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2014年02月07日(金)のFXニュース(3)

  • 2014年02月07日(金)19時53分
    LDN序盤まとめ=ユーロ反落、OMTをめぐる報道が重し

    ・独憲法裁判所が「ECBの債券買い入れプログラム(OMT)がECBの責務を越えている」としてEU司法裁判所に見解を求めたことで、ユーロは反落

    ・ユーロドルは1.3552ドル、ユーロ円は138.17円まで下げた

    ・ドル円は102.24円までわずかに高値を更新するも、米雇用統計を控えて東京タイムからの水準を維持

    ・関連市場では、欧州株は堅調なアジア株式市場の流れを引き継ぎ小幅高

  • 2014年02月07日(金)19時40分
    東京為替サマリー(7日)

    ■東京午前=米雇用統計待ちで動意薄、ドル円102円挟みこう着   

     東京タイム午前の為替相場は小動き。NYタイムに米雇用統計の発表を控えるなか、様子見ムードが強く、積極的な取引を手控えられている。米株の大幅反発を好感した日経平均株価は前日比200円を超える水準で堅調な推移を続けたが、夜間の日経平均先物の上昇で織り込んでいる部分も大きく、NYタイムでのリスク選好の円売り地合いは一服した。中国1月HSBCサービス業PMIは50.7となり、約2年半ぶりの低水準となった。中国1月のPMIは製造業に続き、サービス業もさえない結果となって、中国景気の先行き不透明感は一段と強まりそうだが、この結果を受けた為替相場に目立った反応は見られなかった。
     ドル円は102円を挟んでのこう着相場が続いた。クロス円も昨日の上昇の反動からやや売りが優勢となるも、株高を支えに下値も堅く値動きは限定的にとどまった。ユーロ円は138円半ば、ポンド円は166円半ばを中心に上下した。オセアニア通貨はやや弱含み、豪ドル円は一時90.96円、NZドル円は83.73円まで下押した。
     対ドルでも為替は小動き。ユーロドルは昨日にECBの緩和措置の見送りやECB総裁がデフレの認識を示さなかったことを受けて1.36ドル前半まで反発したが、本日は1.3590ドル付近で横ばい推移が続き、ポンドドルは1.63ドル前半の小幅レンジ内で上下。また、豪ドル/ドルは0.8923ドル、NZドル/ドルは0.8212ドルまで売りが優勢となるも値幅は限られた。豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告では、GDP、インフレ率予想を上方修正し、「交易条件の低下が見込まれ、豪ドルは一段と下落の公算」との見解を示した。

    ■東京午後=円相場は小動き、米雇用統計控えた悲観論は限定   

     東京午後の為替市場では、昨日NYタイムからの円安水準が維持された。本日発表される米雇用統計を前にして、12月の非農業部門雇用者数(NFP)が弱かったことに対する警戒感が徐々に薄れてきているようだ。前回12月のNFPは7.4万人増にとどまったが、今回1月の市場予想は18万人増で、前回のような低調な結果が続くと見通す向きは限られている。非常に弱かった7.4万人増という結果が上方修正される可能性もある程度織り込まれた印象だ。日経平均株価は大幅に反発して引け、終値は307.29円高の14462.41円となった。
     ドル円は102円ちょうど前後でもみ合い。日経平均が堅調さを維持しつつ、上げ幅を広げる場面があったが、円売りは限定的。ユーロ円は138円半ば、ポンド円は166円半ば、豪ドル円は91円前半、NZドル円は84円ちょうど前後で小動き。
     豪ドル/ドルは0.89ドル半ば、NZドル/ドルは0.82ドル前半でもみ合い。欧州通貨にも動きは見られず、ユーロドルは1.35ドル後半、ポンドドルは1.63ドル前半でこう着した。

  • 2014年02月07日(金)18時30分
    英・12月貿易収支など

    英・12月貿易収支

    前回:-94.39億GBP(改訂:-97.83億GBP) 予想:-93.00億GBP 結果:-77.17億GBP

    英・12月鉱工業生産指数(前月比)

    前回: 0.0%(改訂:-0.1%) 予想:+0.6% 結果:+0.4%

    英・12月製造業生産指数(前月比)

    前回: 0.0%(改訂:-0.1%) 予想:+0.6% 結果:+0.3%

     

  • 2014年02月07日(金)18時28分
    ユーロ小幅に戻す、ECBのコメント受けて

     ユーロは小幅に戻す。ECBが「債券買い入れプログラムがECBの責務の範囲内である」と改めて表明したことから、ユーロドルは1.3552ドルを安値に1.3575ドル付近、ユーロ円は138.65円付近へ戻した。

  • 2014年02月07日(金)18時02分
    【ディーラー発】ユーロ一時急落(欧州午前)

    欧州株価が寄り付きから堅調となり円売りが先行。ドル円は一時102円23銭付近まで上昇、ユーロ円は138円後半で強含むなどドル円クロス円がじり高。しかし、『独憲法裁判所がECBの債券購入プログラム問題を欧州裁判所に付託する』との報道でユーロが急落、対円で一時138円17銭付近、対ドルで一時1.3551付近まで下値を拡大。また、欧州株価も売りが強まったことでドル円は一時102円割れとなった。ただ、米雇用統計の発表を控えて大きな動きには至っていない。18時02分現在、ドル円102.044-054、ユーロ円138.405-425、ユーロドル1.35632-640で推移している。

  • 2014年02月07日(金)17時48分
    ユーロ下落、OMTめぐる報道が重しに

     ユーロドルは1.3552ドル、ユーロ円は138.17円まで日通しの安値を塗り替えた。独憲法裁判所がEU裁判所にECBの債券購入プログラム(OMT)の審理を付託するとの報道が上値を重くしたもよう。

  • 2014年02月07日(金)17時35分
    昨日の反動からユーロ売りに、ユーロ円は138円前半へ軟化

     こう着していたユーロドルは1.3559ドルまで下押し。ユーロ円は138.27円まで下値を切り下げた。昨日のユーロ高の反動が出ている。

  • 2014年02月07日(金)17時25分
    ユーロドルの値幅は15p未満、米雇用統計の発表を控えて

     ロンドン序盤のユーロドルは1.35ドル後半でこう着感が非常に強い。寒波の影響で米経済指標の一部が下振れしており、本日の米雇用統計に対する注目度を一段と高めている。米量的緩和(QE)の縮小・停止見通しを左右するうえ、主要国を中心とした景気回復が続くという昨年からのテーマにも影響する。東京・ロンドンを通じてユーロドルの値幅は15p未満にとどまっており、イベント前のストップハンティングも今のところ見られない。

  • 2014年02月07日(金)17時15分
    スイス・12月実質小売売上高

    スイス・12月実質小売売上高(前年比)

    前回:+4.2% 予想:N/A 結果:+2.3%

     

  • 2014年02月07日(金)16時45分
    仏・12月貿易収支など

    仏・12月貿易収支

    前回:-56.80億EUR(改訂:-56.73億EUR) 予想:-50.50億EUR 結果:-52.07億EUR

    仏・12月財政収支

    前回:-870億EUR 予想:N/A 結果:-749億EUR

     

  • 2014年02月07日(金)16時00分
    独・12月貿易収支など

    独・12月貿易収支

    前回:+181億EUR(改訂:+191億EUR) 予想:+173億EUR 結果:+142億EUR

    独・12月経常収支

    前回:+216億EUR(改訂:+233億EUR) 予想:+215億EUR 結果:+235億EUR

     

  • 2014年02月07日(金)15時59分
    豪ドル円、約3週間ぶりに21日線を上回って推移

     豪ドル円は91円半ばで底堅く推移。東京タイム午前には90.96円まで本日のレンジ下限を広げたが、その後はしっかりとした展開が継続している。昨日は約3週間ぶりに21日移動平均線を上回った。米雇用統計の結果次第では、92.59円付近で推移する200日移動平均線にトライする瞬間もありそうだが、この水準では戻り待ちの売りが入りやすいだろう。

  • 2014年02月07日(金)15時28分
    円売り進む、ドル円は昨日高値にほぼ並ぶ

     円売り優勢。日経平均株価が300円高い14462円で引けるなど、リスク回避ムードが後退する流れが下支えとなって、ドル円は102.23円まで上昇し昨日高値にほぼ並んだ。また、ユーロ円も138.90円まで上値を伸ばしたほか、ポンド円は166.96円、加ドル円は92.37円までそれぞれ本日のレンジ上限を広げた。

  • 2014年02月07日(金)15時16分
    ■東京午後=円相場は小動き、米雇用統計控えた悲観論は限定

     東京午後の為替市場では、昨日NYタイムからの円安水準が維持された。本日発表される米雇用統計を前にして、12月の非農業部門雇用者数(NFP)が弱かったことに対する警戒感が徐々に薄れてきているようだ。前回12月のNFPは7.4万人増にとどまったが、今回1月の市場予想は18万人増で、前回のような低調な結果が続くと見通す向きは限られている。非常に弱かった7.4万人増という結果が上方修正される可能性もある程度織り込まれた印象だ。日経平均株価は大幅に反発して引け、終値は307.29円高の14462.41円となった。
     ドル円は102円ちょうど前後でもみ合い。日経平均が堅調さを維持しつつ、上げ幅を広げる場面があったが、円売りは限定的。ユーロ円は138円半ば、ポンド円は166円半ば、豪ドル円は91円前半、NZドル円は84円ちょうど前後で小動き。
     豪ドル/ドルは0.89ドル半ば、NZドル/ドルは0.82ドル前半でもみ合い。欧州通貨にも動きは見られず、ユーロドルは1.35ドル後半、ポンドドルは1.63ドル前半でこう着した。

  • 2014年02月07日(金)14時53分
    【ディーラー発】様子見ムード強まる(東京午後)

    米雇用統計の発表を控え、全般的に様子見ムードが強まりこう着状態。日経平均株価が前日比300円高となるものの、ドル円クロス円の反応は鈍く小幅に上昇するが限定的。ドル円は102円を挟んで小幅な値動き、クロス円も同様にユーロ円が138円65銭前後、ポンド円が166円半ばで動意に欠ける動きとなった。一方、午前に軟調となった豪ドル円は、徐々に買い戻しが入り一時91円30銭付近まで反発した。14時53分現在、ドル円102.067-077、ユーロ円138.695-715、ユーロドル1.35887-895で推移している。

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