合いを示した。クロス円も総じて一段高となり、ポンド円は129.65円、豪ドル円は83.49円、NZドル円は66.19円、加ドル円は81.01円まで上昇。ユーロ円も104円半ばまで持ち直した。ただ、耐久財受注では非国防資本財受注が前月比横ばい、新規失業保険申請件数も前週分が増加修正され、4週平均が前週を上回る結果となるなど一概に強い内容とは言えず。その後発表された9月中古住宅販売保留件数指数が前月比で上昇したものの、市場予想を大きく下回ったことが懸念され、ダウ平均がマイナス圏へと急速に値を沈めるなかで円を買い戻す動きが強まった。ドル円は80円割れまで急落し、クロス円も総じてこれまでの上げ幅を縮小させた。しかし、ドル円の80円割れ水準では買い意欲が確認され、根強い日銀への思惑や株価の動意一巡を受けて再度高値圏へ切り返すと、終盤に80.35円の日通し高値を示現。クロス円も持ち直しに転じ下値の固さがうかがえた。
一方、ドルストレートは上値の重い推移。クロス円の底堅い地合いとユーロクロスでのユーロ安が各通貨の下値を支えたが、米株価の戻りの鈍い動きや、格付け会社フィッチによる米格下げの噂(フィッチは否定)にも影響を受け、欧州序盤の高値から失速。豪ドル/ドルは1.0333ドルまで下値を切り下げ、英GDPの大幅上振れを好感し上昇したポンドも伸び悩んだ。またNZドル/ドルは終盤になって0.8156ドルまで売りが強まった。ウィーラー・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)新総裁の初となる会見で、「RBNZはNZドル安を望む」、「必要に応じて金利引き下げの余地」、「介入は短期的には影響与えることができる」との見解を示したことが嫌気された。
この間、ユーロドルには売りが継続。ユーロ円の反落が強まった局面で下げ幅を拡大させると、格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)による仏の複数金融機関の格付けや見通し引き下げに加え、ギリシャで連立政権に参加するギリシャ民主左派党と全ギリシャ社会主義運動(PASOK)が緊縮措置の労働改革に反対しトロイカに撤回を求める意向を示したことなど、ネガティブな材料が散見されるなかで終盤に1.2927ドルまで下値を切り下げた。S&Pは、BNPパリバの格付けを引き下げ、クレディ・アグリコルとソシエテ・ジェネラルの見通し引き下げ、フランスの経済リスクスコアを2から3へと修正した。
なお、終盤のドル買い地合いの強まりには、米株式市場の取引終了後に発表されたアップルの7−9月決算で、1株利益が市場予想を下回り、10−12月期の売上高予想が引き下げられたことによる米株価先物の下げが嫌気された面もあったようだった。
6時現在、ドル円は80.31円、ユーロドルは1.2935ドル、ユーロ円は103.86円で推移。Powered by T&Cフィナンシャルリサーチ
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