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2013年11月05日(火)のFXニュース(3)

  • 2013年11月05日(火)23時51分
    ユーロドル、9/6安値からの上昇幅の半値押し水準で下げ渋り

     ユーロドルは下げ一服。EUの秋季経済見通しで、14年の成長率が+1.1%と5月時点の+1.2%から下方修正されたほか、インフレ率も目標の2%を下回る水準が続く可能性が示されるなど、ユーロ圏経済のもち直しの鈍さが懸念されユーロドルは1.3461ドルまで水準を下げた。
     その後は、9月6日安値1.3105ドルを起点とする上昇幅の半値押し水準(1.3469ドル)を割れたところでは押し目買いも入り下げの勢いは緩んでいる。テクニカルな地合いが決してよいわけではなく、引き続き下方向へのケアが必要な場面だが、昨日安値1.3442ドル付近で推移する日足一目均衡表・雲の上限が目先のサポートとなり、ここからの下げ幅は限られる可能性はありそうだ。

  • 2013年11月05日(火)22時48分
    NY早朝はドル高、ドル円は欧州中盤のレンジをわずかに脱却

     NYタイム早朝はドル高。ユーロドルがストップロスの売りをこなしながら1.3464ドルまで下値を広げたことも全体的なドル買いを促している。米長期金利が2.63%手前まで上昇したこともドルをサポート。ポンドドルは1.6030ドル台、豪ドル/ドルは0.95ドルちょうど付近、NZドル/ドルは0.83ドル前後まで高値から押し戻された。ドル円は98.35円近辺まで買われており、欧州中盤以降のもみ合いレンジを若干ながら上抜けている。

  • 2013年11月05日(火)22時43分
    ユーロドルは1.34ドル後半、追加緩和くすぶるが売り限定か

     ユーロドルは1.3470ドルまで日通し安値を更新。ユーロポンドでのユーロ安が重しとなっており、欧州中盤に上振れてつけた1.3515ドル前後から再び押し戻された。欧州中央銀行(ECB)による追加支援策への思惑がくすぶっていることや、EUの秋季経済予測で成長見通しが下方修正されたことも上値を圧迫している。ただ、秋季予測では来年のユーロ上昇も見通されており、ECB理事会までは一段の売りも手掛けにくいかもしれない。

  • 2013年11月05日(火)22時38分
    オセアニア通貨、戻り試す展開 NZドル円は81.94円へ上昇

     オセアニア通貨は対ドルで高値更新の展開。本日はアジア株式市場の不安定な動きや豪準備銀行の声明文で通貨高に対する懸念が表明されたことなどから、豪ドル/ドルは0.9464ドル、豪ドル円は92.98円まで売りが先行した。しかし、ロンドンタイムに入ってからは、対欧州通貨で買い戻しが進んだことを受けて、豪ドルは対ドル・対円でも底堅い展開に。豪ドル/ドルが0.9537ドルまで日通しの高値を更新したほか、豪ドル円が93円半ばまで下値を切り上げた。また、NZドルも豪ドルの動きに連動。NZドル/ドルは0.8335ドル、NZドル円は81.94円までそれぞれ上昇幅を広げた。

  • 2013年11月05日(火)21時09分
    オセアニア通貨が底堅い 対ユーロの買いが支え

     豪ドル/ドルは10月29日以来の高値0.9537ドルまで一時上昇。豪ドル円もロンドン序盤にユーロ円の急落に連れてつけた92.98円を安値に93円後半へ持ち直している。ユーロの下落に、豪ドルも当初は対ドルや対円で連れ安となった。しかし対ユーロで10月23日以来の水準1.4146豪ドルまで豪ドル買いが進み、対ドル・クロス円でも豪ドル買いが強まった。NZドルも同様の展開で、NZドル/ドルは10月25日以来の高値0.8335ドル、NZドル円は81.91円まで上昇している。

  • 2013年11月05日(火)20時57分
    ユーロ円は手控え感のなか下ぶれ後は安値もみ合い

     ユーロ円は132円半ば、ユーロドルは1.34ドル後半で推移している。ユーロ円は132.37円を本日ここまでの安値に、132円後半へ持ち直す場面もあった。欧州中央銀行(ECB)の追加緩和の思惑を後ろ盾に、132.50円の厚めの買いの下にあったストップロスの売りをつけにいく動きが、欧州序盤の急落の一因となっていた。7日のECB理事会以外に、同日の米GDPや8日の米雇用統計を控えた手控え感もあり、売買フローの傾きへの反応が大きくなりやすくなっている感がある。ユーロドルも、ユーロ円の下落とともに1.3478ドルまで下落後は一時1.35ドル前半へ戻すなど、上値の重さを基本としつつも、方向感が定まりきらない面が感じられる。

  • 2013年11月05日(火)20時35分
    ドル円は98.30円付近へ持ち直す 米長期金利の上昇など支え

     ドル円は98.16円を目先の安値に98.30円付近へ小幅に反発している。まだ、安値もみ合いの範疇だが、米10年債利回りが一時2.623%まで上昇したことや、クロス円での円買い後退が支えとなっている。

  • 2013年11月05日(火)20時33分
    ■LDN午前=ポンド上昇 強い英指標や対ユーロでの買いが支え

     ロンドン午前は、欧州中央銀行(ECB)追加緩和の思惑からユーロ売りが先行し、ユーロ円は下値のストップロスの売りをつける動きもあって10月10日以来の安値132.37円、ユーロドルは1.3478ドルまで下落した。ユーロ圏成長率や失業率見通しの悪化もユーロの重しとなった。ポンドも当初はユーロに連れ安で、ポンドドルは1.5949ドル、ポンド円は156.64円まで水準を下げた。しかし強い英サービス業PMIやユーロ圏見通しの悪化による対ユーロでのポンド買いを手掛かりに、対ドルで1.6062ドル、対円で157.81円まで急上昇した。ユーロはポンドの上昇基調が鮮明となると、ポンドに連れ高で対ドル・対円では一時1.35ドル前半、132円後半まで小幅に反発したが、戻りは鈍かった。
     ドル円は、ユーロ円などクロス円での円買いが先行したことで98.16円まで下落した。しかし、その後は対ユーロでのドル強含みやクロス円の持ち直しを受け、98円前半でもみ合った。
     オセアニア通貨も対ユーロでの買いを支えに底堅かった。売りが先行したものの、豪ドル/ドルは0.94ドル後半から0.95ドル前半へ、豪ドル円は92.98円を下値に93円半ばへ持ち直した。NZドル/ドルは0.82ドル後半から0.8327ドルまで、NZドル円は81円前半から81円後半まで上昇した。加ドル円も93.94円まで下押し後、94円前半へ反発した。

  • 2013年11月05日(火)20時29分
    東京為替サマリー(5日)

    ■東京午前=株価連動でクロス円が軟調、円全面高に

     東京タイム午前、株価に連動しクロス円が下落するなど円は全面高に。ゴトー日(5・10日)仲値を通過後に円高に傾斜すると、日経平均の急落をともなってクロス円は円高主導で下落し、ドル円もクロス円の下落につれる格好で下げ幅を広げた。ドルスレートもクロス円の下落が重しとなった。途中、中国10月HSBCサービス業PMIが発表され前回の結果を上回ったものの、経済的につながりの強い豪州への影響を意識した豪ドル買いなどにもつながらず、円高圧力に飲まれる格好となった。
     クロス円は下落。前述した通り、日経平均は前営業日比で反発スタートとなった後はマイナス圏に沈むと下げ幅を拡大させたほか、上海総合指数も軟調な推移となるなかで、この動きに連動するようにクロス円も急落し、ユーロ円は132.80円に控えていた厚めの買いオーダーをこなすと132.71円まで下落。そのほか、ポンド円は156.95円、豪ドル円は93.32円、NZドル円は81.29円、加ドル円は94.19円まで下落し、売り一巡後も下値を模索する展開が続いた。ドル円もクロス円の下落につれて昨日安値をこなすと98.24円まで売られた。
     ドルストレートは上値に重さ。クロス円の下落に圧迫され、ユーロドルはレンジこそ限定的だったが1.3499ドルまで下落。そのほか、ポンドドルは1.5959ドル、豪ドル/ドルは0.9496ドル、NZドル/ドルは0.8271ドルまで売られた。

    ■東京午後=RBA声明に豪ドルは売りで反応、午前の円買い一服

     東京タイム午後の為替相場では、豪ドルがやや軟調。豪準備銀行(RBA)は、政策金利を市場予想通りに現行の2.50%に据え置いた。RBA声明文では、「政策金利は引き続き適切」、「インフレ率は中期的な目標に沿っている」と前回のスタンスを引き続いたが、「豪ドルは依然として不快なほど高い」と通貨高への警戒感を示した。RBA声明文を受けて、豪ドルはやや売りが優勢となり、豪ドル/ドルは0.9464ドル、豪ドル円は93.14円まで下値を広げた。ただ、通貨高への懸念もサプライズではなく前から続いたことでもあり、豪ドル売りは限定的にとどまった。
     後場の日経平均が下げ渋り、午前の円買いは一服。ただ、日経平均がプラス圏では上値が重く、前日大引け水準で伸び悩んだこともあり、ドル円・クロス円の戻りは鈍かった。ドル円は午前の98.24円を足もとの安値に下げ止まるも、戻りは98円半ばにとどまった。クロス円も上値が重く、ユーロ円は132円後半、ポンド円は157円前半、NZドル円は81円前半、加ドル円は94円前半での小動きが続いた。
     また、対ドルでは材料難から動意が鈍く、狭いレンジ内で推移。ユーロドルは1.35ドル前後、ポンドドルは1.5960ドル台、NZドル/ドルは0.8270ドル付近で方向感に欠ける動きとなった。

  • 2013年11月05日(火)19時09分
    ユーロドルは1.35ドル前後、ユーロ圏9月PPIは予想比悪化

     ユーロ圏9月PPIは、前年比・前期比ともに市場予想を下回る結果となったが、為替相場での反応は見られず、ドル買いが緩んだことを受けて、ユーロドルは1.35ドル前後に小幅水準を戻している。ユーロ円も132.37円を安値に132.65円付近まで小幅に水準を切り返している。
     また、ポンドは英10月サービス業PMI後からの買いが続いており、ポンドドルは1.6062ドル、ポンド円は157.77円まで上値を伸ばし、高値更新の動きが続いている。

  • 2013年11月05日(火)19時09分
    欧州株市況−軟調、ユーロ圏成長見通し引き下げで

     欧州株は軟調。欧州委員会(EC)が14年のユーロ圏成長見通しを+1.2%から+1.1%に下方修正したとの報道が嫌気されている。一方、個別ではスイス医薬品大手ノバルティスやニベアクリームで有名な独バイヤスドルフなどは買われている。

    ユーロ・ストックス50
     3045.85 -15.33(-0.5%)
    FT100
     6738.54 -25.08(-0.37%)
    ドイツDAX
     9002.79 -34.44(-0.38%)
    フランスCAC40
     4270.83 -17.76(-0.41%)

  • 2013年11月05日(火)18時17分
    ポンドは反発、ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いが背景

     ポンドは対ドル・対円で水準を切り替える。ドル買いの流れが一服し、ユーロポンドでユーロ売り・ポンド買いが進んでいることを背景に、ポンドドルは1.5949ドルから1.5983ドルまで反発し、足もとの高値を更新した。ポンド円も156.64円から157円前後まで水準を持ち直している。この後は英10月サービス業PMIの発表が予定されている。

  • 2013年11月05日(火)17時32分
    ドル円メガオーダー=98円台に多数OP設定

    99.80円 売り厚め・超えるとストップロス買い
    99.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
    99.20円 売り厚め・超えるとストップロス買い
    99.10円 OP5日NYカット
    99.00円 売り厚め輸出ほか・超えるとストップロス買いモデル系ほか、OPバリア観測
    98.90円 売り厚め
    98.70円 OP5日NYカット
    98.65円 OP5日NYカット
    98.60円 OP5日NYカット
    98.25円 OP5日NYカット

    98.22円 11/5 17:30現在(高値98.68円 - 安値98.16円)

    98.00円 買い厚め、OP5日NYカット
    97.80円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    97.75円 OP5日NYカット
    97.60-70円 断続的に買い
    97.50円 買い厚め輸入ほか・割り込むとストップロス売り
    97.40円 買い・割り込むとストップロス売り
    97.25円 買い、OP5日NYカット
    97.20円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
    97.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OP5日NYカット
    96.90円 買い・割り込むとストップロス売り
    96.80-85円 厚めの買いリアルマネー系ほか・ストップロス売り混在

    ※モデル系(ファンド);数理モデルなどを用いた投資運用方法により売買を行うファンド。
    ※リアルマネー系;長期運用を基本的な投資方針とする年金や投資信託など。すぐに反対売買を行なわない主体として認識されている。
    ※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。

  • 2013年11月05日(火)17時28分
    ユーロの軟調地合い継続、ユーロドルも1.3483ドルに下押し

     ユーロ円が10月10日以来の安値となる132.40円まで安値を更新したのに続き、ユーロドルも1.3483ドルまで下値を広げている。欧州中央銀行(ECB)の政策発表を7日に控え、追加的な景気支援策への思惑もあり、上値の重い地合いは続いている。
     また、時間外の米長期債利回りが2.613%付近まで上昇したこともあり、ややドル買い圧力を受けて、ポンドドルは1.5949ドルまで下押したほか、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9133CHF、ドル/加ドルは1.0451加ドルまでドル高・他通貨安が進んでいる。

  • 2013年11月05日(火)17時09分
    欧州序盤は円買い、ドル円は98.16円まで下押し

     東京午前の円買いの流れは、後場に入って日経平均の持ち直しを受けて一服したが、欧州序盤は円買いが再燃。ドル円は98.16円まで安値を更新したほか、クロス円も下値を試す動きに。ユーロ円は132.40円、ポンド円は156.77円、スイスフラン(CHF)円は107.58円、加ドル円は93.94円まで安値を更新している。また、豪ドル円は93.08円まで下落し、NZドル円は81.20円台と安値付近での動きとなっている。

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