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2013年05月14日(火)のFXニュース(4)

  • 2013年05月14日(火)23時56分
    ユーロ円も日通し高値132.37円を示現、前日高値も視野入り

     米株価の上げ幅拡大に伴い、リスク選好的な円売りが強まっている。ドル円が一時102円の大台を回復させたことも全体的な円安基調を再燃させ、ユーロ円は132.37円まで買われて前日高値132.39円に迫っている。

  • 2013年05月14日(火)23時45分
    ドル円、米株価の堅調地合いも支え 各通貨で円売りの動き

     ダウ平均が日中の過去最高値を更新し、前日比で70ドル高近辺まで上値を伸ばしたことでリスク選好的な動きが優勢。ドル円は株価動向も背景に、米長期債利回りが上昇したことも支えとなって102.01円まで日通し高値を更新するなどしっかり推移している。クロス円でも円売りの動きが見られ、ユーロ円は132.20円近辺まで買い進まれたほか、対ドルの下落で重さを感じさせていたポンド円は155.30円台、豪ドル円は101円前後まで持ち直している。

  • 2013年05月14日(火)23時40分
    ドル円は102.01円へ上昇、米債利回りの上昇が支援

     ドル円は102.01円へ上昇。米10年債利回りが上昇しており支援材料となっている。

  • 2013年05月14日(火)23時28分
    ポンド安継続、ドル高緩むも対ユーロでの下落が重し

     ポンドドルは1.5229ドルまで日通し安値を更新している。全体的なドル高地合いは緩んでおり、下値模索を続けていた豪ドル/ドルやNZドル/ドルなども下げ止まっているが、ポンドは対ユーロでのユーロ高・ポンド安基調も重しとなっている。ポンドドルは先月23日以来の安値を示現しており、強い結果となった英1−3月期GDP発表後に上昇基調を強め、一時1.56ドル台まで上値を伸ばした上げ幅をすべて吐き出している。

  • 2013年05月14日(火)22時24分
    ドル円の102円手前に重さ、米長期債利回り低下も影響

     ドル円は足元のドル高の流れを継続させ、NYタイム序盤に101.91円まで上値を伸ばした。米4月輸入物価指数は前月比で市場予想と一致したが、発表後にもドル高の動きが見られるなどドルの足腰は強い。もっとも、ドル円は高値示現後は101.70円近辺へと押し戻されている。米長期債利回りの低下にも影響を受けている。オーダー的にも102円付近からの売り意欲はおう盛。

  • 2013年05月14日(火)21時47分
    ドル円は101.91円まで上昇幅を広げる、ドル高の流れが継続

     ドル円は堅調。ロンドンタイム午前方のドル高の流れを引き継ぎ、NYタイム序盤でもドル買いが先行。ドル円は101.91円まで上昇幅を拡大した。一方で、ユーロドルは1.2950ドル台で上値の重い動きとなっているほか、ポンドドルは1.5259ドルまで下げ幅を広げた。また、米4月輸入物価指数は前月比-0.5%と、市場予想通りの結果となったことで、市場への影響は限定的だった。

  • 2013年05月14日(火)21時30分
    米・4月輸入物価指数

    米・4月輸入物価指数(前月比)

    前回:-0.5% 予想:-0.5% 今回:-0.5%

     

  • 2013年05月14日(火)21時09分
    NY序盤、ドル円は主体性乏しい動き

     序盤のNYタイムでドル円は101.60円付近で推移。ロンドン午前からクロス円の軟化や、対主要通貨でのドル買いに挟まれて方向感が出ておらず、ドル円の動きに主体性は乏しい。この後発表される米輸入物価指数によって物価上昇率への思惑が働き、ドル円を動意付ける展開も想定しにくい。

  • 2013年05月14日(火)20時48分
    欧州後場概況-豪ドル弱含み

    豪財務相が豪ドル高を牽制、豪政府が財政収支見通しを下方修正したことから豪ドルが軟調となる展開。豪ドル円は一時100円72銭付近まで下落、豪ドル/ドルは0.99前半に水準を切り下げるなど豪ドル高に対する懸念が改めて表明されたことで豪ドル売りが優勢。また、他クロス円もユーロ円が一時131円53銭付近まで下値拡大して豪ドル円につれ安。一方、ドル円はドル買いと円買いに挟まれ101円半ばを中心に揉み合いとなっている。午後8時48分現在、ドル円101.569-579、ユーロ円131.689-709、ユーロドル1.29644-652で推移している。

  • 2013年05月14日(火)20時37分
    ユーロ円、131.53円まで下落後はやや下げ渋り

     ユーロ円は下げ渋り。ユーロ円は、ユーロドルが1.2946ドルまで下押ししたことを受けて、131.53円まで下げ幅を拡大した。ただ、同水準では下方向に並んだ買いオーダーが意識されてか、下げの勢いも緩和。売り一巡後は131.70円台へ戻している。

  • 2013年05月14日(火)20時24分
    LDN午前=豪ドル軟調、財政赤字の見通し変更で

     ロンドン午前の為替市場はドル高。ユーロ圏の経済回復が緩やかとの見方でユーロの上値が重くなったことが手掛かりに。また、この日発表された豪州の予算案で、2012−13年度、2013−14年度の財政収支を昨年秋の黒字予想から赤字に修正したほか、スワン豪財務相が「財政規律はよりRBAに利下げ余地を与える」、「豪ドル高は歳入や企業の利益を圧迫」と述べたことで豪ドルが下落するなど、ドルが買い戻された。欧州の主要な株価指数がさえない動きとなったことも、リスク回避を通じてドル買いの流れを後押しした可能性はある。
     この日発表されたユーロ圏・独の経済指標では、ユーロ圏3月鉱工業生産は+1.0%と、市場予想+0.5%より強い結果となった。また、ユーロ圏5月ZEW景気期待指数は+27.6と、前月+24.9から改善した一方で、独5月ZEW景気期待指数は+36.4と、市場予想+40.0より弱い結果となった。強弱まちまちの結果ではあるが、ユーロ圏の回復のスピードが早まるような結果とは言えず、投資家は先行きに対する慎重な姿勢を崩していない様子が見られた。
     ユーロドルは、指標発表後に買い戻しが瞬間強まったことから、上方向のストップロス買いを巻き込んで、1.3030ドルまで上昇幅を拡大。ただ、明日に発表されるユーロ圏主要国の1−3月期GDPの結果も気になるところで、買いの勢いも限定的。その後はドル買い戻しの流れが強まったことから、1.2949ドルまで下げ幅を広げるなど上値の重い動きとなった。ユーロ円も上値は重かった。序盤に利益確定の円買いが強まったことで131.60円まで下落。その後は、ユーロドルが高値をつけた場面で132.15円付近へ戻したが、ユーロドルの反落に連れて131.55円まで下げ幅を広げた。
     また、豪ドルも軟調。商品相場が軟調となったことも重しとなり、豪ドル/ドルは0.9908ドルと昨年6月12日以来の0.99ドル割れに迫った。豪ドル円も、100.79円までレンジ下限を広げた。
     この間、ドル円は底堅い動きに。クロス円主導で円買い戻しが進んだ場面で、下方向に観測されたストップロス売りを巻き込んで、101.25円まで円買いが先行した。しかし、為替市場全体がドル高に傾いたことから、売り一巡後は101円後半へ水準を戻した。

  • 2013年05月14日(火)20時08分
    東京為替サマリー(14日)

    TKY午前=ドル円反落、一時101.36円  

     東京タイム午前の為替相場はドル売り優勢となった。先週後半から米雇用データ改善をきっかけに量的緩和の早期縮小や米景気回復への期待感が高まったことを背景としたドル高が続いた。東京午前では手がかりが少ないなかでその巻き戻しが優勢となり、ドル高に小幅修正が入った。日経平均は前日比で小幅高となった。
     ドル円は昨日の安値101.52円を割り込み、101.36円まで下値を広げた。102円台での重さが意識されたほか、本邦の長期金利上昇・債券先物下落への警戒感もドル円の調整下げにつながったもよう。甘利経済再生相の「金利が上昇すれば財政再建への影響ある」との発言も伝わっている。一方のクロス円は、ドル円の下落とドルストレートの上昇に挟まれ、値動きは限定的にとどまった。ユーロ円は132円前半、ポンド円は155円半ば、豪ドル円は101円前半、NZドル円は84円付近を中心に狭いレンジ内での推移となった。
     ドルストレートはドル売りが優勢となった。ユーロドルは海外市場でのキプロス支援進展やレーン欧州委員のギリシャ救済を前提とした発言が蒸し返され、1.30ドル付近のストップロス買いを巻き込んで1.3027ドルまで上値を広げたほか、ポンドドルは1.5331ドル、豪ドル/ドルは0.9994ドル、NZドル/ドルは0.8290ドルまでドル高の巻き戻しが進んだ。

    TKY午後=やや円買い、本邦利回りは本日も上昇  

     東京午後の為替市場では、午前から調整のドル売りの流れが維持されたうえ、日経平均の伸び悩みもあって円買いも見られた。連日で上昇を続ける本邦10年債利回りが0.86%まで急伸し、2012年8月以来の高水準となったことも円高要因。円債市場では不安定な動きが続いており、日銀の異次元緩和の継続性を試すような展開が続いている。ただ、関連市場の動きを手がかりとした動意も限られるなか、各通貨の値動きは小幅だった。
     101.70円付近まで戻す場面もあったドル円は、101.27円へと再び失速するなど、引き継ぎ調整の円買い・ドル売りが優勢。クロス円も重く、ユーロ円は131.73円、ポンド円は155.19円、加ドル円は100.26円の安値をつけた。豪ドル円やNZドル円は、対ドルでの円高・オセアニア高に挟まれ値動きは限定的。
     ユーロドルは東京タイム午前に1.3027ドルの高値をつけた後、1.30ドルちょうど付近で小動き。ポンドドルも1.53ドル前半でややドル安気味に推移しつつも、値動きは乏しかった。豪ドル/ドルは1.0004ドル、NZドル/ドルは0.8303ドルまでしっかりと推移。豪ドル/ドルは昨年6月以来の安値圏に沈んたことで、豪追加利下げ観測が後退し、豪ドルに買い戻しが入りやすくなっているとの見方もあった。

  • 2013年05月14日(火)19時31分
    ユーロドルは軟調、ドル円は101.60円台へ戻す

     ユーロドルは下げ幅を拡大。ユーロ圏の経済指標発表後に1.3030ドルまで上昇する場面もあったが、その後はドル買いの流れが優勢となり、ユーロドルは1.2968ドルまで本日安値を更新した。また、ポンドドルも1.5268ドルまで下げたほか、スワン豪財務相が「財政規律はよりRBAに利下げに余地を与える」と述べたことで、豪ドル/ドルも0.9923ドルまで下落するなど、ややドル買い戻しが優勢となっている。この間、ドル円は101.60円台まで水準を戻している。

  • 2013年05月14日(火)18時58分
    ドル円は101.60円付近、下値探りはいったん後退

     ドル円は101.60円付近へとやや切り返している。調整の円買い・ドル売り圧力は残っているものの、時間足ベースでの下降チャネル下限がサポートとして機能し続け、下値を探る動きはいったん後退したようだ。ポンドドルが1.5278ドルへと弱含んでいるうえ、ユーロドルも1.3030ドルの高値から1.2990ドルへと押し戻されるなど、全般にドル買いが入っていることもドル円を支えている。

  • 2013年05月14日(火)18時22分
    ユーロドルは不安定、売り一巡後は高値を更新の展開

     ユーロドルはユーロ圏や独の経済指標を挟んで上下に荒っぽい展開に。独ZEW景況感が市場予想に届かなかったことを受けて、ユーロドルはいったんは下押ししたが、本日安値を下抜けなかったことで買い戻しの流れが優勢となり、逆に1.3030ドルまでレンジ上限を広げた。ユーロ円も131円半ばまで下押しした後に、132.00円付近へ下値を切り上げた。とはいえ、本日の指標結果は強弱まちまちだったことから、ユーロの買い戻しの勢いも限られている。また、ポンドドルも1.5292ドルまで下押しした後は、1.5315ドル付近へ戻している。

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